占い師実装で忙しい今日この頃、カジノプレイチケットがたまっていくもので、
10の日の福の神カード消化の便乗による福の神コインの積極的な補充やら、
占い師とくぎの「アルカナ占い」の2時間経過を待ちつつの消極的な目的で、
主にオートマッチングで双六に通ってみることにしました。
ver3.2あたりから共通している点
- 「閉ざされし白銀の森」エリアを選ぶ人がほとんど。
- オートマッチングだと、野良迷宮のように会話がしないのが通常
参加した限りだと、全員「閉ざされし白銀の森」ルートを選択していました。
そういう意味では全く前知識無しで参加しているという人は少ない様子。
野良だとチャットをしないのが当たり前というのがドラクエ10の特徴の1つなんですが、
メリットを挙げると、展開が不穏になっても無言なのでトラブルが発生しなかったり、
チャットをしないでいい分、操作の手間が省けて楽というのはあります。
ただ、コミュニケーションをとるのが必要になる場面もあるのですが、
例えばミラクルダイスでボスにいくか宿にいくか相談しようとして、
無言を貫かれて結果的に無視をしているのと同等な扱いになったり、
本来は、ゴールドマンの「ためる」で防御でやり過ごす方が賢明な場合でも、
双六での防御活動はコミュニケーションが必要な動きなため、
攻撃の直撃を受けてそのまま誰かが振り出しに戻されることが確定するシーンもあります。
この傾向は誰が悪いという話でもないので、そういう特徴なのだと割り切っているのですが
開始の「よろしくお願いします」の挨拶を言わない人は、さすがに珍しい部類に入る様子。
ver3.2あたりから異なってきている点
- 「閉ざされし白銀の森」エリアで、右ルートを選択する人もちらほら
- 旅芸人や賢者に拘らず転職する人もちらほら
白銀コイン獲得目的だと、左ルートを選ぶ人が多かったのですが、
メタルスライムが多い右ルートを選ぶ人も以前よりも見かけています。
見た限りだと、分岐点前のサイコロの出目によって、
自分の好みに合った方を選んでいるといった印象を受けていて、
特にメタル系の敵が多い・ゴールド系の敵が多いといった目的で動いてるわけでもない様子。
一時期だと、募集でもオートマッチングでも旅芸人・賢者のみを選択する人が多かったのですが、
現在でも旅芸人に拘っている人もいる中で、
そのような拘束を感じず転職している人もちらほら見かけています。
現在参加した限りでの感触としては、それぞれ半々くらいかと感じる中で
転職が自由に選べる教会で、賢者を選ばないという人も見かけているくらいの話になります。
ver3.2の頃はどういう時代だったか
双六も時代を変遷してプレイスタイルの流行があるのですが、
ver3.2後期にて、飾り石が登場し対応するためには大量の石板ポイントが必要となりました。
大型アップデート情報 バージョン3.2[後期] (2016/3/4 更新)
そこで、双六でカジノコインを大量に集めことにより、
景品のおみじくじボックスから福の神コインを入手し、
福の神から手に入るスペシャルふくびきから、メダル100枚チケットを手に入れることによって、
達人オーブの石板ポイントを充実させようという機運が高まりました。
- 旅芸人と賢者のみの募集
募集では双六でカジノコインを、より多く手に入れようと、
ゴールド系の敵を倒しやすい職業である旅芸人を多く確保したいことから、
教会のマスで止まっても転職せずに旅芸人で進行し、
ボスを倒しやすくするために、賢者のみの転職が許されているといった具合でした。
そのため職業構成としては「旅芸人」と「賢者」になるわけなのですが、
これも色々とあって、厳密には「賢者」は2人までが効率的だという人も中には存在していて、
賢者が3人以上になろうとするのを嫌う人もいました。
賢者が3人以上いることを嫌うことを理屈として話すと、
・ボスマスの周辺にはメタルキングとゴールデンスライムに挟まれていて、
終盤でもカジノコインを稼げる機会があるから。
・ボスでは賢者2人がアタッカーで旅芸人で2人が回復役という前提で話すと、
賢者3人入っても、結局1人は賢者が回復役になるため非効率
といったものがあるのですが、正直初めて聞いた話だという人もいそうな内容になります。
内容としてはMPの問題が絡んでくるので何ともいいづらいのですが、
MPが充実している前提で話すと賢者2人で火力が足りるというのは共通認識として成り立ちそう。
- 旅芸人と賢者のみの欠点
旅芸人と賢者縛りにはいくつか欠点があり、
通常の教会マスで何も進展しなくなるといった顕著なデメリットがあります。
これに関しては、旅芸人不在による回復役の喪失を回避できるといったメリットもあるのですが、
転職自由の教会に止まらないかぎり賢者になれず、
旅芸人ばかりでボス戦で苦労するといった展開も珍しくありません。
これに関しても、転職を自由にしたところでボスに必ず勝てるというわけでもなく、
それならばコインを狙った方がいいといった考え方も構成することもできます。
(※要はサイコロの出目次第で、ゴールド系をスルーしまくるといった展開もある)
また、色んな職業を試したいのに2職しかなれないといった不自由さは残るので、
カジノコインを手に入れたいという気持ちと天秤にかけた結果、
当時は旅芸人・賢者縛りが主流になるに至ったといった背景がありました。
現在はというと、飾り石実装からそこそこ日数が経過しているため
既に石板を完成させているといったキャラも増えていたことから、
旅芸人・賢者縛りをする人が減り、相対的に自由に動く人が増えたといった事情があるようです。