ver5.5前期での天獄「復讐の兄弟竜」の感想(2021年5月1日23時開催)

前回の天獄が「冥府と虚空の支配者」だったところを
馴染みの「復讐の兄弟竜」ということで
難易度が低く感じられたという話が出ていて
実際にオートマで周回してみると2~4分
長くても5分程度で倒すことができることからしても
周回に向いている難易度には感じられました。

お題達成状況

お題達成状況もあまり参加職業の拘束力は感じておらず
過去に実際にあったひどいケースだと、
特定のサーバーでの天獄前の扉で
「条件をクリアできない職業で参加するな」との旨の
白チャットをし続ける人も出たこともあったわけですが
今回だと大半が回復職でマッチングするといったことも経験していて
それでも5分くらいでクリア可能というような流れにもなっていました。

  • 45秒以内に 60回ダメージを与えろ

こちらのお題関係で魔剣士が参加しやすい環境もあるものの、
今回特に魔剣士が多いというようにも感じられず
強いていうとレンジャーが多いといった印象はあったのですが、
5月3日の方で周回に参加するとレンジャーを全く見ないという現象も。

  • 30秒以内に 雷・風属性で5000ダメージ

こちらのお題で魔法戦士でストームフォースな人も多かったのですが
私が天地雷鳴士と魔法使いで周回に参加していたこともあり
天地雷鳴士で「水神のたつまき」「しんくう竜巻」の
チャージ技の使用を残しておき、お題が出たときに使っていると
大半のダメージを稼いだり、状況によっては
そのまま5000ダメージ以上達成することもありました。
装備でのブレス対策やカカロンも飛ばせるので、
今回だとブレス耐性100%状態になった天地雷鳴士での参加が
正解かなと思えるくらい(カカロンだけなく)活躍してきました。

当然ダメージが足りなくてピンクタイフーンを使っても
ギリギリ届かずお題失敗なときあったわけですが
チャンスとくぎの「ドラゴンソウル」や「グランドクロス」で
ダメージを稼いで成功といったケースにも遭遇しています。

  • 60秒以内に ころびの状態異常をかけろ

今回だと鎌特技の「冥王のかま」で達成されることがほとんどで
魔剣士が特段に多いというような状況でもなかったことから、
お題が発生しても誰も転ばせられないといったことも多々ありました。

棍職の参加はみられたものの、足ばらいでの挑戦・達成は珍しい方で
チームメンバーで盗賊で参加してバナナトラップをしかけたものの
タイミングがあわずに踏んでくれる展開までもっていけないケースも見ています。

魔法使いの感想

ver5.5前期になって魔法使いは強化されることになり
妖艶魔女のドレスセットを一式そろえることになったので
今回両手杖と短剣+盾でそれぞれ参加してみることにしました。

短剣+盾での感想としては、

・毒が入っても、想像以上に暴走しないように感じられる
・ブレス100%対策していると動きやすい
・今回短時間でクリアされやすいので、小手先の技が貢献しづらい

  • 短時間勝負だと短剣魔法使いの真価が発揮しづらい

状態異常で話すと、ヘナトール(範囲ヘナトス)が入りやすく感じられる方で
テールスイングをくらったときに一撃死しづらくなるメリットがあるものの
今回だと2~3分で周回できてしまうので、
それぞれ毒をかけてヘナトールをかけて
というような処置をするよりも、素直にメラゾーマや
陣を巻き込んでのマヒャドの方が火力で貢献しやすくなっています。

また、「烈武の竜将」を眠らせる戦法も試したものの
ヴェレをいれてからの暴走ラリホーを狙って
暴走したとしてもラリホーがかかるかは半々くらいの確率だったので
狙ってやろうとしても信頼性が乏しく採用しづらい戦法にもなります。

活躍できるかできないかというような立ち位置になると
遊び人と同じような遊び枠っぽくなるのも気がかりなところで
最悪、毒だけかけるだけな結果に陥りかねず、
ヘナトールが優秀だという話になると
戦士が今でも優秀だという証明にもなっていて
殊更魔法使いが優秀という話に繋がりづらいのが玉に瑕。

占い師が参加して星や月のカードを使っていても
今回は火力や蘇生・回復で直接活動した方が活躍しやすく
星・月大量搭載の占い師も活躍しづらくなっていました。

一方で、塔カードを積んだ攻撃・範囲蘇生型の占い師は活躍しやすく
棍も装備可能なので、お題に足ばらいを使っての貢献も可能です。

  • 共用可能な超暴走魔法陣がいつでも設置できるのは好印象

両手杖で話すと、超暴走魔法陣がチャージ時間なしで
設置できることになったのは本当にありがたく
状況によっては魔法使いの他にデスマスターの方が陣にのって
一緒に攻撃魔法を打つ状況を作れました。

一方でファイアブレイクは一度使っても
耐性が下がらなかったので断念といったところで
使う相手を選ぶ特技かなあと思って
「ぶきみな閃光」での攻撃魔法耐性低下も入りづらく
(※1耐性低下くらいなら入ることもある)
「烈武の竜将」の陣の召喚で、「烈武の竜将」を狙っても
天地雷鳴士と違ってマヒャドが届かないケースも多くあったので
こうなるとマヒャドの範囲も広げてほしいなあとも感じられました。

短剣魔法使いの最大のメリットとして
盾が装備できるということで、
ブレス無効化で立ち回ってみたものの、
確かに今回だとブレス攻撃が多いので役には立ったのですが、
ブレス無効化自体は他職でもできるので
今回だと魔法使いで参加するというよりは
天地雷鳴士での方が向いているというような結論にも落ち着きました。

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