
「バレエ・ドラゴンクエスト」グランゼドーラ劇場にて生放送! (2025/8/12)|目覚めし冒険者の広場
前回に引き続き、好奇心に駆られて「バレエ・ドラゴンクエスト」を視聴。
8月23日(土)、8月24日(日)ということで
土曜日の方だと既に予定が入っていた
(お祭りに遊びに行く)ということで
日曜日の方を視聴することに決定。
前回のすぎやんのオーケストラ演奏もステキだったのですが
グランゼドーラ劇場企画につきあう人にとっては
開催ペースがどうなるか気になるところもあったようで
開催ペースが早いとお財布が軽くなりやすい
という話も出ていたわけですが、
8月3日開催から8月23,24日開催ということで
やや開催ペースが短めに感じるスケジュール。
ただ、第1回公演の視聴を渋っていた意見だと
生配信でないとありがたみが薄く感じるという話で
今回だとそちらの要望に沿った企画内容で
公式放送で話していた開発裏話だと
いきなり生放送となるとハードルが高く、
初回は動画放送からスタートせざるをえなかった事情もあるそう。
前回だと2,200円の視聴件だったのに対し
今回だと4,400円と金額が倍になっていて
金銭感覚としては前回の倍と考えるとお高いなと感じるわけですが
バレエの鑑賞となると数千円、1万円は当たり前の世界で
慣れ親しんでいる人だと、十分相場の範囲内にはなるそうです。
私もその手の話は疎い方で、公式放送でのYouTubeのコメントで
バレエ鑑賞はそれくらいの価格はすることを
説明しているアカウントを見かけた聞きかじりの話となります。

14時になり、程なくして幕が上がって
人生で初めてのバレエ視聴をしていると
うまくバレエ視聴に馴染めるかなと
やや不安なところもあって
最初にあった感想の一部として
「主役の剣の長さが短く感じる
(バレエのために長さはしょうがない?)」
「衣装として、悪役の黒の勇者の方が勇者っぽい衣装に見える」
とは感じていて、バレエに当てはめるためには
しょうがないのかなと思っていたのですが
コチラの関しては、ストーリー構成の設定の一部でもあり
後に武器商人から武器を手に入れたり
後に黒の勇者と主人公との関連性が表現されたりと
ファーストインプレッションで抱いた疑問が
ちゃんと繋がるように解決されている、というように
印象と印象が繋がる感覚的なストーリー構成がとられていました。
基本的に言葉を発することがなく、スモークや火薬に頼らずに
魔法の表現だと、攻撃魔法を照明で表現したり
回復の表現だと、やくそうを身体に
こすりつけるしぐさで表現をしたりと
バレエとしてのドラゴクエスト表現している一方で、
武器商人がどうみてもドラクエ4のトルネコの姿で
トルネコがいると、どこをどうみても
ドラゴンクエストにしか見えない
という絶対的な存在感を放ってもいました。
演奏がドラゴンクエストの曲で
その意味でもドラゴンクエストの世界でもあり
バレエ用にアレンジされている箇所もあって
視聴者からはそのアレンジも好意的に受け止められているようです。
他にもバレエとドラクエの相性の良さを指摘する意見を見かけていて
個人的に一番印象的に残ったのが
聖母が赤ん坊たちを抱えて登場するシーンで
聖母が精霊たちの踊りの下に登場していて
あのファンタジーな表現はバレエでの表現でぴったりだと感じたり
他にも、女戦士さんのバレエでムチを使っていたり
武器商人(トルネコ)がゴールドを受け取って
バレエで軽快に飛ぶシーンなんかも印象的でしたね。
公演が終わると拍手で包まれることになり
映像先の観客席では「ブラボー!ブラボー!」
と席を立ちあがっている姿を見かけることにもなりました。
ふむふむーバレエは分からんが、文章に起こしてもらうと何となく理解できた。
ありがとうねー^ー^