第二期初心者大使の集合配信にてニコニキのみで氷の領界のラスボスである
「フィルグレア」を倒そうということでインコさんは占い師の育成を開始し、
そのときリスナーから「占い師の格言集」というものを編纂していて
>「天狗はとっとけ」「黒カビ注意」
>「宝石大事」「ファーラットはOBしない」
(※ゴルフネタで、OBするとキャディさんが前方注意の意味でファー[fore]と言う習慣から)
>「スミスは墓場の死体」「セルゲイナスは2枚」「ドラキー大事」
>「猫は残す」「トロルはMC」「力のわたぼう技のにぼう」
(※仮面ライダーネタで、「技の一号、力の二号」から)
この中のうち「天狗はとっとけ」と言われるようになったエピソードから
「やらかし天狗」の言葉が生まれることになりました。
ガーゴイル(A)同士の合成から
タロットカードは2つのカード(例:Cランク+Cランク)を掛け合わせることによって、
ランクを上昇させるのが基本的な仕組みなのですが、ありふれたソシャゲで話すと、
同じカードを掛け合わせてカードを進化させるのが一般的です。
そういった背景もあってか、手始めに「ガーゴイル(A)」と「ガーゴイル(A)」を掛け合わせて
「死のカラステング(S)」を作ったわけなのですが、
この行為に対してリスナーから2つの意味で咎められることになり、
1つが、同じ種類のモンスター効果同士で掛け合わせるのは少しもったいないことと、
もう1つが、比較的にガーゴイルはレアな部類なカードであり、
「バズズ(SSS)」を作るのに必要な材料になることから、
考えなしに数を減らすのは良くないという危なっかしさに対して
「やらかし天狗」という言葉が産まれることになりました。
一方で、一度バズズ(SSS)を作ったあと、リスナーからは
もう「死のカラステング」はいらないと言われるような展開にもなっており、
結果的に「死のカラステング」合成に関しては、何もやらかしていなかったといった顛末に。
「死のカラステング」はDQXイラストコンテストの作品
他にも、以前、転生モンスターの「死のカラステング」を倒しにいっており、
「死のカラステング」が落とす「天狗のかんむり」を好んで装備していた時期もあったことから、
インコさん自身が「死のカラステング」を気に入っているといった流れもあります。
元は「DQXイラストコンテスト」の受賞作品だったこともあり、「ニードルうさこ」とともに
「死のカラステング」はユーザーに馴染んだモンスターになったことが伺える一幕にもなりました。