僧侶新スティックとくぎ「シャインステッキ」実装のムドー戦での影響

僧侶に新スティックとくぎが追加され

「シャインステッキ」という状態異常回復技を扱えるようになりました。
大型アップデート情報 バージョン5.5[前期] (2021/3/31 更新)|目覚めし冒険者の広場

「プラズマリムーバー」や「エンド・オブ・シーン」に比べて
範囲技ではなく単体技、多少は状態異常の相手に
近づかないといけないといった特徴はあるものの

  • 一度に複数の状態異常を解除できる
  • 小人化や感電などの状態異常を解除可
  • チャージ技でないので続けて何度も使える

といったように「今までできなかったことができるようになった」
という意味で、僧侶が一段強くなったと実感することにもなっていて
実際に体験した活躍例だと、
魔蝕によって混乱と呪いが同時にかかった状態で
「シャインステッキ」で一度に直せたり、
いにしえのゼルメアのはざまの階層ボスで
感電状態になった仲間に「シャインステッキ」で解除できたりと
反応速度次第では被害を最小限に留めることも可能になっています。

ムドー戦での恩恵

各所でもシャインステッキの活躍の話は出ているのですが、
おそらく最も恩恵が受けそうなケースとしては
「コインボスのムドー戦で、旅芸人やどうぐ使いを倒さずに済むようになった」
というのが1つ象徴的な恩恵になりそうなところ。

公式放送でのムドー戦情報だと、戦闘回数上
高速周回で倒される場合も多いのですが

勝利パーティ構成のTOP5だと、
ムドー化の変身を解ける職業がどれも1職業のみとなっており
高速周回で話すと、一番近い相手にいた相手がムドー化されるので
ムドー化される対象を管理しつつ戦う手法もあるわけですが、
通常戦で、もし変身が解除できる人がムドー化された場合、
時間経過でムドー化がなかなか治らないことから、
「旅芸人やどうぐ使いがムドー化されたケースだと、
ムドー化された旅芸人・どうぐ使いを、即座に倒し蘇生する」
というのが主流の対処方法となっている状態でした。

この状態が「シャインステッキ」で
ムドー化を解除できることになったことにより、
2位「旅芸人・僧侶・魔剣士・魔剣士」のPTや
5位「どうぐ使い・僧侶・魔剣士・魔剣士」のPTだと
解除役を2人確保できることから、わざわざ
仲間を倒さずに対処することも可能になりました。

  • 「魔剣士・魔剣士・旅芸人・旅芸人」の問題点

解除2人態勢だと「魔剣士・魔剣士・旅芸人・旅芸人」の構成が存在し、

実際にサポート仲間3人編で2位になるくらいメジャーな構成で
片方の旅芸人がムドー化されても、
もう片方の旅芸人がムドー化を治してくれ、
旅芸人がバフを解除されても回復能力が落ちずに活動可能で、
魔剣士のバイキルトを使用を防いでくれる構成でも頼れる編成です。

ただ、この構成の最大の弱点としては
旅芸人のハッスルダンスの範囲がベホマラーの半分くらいなので
どうしても魔剣士にある程度は近づかねばならない上に、
旅芸人が2人いるので最適なポジションが丸被りになることから
旅芸人同士の攻撃の巻き込み事故がどうしても発生しやすく、
プレイヤー4人編成のときだと採用されづらくもなっていました。

これが僧侶と旅芸人の組み合わせとなると
ハッスルダンスとベホマラーの距離が異なり
範囲攻撃をされてもあらかじめ距離をとっている都合で
攻撃の巻き込みが発生しづらく、ムドー化もお互い直せるので
位置取りの面からしても「シャインステッキ」で改善することになっています。

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