ver6.4にて賢者の武器特技で弓以外調整が入り、
その中のブーメランのスキルラインできようさを増やせることに。
今回は、賢者のレボルスライサーの成功率についての解説記事です。
レボルスライサーの成功率のおさらい
現在レボルスライサーの成功率について
どのような証明がなされているのかというと、
まず公式情報である灰本P197の情報が次の通り。
受けるダメージが増える効果は、5回に1回の割り合いで効くが、
きようさが300以上なら高いほど効きやすくなり、
最終的には3回に1回程度の割り合いで効くようになる。
(状態異常成功率を上げたり相手の
状態変化耐性を下げたりしても効きやすくならない)
レボルスライサーの成功率は、きようさに絶対依存している特技で
装備の基礎効果やセット効果での状態異常成功率には関係せず、
デュアルブレイカーで状態変化耐性が下がっても成功率は上がりません。
最低確率は「5回に1回「(20%)となっており
最大確率は「3回に1回程度」という表記になっています。
3回に1回ならば約67%になりそうなものの、
この「程度」という表記がやや曲者ですね。
きようさを高めてレボルスライサーを使っていると、経験則(統計)から
だいたい「70%」くらいの成功率であることを割り出されており
成功率70%から下がるラインが、だいたいきようさ700の数値に。
そのため、目安のラインが
下限が、きようさ300で成功率20%(公式情報)
上限が、きようさ700で成功率70%(プレイヤー情報)ということで
ざっくりとした目安として、きようさが10上がる毎に
成功率が1%上がるといった解説が作られることにもなっています。
【レボルスライサー】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*
細かく話すと、きようさが400上昇で50%上昇なので
正確性を期すならば、きようさ10で1.25%が正しい計算ですが、
とはいえ、最大確率「3回に1回程度」ということで
そちらで揺らぎがあることから、きようさ10で1%という話にもなる様子。
賢者のきようさ
賢者でのエンドコンテンツの参加が、聖守護者の闘戦記で増えることになり
過去にはデルメゼにレボルスライサーを当てる戦術もあったものの
賢者のきようさが低すぎてとても700まで届かず
成功率がどうしても安定しない問題に直面することになりました。
そのため、各所からきようさを高める施策が施され
宝珠・不思議のカードの見直しから
アクセサリーの作り直しくらいまでなら可能なものの
魔法性能との両立も考えなければならないため
腕装備の呪文発動速度を犠牲にして
きようさを上げるといったこともできないような状態です。
最近パラメーラの上昇も大幅に増えた影響で
改善された部分もあるものの、まだまだ700までの到達が遠い
ということもあって、ver6.4になって
スキルラインにきようさ+60~100が取り入れられるように。
これによって賢者のレボルスライサーの成功率上限の達成が
魔法性能を維持しつつ確保可能の目途が立つことになりました。
- 実際の成功率上昇幅予測
きようさ600未達の賢者で、きようさが100上がるということは
12.5%程度ほど(ざっくり10%)上がるということなので
計測してみると見ると結構大きな上昇幅になるということに。
またver6.3では最新のブーメランである「ゴッドスロウ」に
「行動時10%できようさ+60」の効果があって
こちらの賢者でのレボルスライサーの成功率上昇としては
7.5%(ざっくり6%)上昇になっていたということです。
他の職業だと700確保以上は容易にはなってきてるのですが
海賊だと大砲ダメージがきようさ依存だったので、ゴッドスロウは
ブーメラン海賊の大砲用でもあるといった見向きもありました。
- 賢者のエンドコンテンツでの参加の現状
エンドコンテンツの、初期の方の攻略職業として
賢者入りは珍しくはないものの、例えば、
ver6.3での今現在デルメゼの参加の職業としては
賢者ではなく僧侶にもなっており、深淵の咎人達でも
最初の撃破報告PTに賢者は含まれていたものの
結局僧侶入りの方が通常といえるようになっていて
緑玉募集でも賢者で募集を出している人はめっきり見かけません。
さすがにスコルパイドⅣだと賢者入りがデフォルトにはなるのですが
その他になると賢者は全くミスをしない人だけの職業になってしまって
ごく一部の人達以外では受け付けられないような状態にもなっていました。