ver6.0での「氷と嵐の災禍」の感想

  • 1獄 … 氷と嵐
  • 2獄 … 炎と氷
  • 3獄 … 闇と水
  • 4獄 … 炎と氷

今回だと「魔氷の鎧鬼」と戦う機会が多かったのですが
「魔氷の鎧鬼」から倒しにかかる人が多かった影響で
ミラーリングで3体同時に戦う展開も多く、
「魔氷の鎧鬼」「獄嵐の鎧鬼」の鎧殻強化の
カウンターダメージが発生しても
そのまま近接攻撃で殴り掛かるといった人が多かった印象。

今回の天獄でも「霊廟の冥妃」や「霊廟の猛将」狙いで
時間がかかるorクリアできなかった話も出ていて
戦い慣れている人がパニガルム(じげんりゅう)の方に出ていて
邪神の宮殿や天獄の方だと戦い慣れていない人が
どうしても集まりやすかったのではないかと思います。

また、特訓稼ぎ気分で海賊で参加して
大砲を設置していると、正直どちらから狙うというような
調整がきかないような戦い方になるので
どちらから倒しにかかるか成り行き任せになりやすい影響も。

2獄

2獄は両手剣、ハンマー、扇限定。
両手剣だと戦士とバトマスが多く
ハンマーだと今回はバトマスが多め。
扇は天地・賢者・踊り子で構成されていて、
全体的にはバトマス・踊り子・賢者が多かった印象です。

クリア時間は「2分59秒67」「2分31秒16」「2分14秒62」で済み
バトマスが多いと火力で問題にはなりづらいものの
「鎧殻強化」でのカウンターダメージにやられて
そちらでちょっと長引くといった形になります。

3獄

3獄は賢者限定で、どうしてもクリア時間は長引きやすく
「5分34秒36」「4分06秒39」「5分16秒69」というクリア時間。
原因は「呪闇の鎧鬼」が闇耐性をもっていることや
最初からガンガン攻撃する賢者の人というのも珍しく
どのように攻撃していくか様子見の時間ができていました。

使用される武器は扇が最も多く、
次いでブーメラン、両手杖といったところで
弓持ちの人は見かけませんでした。

基本的には魔法攻撃が主力となるのですが
扇やブーメランのチャージ技も飛び交っていて
特に「百花繚乱」の魔法耐性低下や幻惑が効果的となり
討伐時間の短縮につながりやすくもなっています。
蘇生直後の「風斬りの舞」のサポートも好感触。

基本的には「呪闇の鎧鬼」相手に
ドルマ魔法のダメージが出しづらいので
「屍水の鎧鬼」から倒しにかかる方がスムーズなものの
正直なところどちらから狙っても大差はない、というより
イオグランデもあるので結果的に両方狙いになりやすい傾向あり。

今回だと弓持ちの人は見かけなかったものの
マジックアローで魔法耐性を一気に2段階減らせるので
弓持ちでマジックアローでのサポートも有効そうで
結果的にどの武器も有効活用できるような状態でもありつつ、
今の時代だと両手杖の賢者が少なくなっているのですが
超暴走魔法陣がダメージ源として貢献しやすくもなっていました。

この辺とくぎポイントの割り振りで固定化されやすい影響で
エンドコンテンツのことを考えると
どうしても扇・ブーメラン・盾に偏り
調整がききづらい(調整するほど手間がめんどい)影響が
出ているようにも感じられるところになります。

4獄

4獄は戦士、僧侶、天地雷鳴士、占い師、踊り子限定。
戦士、占い師、踊り子がそれぞれ多いケースとマッチングしていて
クリア時間は「2分17秒71」「2分48秒72」「3分33秒89」となりました。

印象的だったのが今回だと踊り子のサポートが活きやすく
扇での百花繚乱での状態異常から
短剣で毒も入る相手なので踊り子自らがダメージ源にもなる一方で、
なによりも必殺だと特に戦士との相性がバツグンで、
踊り子の必殺でテンションを供給しつつ
戦士のチャージ技で大ダメージを与えるという流れで
上記だと「2分17秒71」でクリアといった流れになりました。

ただし、いくら踊り子と戦士の相性がいいとはいっても
通常の4人バトルだと踊り子と戦士で構成するというのも珍しく
それこそ邪神の宮殿だからこそ成り立った展開でもあります。

カテゴリー: 邪神の宮殿 パーマリンク