アビスセーラーセット+インテリのうでわの実用性

Lv105装備のアビスセーラーセットは
セット装備に腕装備が含まれていません。

装備可能な職業が「僧侶・魔法・賢者・占い・天地・デス」で
魔法を使う職業が多いので、基本的には呪文詠唱速度の錬金が好ましく
僧侶・魔法・賢者・デスあたりは呪文詠唱速度が欠かせなくなっています。

一方で占い師や天地雷鳴士だと必須というわけでもなく、

そのため、「インテリのうでわ」で攻撃魔力をあげる選択肢も出てくるそうです。

天地雷鳴士

天地雷鳴士だとマジックバリアやピオリムには影響するものの
めいどうふうまやれんごく火炎といった特技には影響せず
戦い方次第ではインテリのうでわを付けた方が戦力に繋がる場面もあります。

攻撃魔力のダメージ増加量については緑本P83に掲載されていて
「めいどうふうま」でのケースだと
攻撃魔力250で185、500で315、750で531、1000で747で
130増、216増、216増というダメージ増加率で
後半だと攻撃魔力1につき0.864増だとすると
攻撃魔力20の増加で17.28くらいの増加になりそう。

「れんごく火炎」でのケースだと
攻撃魔力250で350、500で486、750で827、1000で1168で
136増、341増、341増というダメージ増加率で
後半だと攻撃魔力1につき1.364増だとすると
攻撃魔力20の増加で27.28くらいの増加になりそう。
思ったより大きくはないのですが、これが攻撃回数を重ねたり
ベルト・宝珠・弱点等でのダメージ加算を加えると大きくなる様子。
めいどうふうまもれんごく火炎も範囲攻撃ということもポイント。

天地雷鳴士の場合だと、「じわれ」の雷耐性低下
「めいどうふうま」の風耐性低下、「マグマ」の土耐性低下については
きようさ依存との紹介が緑本P85にあり、
耐性低下を主軸するときようさを上げると効果的だとの話が。
ちなみにインテリのうでわだときようさの増加はゼロなので
最新のLv100ソポスのうでわ+3(未錬金)のきようさだと86差も出てきます。

他に天地雷鳴士だとMP消費が激しい部類で、
天地雷鳴士の証がMP消費無しの効果ということもあり
腕装備の錬金は武器とあわせてMP消費無しの方が望ましくもあります。

天地雷鳴士での結論としては、この装備が一番だというよりは
腕フリーなことを利用して装備の付け替えやすいという評価にも繋がりそう。

占い師

占い師の場合だと、会心錬金で会心率を上げやすくできるものの
特技使用なので会心率は基本的に半減することになり
タロットでのダメージ増加というよりは片手剣での会心率アップで、
天獄のお題やメタル系の敵を倒すときの恩恵が大きいような形に。

天地雷鳴士の属性耐性低下についてはきようさ依存だったものの
占い師の場合だと属対耐性低下が攻撃魔力依存となっているので、
そういう意味でも、インテリのうでわと占い師の相性が良くなっています。

極致への道標

ver5からはダーマ神殿のディエゴから
「極致への道標」といったコンテンツが追加され
おしゃれや回復魔力のお題で苦労した人も多く
今後も「インテリのうでわ」「しんごんのじゅず」
「ルビーのうでわ」の活躍機会がちょくちょく出てきそう。

ただ、ローブに関して言うとLv75の退魔セットを境に
セット効果で攻撃魔力や回復魔力の増加が無くなっており
「極地への道標」での攻撃魔力や回復魔力で話すならば
セット効果を考えなくても済むような事情にもなっていました。

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