源世庫パニガルムにて
「源世鳥アルマナ」「じげんりゅう」ときて
「堕天使エルギオス」とドラクエ9のラスボスが登場。
「じげんりゅう」がボスとしては非常に弱くて
言ってしまうとパニガルム道中の中ボスよりも弱く
バフを最優先しつつ「じげんりゅう」を倒した方がいい
くらいのノリだったところを、「堕天使エルギオス」は
かなりの難易度を感じるボスで、初日の開放直後状態で話すと
10分間の討伐タイムギリギリで勝利できるかできないか
といった線を漂うようなボスにもなっていました。
「雷属性」対策と対応慣れ
「源世鳥アルマナ」だと「疾風乱撃」で風属性対策
「じげんりゅう」だと「暗黒星雲」で闇属性対策を練ると良く
「堕天使エルギオス」だと「エルギオスパーク」や「天雷の怒り」で
雷属性対策を練ると立ち回りやすいものの、
本質としては立ち回り慣れの要素が強いボスでもあります。
「堕天使の光輪」で中段部エリアの範囲攻撃
→前段・後段部エリアを範囲攻撃ということを知っておくと
移動で対処しやすくなるので倒れる機会が減ったり、
HPが赤くなる(40%以下あたり?)になると
「めいそう」を使ってきて、
めいそう後にマダンテを使うことから
「めいそう」が予告行動になっていたり、
「絶望の到来」で3つある活動エリアで、
2つは中段・後段エリアが毒の沼地になってしまうので
毒の沼地になっていないエリアに避難しつつ、
「絶望の到来」後は「ダークトルネード」→「八門殺」を
使うパターンも指摘されていて、参加している限りだと
そのパターンが踏襲されているだろうと確認することもできます。
雷属性対策がほしい「エルギオスパーク」に関しても
前段への範囲攻撃なので、隙が少ない直接攻撃ならば
中段へ避難することによって回避も可能なので
今回だと意外と武闘家での参加が多くもなっており、
「天雷の怒り」で感電状態になっても「不撓不屈」で
自己解除できるのも強みとなっていました。
また「マダンテ」に関しても呪文扱いになるので
全範囲っぽい攻撃でたまたまかかっている
「聖女の守り」でその場をしのぐことも多いものの
対処法も幾つか存在していて、
例えば占い師の世界のカードで防いだり
盾特技のスペルガードや、マホステ・マホカンタも有効で、
パラディンのにおうだち+マホカンタで大ダメージを返す
といった戦術についても提唱されており、
実践レベルではハードルも高いものの
相手の行動を理解すると色んな戦い方ができるボスにもなるようです。
エルギオス戦が楽しい
そのようなわけで、対処慣れしてくると、
テクニカルに立ち回って倒すことができるボスということで
エルギオス戦が非常に楽しく感じることもでき、
現に私もヤリ武闘家で参加したり、僧侶で参加したりすると
軽いエンドコンテンツ感覚のボス戦として楽しむことができました。
どれくらい面白いのかというと、報酬面では
「じげんりゅう」の場合2~3分で倒せるボスで
早いと2分をきってしまうようなボス戦だったのですが
エルギオス戦の初めの方は10分ギリギリくらいで
最近だと対応慣れで5~6分で倒せるボスにはなっており、
「じげんりゅう」と比べると報酬ペースは明らかにマズくなってるものの
ドラクエ9のボス戦BGMの影響もかみ合って没入感が凄く、
チームメンバーでも1度はクリアしているにも関わらず
エルギオスをまた倒しにいきたいということで
1日1回くらいのペースで倒しにいっています。
手ごわいボスであることには変わりはないので、
私だとフレンドとちょっとした歯ごたえのあるボス戦に行く感覚で利用していて
実装されてよかったなといった戦い甲斐のあるボス戦にも感じられました。