今回は9月16日に登場した「燦滅のノクゼリア」での雑多な話題。
ダメージの認識差
新深淵の咎人ボス「燦滅のノクゼリア」は
属性ダメージ耐性が高い相手で
属性攻撃が中心の職業の参加ハードルが上がる傾向にあり
例えば、優秀な集団防御特技を備えている
ガーディアンも適性があると評価された時期もあるものの
ガーディアンが光属性攻撃が主軸となるため
攻撃特技でダメージが伸び悩み適正度が低くなっていました。
それでも、8人バトルの方で隠者で通っていると
「雷鳴爪牙」「スピリットブラスト」で結構ダメージが出ていたので
私だと隙あらば積極的に使っている一方で、
別PTの方で全く使わない人も見かけていて
隠者慣れしていないのかな?とも思ったのですが
よくよく調べてみると、8人バトルと4人バトルで
属性ダメージ耐性で大きな差が出ており、
つよさ1同士での話だと
>4人版では全属性0.4倍、呪文耐性0.5倍。
>8人版では全属性0.75倍、呪文耐性0.6倍。
【燦滅のノクゼリア】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki_
とのことで、雷特技ダメージで話すと倍近くの差が出ており
つよさ2に関しては更に耐性が上がるとのこと。
そうなってくると4人バトル感覚で通っていると
「雷鳴爪牙」「スピリットブラスト」は使わなくなるよな~
ということで属性ダメージ差の感覚の開きが
・8人バトルでの属性ダメージ軸
・4人バトルでの属性ダメージ軸(実質的につよさ2含)
・魔法ダメージ軸
おおよそ、この3つの軸の元で話されている状態にもなっています。
「バ」→「パ」
8人バトルの方で話すと、
通常感覚ではブレスと魔法を使ってくる相手ならば
レンジャーでブレスを完封させて
魔法耐性を盛りこむ、というのがセオリーだったので
初日はレンジャーが多くなっていました。
一方で、初日の4人討伐構成が
「武闘家・バトルマスター・海賊・隠者」(武バ海隠)
翌日のつよさ2の構成だと
「武闘家・パラディン・海賊・隠者」(武パ海隠)
こちらが強いということで、ヤリパラディンが増加。
初日の初期の方だと、魔法構成を意識した
片手剣パラディンも見かけてはいたのですが
今現在では、すばやさ盛り盛りのヤリパラディン評価がうなぎ登りに。
結果的に、8人討伐の方だとレンジャー、バトルマスターが減少
4人討伐の方だとバトルマスターが減少
8人4人ともに戦車型の占い師増加という流れになっています。
そのため、職業を1文字で示す慣例で表現すると
「武バ海隠」→「武パ海隠」に変化したわけなのですが
「バ」と「パ」の見分けがパッと見、判別しづらくなっており
ヤリパラディンがテンプレメンバー入りするとは
予想されていなかったことの証明にもなっていました。
状態異常耐性
「燦滅のノクゼリア」の装備耐性で
防げそうな行動をおおまかにピックアップすると
・攻撃呪文 … コーラルレイン(風)、メイルストロム(風)、イオマータ(光)
・燦滅たる息吹(ブレス) … (やけど)、守備力低下、呪文耐性低下
・ノクゼリアの槍 … 呪い、マヒ、混乱、呪文耐性低下
・スパイクゾーン … どく
(※つよさ2で「恨みのはどう」を使用)
「ノクゼリアの槍」対策で耐性を組むと
・頭・体下で、HP+マヒ混乱
・体上で、呪い
・首で、幻界王の首かざり
このような構成がいいのかなと最初思っていたのですが
どうやら「ノクゼリアの槍」は
移動で回避可能な扱いのようで
・体上で、攻撃呪文耐性
・首で、赤龍の首かざり(連撃対策)
(※パラなら調整次第でラストチョーカーも可)
コチラの方を推奨されていて、
他にも「燦滅たる息吹(ブレス攻撃)」はどうするんだろう?
と思っていたら、バフの方のブレス耐性2段階を維持したまま
うまくやりすごす世界になるようで
デスマスクに「まもりのきり」入りが推奨されてもいました。