ver4.0で「モーモン」の特技が拡張されて随分強くなりました。
・ひかりモーモンⅡ … 43Pフワフワダンス+100、48Pザオリク、50Pラブリーフェイス+200
・やみモーモンⅡ … 43P呪文と特技の攻撃強化、48Pふわふわボディ、P50ホラーフェイス+200
「ふわふわボディ」はジャンプ回避系の攻撃を無効化するものなのですが、
モーモンの場合だと想定としてはバトルロードでの運用が主軸となりそう。
- 念願の固有スキルラインでの蘇生魔法
まず、モーモンを回復・補助役として使おうとすると
スキルラインに蘇生魔法がないといった欠点が存在していたのですが、
今回のひかりモーモンⅡにてザオリクを獲得するようになりました。
- 回復面の大幅な強化
「フワフワダンス」の特徴について話すと、
瞬時に回復する代わりに回復量が少ないハッスルダンスというような形で、
序盤だと頼りになったり応急処置として利用するような回復手段になっていました。
後に「さとりモーモン」のスキルラインにて「呪文と特技の回復強化」が加わり、
これに今回の「フワフワダンス+100」の効果を加えると、280程度回復するようになり
旅芸人の本気のハッスルダンスを上回るような性能を確保することになりました。
(※回復魔力661、おしゃれさ246での数値)
- ラブリーフェイスとホラーフェイス
「ラブリーフェイス」と「ホラーフェイス」を比較すると
攻撃魔力を活かす場所が少ないため、どうしても回復魔力が有利になり勝ちに。
ただ、ラブリーフェイスの場合だと「魅了」の状態異常付与に対して
ホラーフェイスの場合だと「おびえ」の状態異常を付与することになるのですが
「魅了」の使い場所があまり思い当たらないことに対し、
「おびえ」の場合だと、要は「おたけび」の効果が発動するため、
700くらいのダメージをおびえ効果を狙いつつ範囲攻撃できてしまいます。
元より最大HPに余裕があるような良ステータスをしているので
「おびえ」が入りやすいようにきようさのスキルラインを確保してもいいかも。
弱点
- モーモンでのAペチ問題
一見非の打ちどころのなくなったモーモンではあるのですが、
例えば「バッチリがんばれ」で動かしていると、
回復と攻撃を卒なくこなしてくれるのかなと期待していると、
回復が必要な場面では回復活動をしてくれて、そちらの期待には応えてくれます。
このあたり強戦士の書でオーブ集めしているときだと頼りになる回復をしてくれるのですが、
回復の手が空くと、スティックで殴りかかってしまうことがしばしばあって、
エステラの行動でも問題になった「ペチテラ」の問題行動がそのままが投影されるような形に。
作戦を「いのちだいじに」に切り替えても、回復に専念してしまうことから
ラブリーフェイスやホラーフェイスが活かせなくなってしまうのが玉に瑕。
「きょうか」も含めて回復・補助に専念する手もあるのですが、
その場合使い方としてはバイキルトホイミスライムと同じ運用方法となります。
- ドルモーアの扱い
「さとりモーモン」でスキルライン上にドルモーアを確保できるのですが、
魔法威力を高める手段を持ち合わせていないといった欠点があり、
「呪文と特技の攻撃強化」を確保していても、そのままでは物足りないダメージにはなるので、
「風斬りの舞」(バトルロードだとドラキーの魔力の歌)で補強するか、
いっそのことドルモーアの魔法を使わない設定にして運用するのが良さそう。