


新兵団の「腐緑の樹葬兵団」は炎弱点(中ボス・鐘は弱点無し)なので、
初期段階からファイアフォースが使われることになったのですが、
最近だとライトフォース派が増えていて、
今回はそちらの使用されるフォースの変遷についての解説でも。
前例の構造
既存の兵団だと「紫炎の鉄機兵団」は雷弱点で
現にストームフォースで高速攻略をする例もあるのですが
オートマで話すとライトフォースが主に使用されているのが現状です。
理由としては、弓とくぎに「ダークネスショット」があり
そちらで光耐性を低下させることができることと、
雷弱点だとしてもあまり倍率は高くない一方で、
ダークネスショットの光耐性低下は50%ダメージアップということで、
効果時間の制約があってもそちらの方が上回っているとの判断と、
あとは魔法戦士自身のイニシアティブに因るものが大きく、
防衛軍慣れしている魔法戦士がメインに参加しはじめた段階で
実践を踏まえたとは言い難い状況からの脱却を始めた、と言ってもいいかも。
そのため「腐緑の樹葬兵団」でも炎弱点が
あまり大したことが無いとの見込みや、
それほど両手剣(プラズマブレード)使いが多くない
ということで炎耐性低下の支援もなく、
ファイアブレイクが使える魔法使いも
そもそも魔法使いが防衛軍向けでもないとの判断も加わり
「紫炎の鉄機兵団」の例を踏襲して、
ライトフォース派が増えているということです。
バトマスでも両手剣使いはどうしても少なくなるようで
事情を心得ている人だと「魔鐘召喚」にハンマー特技の
スタンショットを合わせている人も見かけています。
(※同時にキャンセルショットを挟もうとする理解度も並列状態で、
紫炎の滅機将シュバはキャンセルショットに耐性があるタイプです)
他にガーディアンの場合、両手剣使いではあるのですが
光耐性低下の技も所有しているので、そちらを踏まえても
ライトフォースの方に傾きやすい影響下にもある様子。
また、その手の魔法戦士の反応で話すと
魔法戦士(弓持ち)が2人以上いると
ライトフォースを優先するトリガーのケースにも当たります。
単純に、状況によって左右される話
ただ、前提条件としてはダークネスショットが入る上での話で
今回の場合だと手分けして戦い続けなけばいけないことから
ダークネスショットの支援がないと判断すると、
ファイアフォースの使用の方が総ダメージが上がりそうだったり、
逆に中ボスA相手にフォースブレイクで全耐性を下げつつ
中ボスB相手にダークネスショットで光耐性を下げる
というような用い方をすれば、ライトフォースの方が
総ダメージを稼ぐことも可能という見向きもできるわけです。
また魔剣士の強さは依然として健在なので
魔剣士が多いと判断すれば、以前のように
ダークフォースの使用も選択に入ってくることから
将来的にはダークフォースの使用も再び増えるのではないか
との予測も立てられ、あまり魔法戦士に慣れていない人が
弱点や何かの解説をみてファイアフォースと判断したものの
この辺の使い手の変化がフォースの使用に表れてるように感じられ
それこそイニシアティブの回復の表れが出ているとも評価できます。
あとは、実際に魔法戦士使いとして話してみると
習慣としてライトフォースを使う癖が身についていて
ファイアフォースだと思っていても、テンパると
ライトフォースの方を使用してしまったというようなこともあったり
魔法戦士の裏格言に『フォースがついていれば何でもいい』
という身も蓋もないフォースも使われ方があったりするので
状況によって左右される他に、試行錯誤の段階でもあるということで。