ver6.3になって様変わりした職業はたくさんあるのですが、
デスマスターもその1つで、ver6.3になって
使っていて楽しい職業の1つとなっています。
大型アップデート情報 バージョン6.3 (2022/11/7 更新)|目覚めし冒険者の広場
主な変更点としては
- 新必殺技の追加
- デスサイズの追加
- デスパワー解放がデスパワー3ゲージに低下
他にもがいこつやゴーストが、
デスマスターの行動に関わらず自立行動する
というものもあるものの、
よろいのきしのように大きく出張はしないタイプのようで
ガルドドンあたりならば感じることになりそう?
デスサイズの評価
まずは何といっても行動の起点となっている
「デスサイズ」から話してみると
火力としては「邪炎波以上、ダークマター未満」
というような位置づけとなっており、
通常使う分にしては邪炎波よりやや強い程度、
それでいてダメージ上限が2999までで
ダークマターより弱いことから、
それならばデスサイズは弱く感じられ
魔剣士でいいじゃんという感覚にも陥ります。
実際のところどのように評価すればいいのかというと、
「邪炎波」のダメージ上限が1999までで
闇のヴェール中やテンションが上がっていてもそこ止まりなのが
「デスサイズ」だと2999までなのでこの差が大きく、
いわゆる『上級邪炎波』並みの威力(無属性)が出ます。
万魔の塔だとテンションが上がりっぱなしで、
万魔の塔での魔剣士の邪炎波の使用率は
75%くらいだったとの発表があったと思ったので
その部分をデスサイズが担当すると影響は非常に大きいものに。
また防衛軍だと「猛攻の書」があり、
60秒間、与ダメージ1.5倍という効果から
「邪炎波」だと上限に引っかかりやすかったところを
こちらも「デスサイズ」で恩恵を受けやすくもなっています。
恐ろしいことにデスマスターだと「血吸いの鎌」を使えるままで
「デスサイズ」が攻撃特技なことから
「血吸いの鎌」+「デスサイズ」や
「ハデスの宴」+「デスサイズ」で
攻撃しながら回復も可能となっており、
デスマスター自体の耐久力の低さは依然として残るものの
HPを回復しながら攻撃し続けることも可能にもなっています。
こうなると「デスマスターがもろい」という弱点は
吸血効果のバランス調整で直接解決してはいけない構図にも。
万魔の塔で「デスサイズ」を使っていると
延々と「デスサイズ」を使い続けてしまって
気が付くと、召喚した死霊が時間消失するケースが出てきます。
そのため、「デスパワー解放」を優先しながら
「デスサイズ」を使うといった工夫が必要にもなる様子。
試しに、自分天地雷鳴士で、
魔剣士・魔剣士・デスマスターのサポート仲間を雇い
デスマスターを「いのちだいじに」にして
まず「よろいのきし」を召喚にした後
「ガンガンいこうぜ」に切り替えるという手法で挑戦。
見事1~5全部制覇することができました。
「よろいのきし」だとマジックバリアやスクルトを
張ってくれることがあるのでそちらも嬉しいのですが
やはり天地雷鳴士(カカロン)やら
キラポン・ホップスティックは必要に感じられたので
どうしても手動天地雷鳴士は必要に感じられるところ。
相変わらず魔剣士は強いままなので
魔剣士3人天地雷鳴士1人でも通用はするものの
魔剣士2人デスマスター1人天地雷鳴士1人でも通用したので
TAめいた構成を好むならば前者
安定してクリア・ポイントを稼ぐならば後者
というような気持ちで挑戦してみるのもいいかと思います。
尚、つい最近万魔の塔の募集にのったところ
魔剣士3人+天地雷鳴士1人の構成で
『天地雷鳴士はせかいじゅのしずくをとらないとダメだ!』と怒っていて
それなら今時デスマスターを入れた方がいいのでは?と感じることも。
魔剣士も圧倒的な強さを誇るわけですが
身内で魔剣士の部分をバトマスや踊り子に
切り替えて遊んだりもしています。
一方で、変わった構成で遊ぼうとすると
範囲攻撃が弱かったり強かったり、
ボス撃破で楽になったり苦労したりと
どうしても魔剣士に頼った方がいい部分もあり、
デスマスターだとどうしてもボス戦相手に弱くなりがちで
こちらは向き不向きが出てくるような話となってきます。
防衛軍で色々と運用してみたところ、
高難易度の兵団で輝きやすい特徴がはあるようで、
獅子門系の兵団だとボス撃破構成の方が貢献しやすく
竜鱗兵団以降の難易度になってくると
そこそこ耐久力がある一団にデスサイズの連打が
頼りになるケースが多くなっていました。
「大呪詛」が呪いにかかっている相手だとスタン効果があり
「デスサイズ」が呪い付与+範囲攻撃なことから
集団相手に呪いをかけて大呪詛でスタンをとったり
一部の中ボス相手に呪いをかけて大呪詛でスタンも可能です。
一方で、中ボス全員が呪いがかかるというわけでもないようで、
「芳墨の華烈兵団」戦だと
ろうごくドーターだと呪いがかかりづらく
誘殺参謀リランザだと呪いが入りやすいと感じたり
「白雲の冥翼兵団」戦の中ボス「幽閉獄長チッチチ」だと
呪いが入ったり入らなかったりといった具合で
呪いが入るまでデスサイズを連打したり
中ボス2体まとまっているいるところでデスサイズを使ったところ
片方呪いにかかって、もう片方は呪いがかからなかった
というようなケースにも出くわしています。
そのような状態なので、ver6.3の
防衛軍デスマスターは何をしているのかというと
まずはデスサイズを当てて使用感を養っている状態で
そのため、色んな対象にひたすらデスサイズを当てている
といった状態にもなりやすいわけですが、
やはりボス対処となるとダメージ担当はしづらい方で
回復や蘇生、新必殺技での集団保護を担当して
デスマスターの火力のみ、というより総合力で戦うような形に。
防衛軍で待ち時間が発生することもあるので
「血吸いの鎌」のほかに、ゴースト召喚だと
チャージ化された「死霊覚醒術」も
いいなあと感じることもあったのですが
防衛軍での回復・蘇生はかなり大変な部類なので
よろいのきしに頼った方がいいケースも多く
いっそのこと「死霊覚醒術」は諦めた方が良さそうなケースも。
デスサイズを使っていると、
他の範囲拡張している特技と比べて
やや範囲が狭いという評価が出てくるわけですが
デスマスターが棍を装備することが可能で
「輝天のこん」が呪文・特技の範囲を1m広げる効果があることから
鎌ではなくて「輝天のこん」を使う選択も視野に出てくることに。
実際に運用してみたところ、
鎌の方が使いやすいなあという気分ではいて
「血吸いの鎌」「ハデスの宴」「根絶やしの重撃」が
使えないのが辛くは感じるものの
「デスサイズ」の威力や範囲が上がってはいるので
試す価値はありそうだとは感じていて、
ひょっとすると将来的に呪文発動速度錬金の
「棍(輝天の棍)」需要が出てくる将来もありそう?