うさぎ紳士のドラクエ10日記

ver7.5だと新職業の「隠者」が非常に優秀な職業で
「トライアミュレット」の他に
「ヒーリングドリーム」も強力で
３秒毎に１５０回復し、
効果時間２分間続くことから
総回復量で６０００で、広範囲回復技という状況で
そのために、他の「少しずつHP回復」系の効果と
かけ離れていた回復量だったことから、
ver7.6前期に他の「少しずつHP回復」効果に対して
上方調整が入ることになりました。

ver7.5時点でのアップデート前の回復量だと

・リベホイム　…　３秒毎に２５回復　１分間　総回復量５００
・いやしのメロディ　…　６秒ごとに１００回復　１分間　総回復量６００

タロットカードの「教皇」の場合だと

・Bランク以下　…　３秒毎に１５回復　１分間　総回復量３００
・Aランク以上　…　３秒毎に２５回復　１分間　総回復量５００
・オーラ効果　…　　３秒毎に３５回復　１分間　総回復量７００

イメージとしては１ランク回復量が上昇することになったわけですが
隠者の「ヒーリングドリーム」の優位性としては絶対なものがあって
・１回単位の回復量
・２分間と長め
・広範囲(20m+宝珠1.8m＋セット効果)
という牙城は崩せておらず、依然として
「燦滅のノクゼリア」では必須の職業のポジションを勝ち得ています。

「オーラ教皇」の存在感

ただちょっと気になるのが占い師のタロットの「オーラ教皇」の効果で
ver7.6前期のアップデート後だと

＞回復量 35 → 50
＞総回復量 700 → 1000

ということで１段階上がった分、
総回復量がそこそこ大きくなってきており
「ヒーリングドリーム」が２分間なのに対し
「教皇」カードが１分間なので、１分間での総回復量で比較すると
３０００と１０００となり、存在感が出てくる回復量にもなってきています。

「教皇」の場合スクルトの効果も加わるので、実態で考えると
「オーラ教皇」が結構強くなってきたのではないかと思えるのですが
「ヒーリングドリーム」と比べると効果が小さすぎる上に
問題は使いどころや実感面の話となり、体感を得られるかはまた難しい話に。

万魔の塔だとスクルトを扱える職業が少ない影響もあり
「教皇」のカードのスクルト効果が貴重だったんですけどね～

ver7.6前期にレンジャーの武器スキルラインの調整が入り
弓、ブーメラン、オノそれぞれに調整が入ることに。

大型アップデート情報 バージョン7.6[前期] 　（2025/12/5 更新）｜目覚めし冒険者の広場

ツメに関しては、レンジャーの場合だとver5.1に追加となり
実質的な新スキルラインで今のレンジャーの
ツメとブーメランの切り替えで「レボルまわし」による
活躍の下支えになる強度を誇ることになっています。

ブーメランレンジャーの立ち回り

ブーメランレンジャーの活躍状況としては
１３周年の国勢調査での「職業別 装備している武器ランキング」にて

＞レンジャー
＞１位　ステラトルネード
＞２位　キャンサークロー
＞３位　オフビートクロー

という通り、ブーメラン装備率が首位となっており
ブーメランとツメの組み合わせが主体ということが伺える内容なのですが
マッチングコンテンツだとレンジャーの場合、
ブーメランを装備したまま攻撃せずに
サポートに徹する立ち回りの人も多く見かけてもいます。

特に「まもりのきり」が求められている場面だと
その方が助かるケースもあるにはあるものの
火力が求められる場面でもそれだと厳しい場合もあって
今回だとブーメランスキルそれ自体に調整が入ることになりました。

＞・「バーニングスワロー」…「バーニングバード」の強化版。
＞ダメージがアップし、攻撃時に「氷耐性低下」を付与します。

＞・「フローズンスワロー」…「フローズンバード」の強化版。
＞ダメージがアップし、攻撃時に「炎耐性低下」「土耐性低下」を付与します。

＞・「ギガシュート」…「ギガスロー」の強化版。
＞ダメージがアップし、攻撃時に「風耐性低下」「雷耐性低下」を付与します。
＞また、バージョン7.5までの「ギガスロー」に比べ、
＞「発動後の硬直時間」を短縮しています。

ドラゴンクエストの場合、両手武器と片手武器では
両手武器の方がダメージが出やすい傾向があり、
片手武器だと、盾が装備できる分、
限定的にダメージが出る方向性の調整で
片手装備扱いのブーメランの場合だと

・レボルスライサー、デュアルブレイカーを使ったら終わり
（※レンジャーだとツメに切り替えや
　守りに徹するという意味で敵に近づかない）
・旅芸人の場合だとデュアルカッターに
　大幅なダメージ調整が入っていて
　単体相手でもデュアルカッターで思ったよりダメージが出る

という状況で、バーニングバードやフローズンバードは
ダメージが出ない武器特技としてあまり活用されておらず、
（※一応フローズンバードは武器特技には珍しく会心は出やすい）
強いていえば、ブーメランを装備可能なスライムに
火属性や多段攻撃のダメージが上がるフリーバッジをつけて
「バーニングバード」のダメージを上げることにより
実用化にもっていく手法がある程度に留まっていました。

特に「フローズンスワロー」が重要

ブーメランレンジャー向けのベルトについても
火属性でバーニングバードのダメージが上がり、
氷属性でフローズンバードのダメージが上がってはいたのですが
それぞれ利用した方が良いとは言えないくらいの活躍状況で
その現状を打破するくらいのアッパー調整が入るかが１つの焦点なのですが
炎・土属性低下が入れば魔法使いや竜術士との相性もよくなるため
この場合、ブメレン自体がダメージを出せなくてもいい世界なのかも。

「フローズンスワロー」で炎耐性低下、土耐性低下が入るとなると
「ユシュカのこころ（紅蓮連撃）」で炎属性
「エステラのこころ（神速メラガイアー）」
「カブのこころ（閃光超斬撃」で土属性
それぞれダメージ上昇が見込める上に、
「バーニングスワロー」が炎属性の特技となると
ややユシュカのこころの方がシナジーが高そうだという状況。
これにより「異星からの侵略軍」での
こころの使用状況に変化があっても不思議ではなかったものの
ご存じの通り異星ナーフが入るということで
コチラの話はまた別に周回場所が固まってきてからの話になりそう。

「ギガスロー」に関してはブーメランのダメージ技として
重宝される機会も多いものの、モーションが長かったり
属性技なのでエンドコンテンツで使い物にならないことから
「デュアルブレイカー、レボルスライサーを使うのみ」
という状況に陥りやすく、賢者だと攻撃力が低くて
ギガスローに頼れないことから、評価自体は低くなりがちでした。

一方で、ギガスローのマヒ成功率がきようさ依存で
使ってみるとマヒがかかってラッキーみたいな場面も度々あり
ブメレンの場合だと「風耐性低下」「雷耐性低下」の効果が入るとのこと。

ただ、ギガスローの属性低下に合わせる状況がなかなかなくて
フォースに関しても基本はダークネスショットにあわせた
光耐性低下が主軸だよなあということを踏まえると
こちらはオマケ程度の効果なのかなという気にはなってきます。

あとはシャインスコールは…うん…
メタル迷宮専用の特技ということで…

トレーニー育成帳がコチラ。

・天星郷であくま系のモンスターを　２０匹討伐する。
・天涙の大水源にいるモンスターを　２０匹討伐する。
・その日　自分がまだ水やりをしていない畑に ３回水やりをする。
・ヴァリーブートキャンプで　１回最後まで生存する。
・大富豪の　段位戦　決定戦　なかま対戦のいずれかを １回プレイする。

エピソード依頼帳がコチラ。

・魔界で怪人系のモンスターを　２０匹討伐する。
・ベルヴァインの森西にいるモンスターを　２０匹討伐する。
・ピラミッドのいずれかの霊廟を　１回クリアする。
・破界篇の最後の敵を　１匹討伐する。
・強戦士の書で　いずれかの強ボスを　３回討伐する。

ヴァリーブートキャンプがコチラ。

達人クエストがコチラ。

・ダークキング討伐！
・占い師コンビＶＳ魔人エンラージャ強！
占い師をパーティに　ふたり入れること。
パーティメンバー全員　一度も死んではならない。
・いにしえのゼルメアをクリアせよ！
・清貧な第八の霊廟制覇！
パーティメンバー全員　どうぐの使用を禁ずる。
・万魔の塔の四の災壇をクリアせよ

• ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第一の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第三の霊廟で確定アンク

• チャレンジミッション

・ふくびきを３回まわす
・討伐隊の依頼をモンスターに１回お願いする
・職人ギルド依頼でいっぱつ納品で１回納品する

冒険者の広場にてアップデート情報が掲載され
素材獲得について把握しやすい形で
具体的な調整内容が掲載されていました。

・全体的な「素材」の獲得量の増加調整
・難易度が高い兵団ほど獲得量が増える調整
・「異星からの侵略軍」で最新素材である「紅蓮の獣毛」が入手不可

大型アップデート情報 バージョン7.6[前期] 　（2025/12/5 更新） ｜目覚めし冒険者の広場

ちなみに公式放送の素材調整の画像だと

・鋼塊の重滅兵団　5～7 (壊崩の鉄片)
・金神の遺宝兵団　5～7 (神異の黄金)
（※細かいことを話すと「金塊」になっていました）
・紅爆の暴賊兵団　5～7 (紅蓮の獣毛)

こちらの得意素材の説明がなかったので、
「運営が最新３素材の入手低下させようとしてる！！」
みたいな騒ぎ方をした方が良いのか判断に迷うような箇所で
実際にはver7以降続いている従来通りの獲得数になる様子。

「異星ナーフ」は公式放送で事前アナウンスされていて
長年クリア時間と素材効率が良すぎたということもあり
ようやく調整が入ることになったわけですが
これによってどのような変化があるのかというと

・「異星からの侵略軍」以外に通う必要性
・「全兵団」の時間帯では
　最新兵団と「異星からの侵略軍」でのマッチングが大半だったところを
　他の周回スピードが早そうな兵団でもマッチング可能性が出てきた

このことが予期されることになり、あくまでオートマで話すと

・「紫炎の鉄機兵団」（防衛戦利品・１が得意の兵団）
・「翠煙の海妖兵団」（防衛戦利品・２が得意の兵団）
・「白雲の冥翼兵団」（防衛戦利品・４が得意な兵団）

オートマでのクリア周回スピードから
こちらの３つ候補に加わりそうかな？という事前予測で
ある日「全兵団」で上記の兵団に参加しようとすると
スムーズにマッチングできる環境がいつの間にか整っていたり
逆に防衛軍人気や他の強力なイベントで人員を引っ張り出されて
マッチングしづらくなる時代が到来することになるということです。

あと気になるのが

「やんのか　やんのかぁ！」ということで
念のため定型文登録は済ませることにしました。
プレイヤーが何かおかしいことを言ってると感じたら
公式の方でなんか変なことが書いてあったということで。

これも「ヤンキー魂。」の系譜なのか…