ver5.4での「覇道の双璧」の感想

邪神の宮殿も「覇道の双璧」ということで
戦いの内容としては極端なものになりやすく
「震撼の冥宰相」が覇道の閃撃を多く使えば苦戦し
「戦慄の魔元帥」の足止めに成功すれば楽になる
というような流れなので、前置きとして
職業毎の差について書きづらい面がありました。

2獄

2獄は両手杖・棍・ツメ限定。
ツメと両手杖に人気が集中することになりやすく
ツメは武闘家・レンジャー・まもの使い・盗賊それぞれ見かけ
武闘家・盗賊はスタン技、レンジャーはサマーソルトクロー、
まもの使いはウォークライとそれぞれ特徴が出ており、
今回だと職業が違うほど効果が大きくなる傾向が出ていて好印象。

両手杖は魔法使い・賢者・天地雷鳴士を見かけています。
一風変わった話をすると両手杖魔法戦士で参加している人も1人見かけていて
フォースブレイクとマダンテ以外は火力貢献できないのですが
その間はせかいじゅの葉としずくをまくといったサポート専念の戦い方に。
ちなみにバイキルトの使用の方は確認できませんでした。
幸い他に回復職がいなかったのでサポート活動はその人に任せっきりとなり
特に足を引っ張るといったこともなく、クリアすることになっています。

棍は僧侶・旅芸人・武闘家での使用を見かけていて
旅芸人と武闘家だと棍で殴りに行って
僧侶だとほぼスティック僧侶と立ち回りは変わらず。

  • 単体特化のツメ特技の現状

ツメに関しては武器として「ドラゴンクロー絶」が話題にもなっていて
特に防衛軍の高速周回においての「灰塵の竜鱗兵団」に効果が絶大
というような話もあるようなのですが、オートマで話すと
ツメで挑戦している人をほとんど見かけない状態です。
なぜならばボス・中ボス以外は3~5体くらいのまとまった数出るので
単体攻撃ばかりのツメだと立ち回りづらいというのが大きく、
調整前の「蒼怨の屍獄兵団」での魔法戦士に近い状態になっています。
他にも高速周回でもない限り、まもの使いといえばムチが定着していて、
優秀な範囲攻撃もある上に、ムチでも撃破までもっていけることから
防衛軍で話すとツメに頼ろうという気にはあまりならないようです。

3獄

3獄はどうぐ使い限定。
どうぐ使いといえば、弓・ヤリ・ハンマー・ブーメランどの武器を使う
という職業なのですが、今回私がマッチングした限りだと
「ブーメラン>ヤリ>弓>ハンマー」の使用頻度となっていました。

クリア時間としては「2分32秒77」「3分22秒62」「2分48秒43」と短め。
基本的に補助職業なので火力は出しづらいのは間違いないものの、
8人で必殺のリレーが始まるので、陣をうまく使って倒されることになり
陣の上で立ち回りやすいブーメランや弓がダメージソースとなっていました。
ブーメランだとデュアルカッターが主力にはなるものの、
それはそれで「魔元帥の剣」も必殺陣の上で扱えるので
ブーメランでの立ち回りも悪くはないといった印象。

あとはアイテムマスターのスキルラインで180~200に設置できる
「行動時どうぐ範囲術」「不滅のどうぐ範囲術」
こちらの影響も大きく、覇道の閃撃で薙ぎ払われても
範囲化されたせかいじゅの葉で即座に立て直しが可能で
安定して短かくクリアできる状態に大きく貢献することになりました。
内容を評価すると、3獄で職業の強化が大きく反映されていた一例でもあります。

4獄

4獄は魔法使い・僧侶・旅芸人・遊び人・スーパースター限定。
基本的に、魔法使いと旅芸人が多くマッチングされやすくなっています。

一昔前だとこの並びでは、スティック僧侶が4人そろって
お互いの仕事を奪い合うといったシーンになっている一方で、、
旅芸人だと、盾のスキルラインの養分職としてまともに戦えない
といったそんな時代もあったわけですが、
今だとブーメラン旅芸人の強化の影響で
僧侶よりも旅芸人の方が多くなるという1つの象徴になっています。

今回だと魔法使いが一番火力が出そうかなということで
試しにラリホーなんかも使ってみたものの、
旅芸人も多いような状態なので眠らせ続ける状況も難しく、
旅芸人が前に出つつ、魔法使いが後ろで攻撃するといった図式へ。

  • 旅芸人はすでに完成された職業へ

旅芸人だとブーメランばかり強いという寂しい状況なのですが、
逆に言ってしまうと、旅芸人はブーメランで完成してしまった感が強く
旅の他の武器を強化するならば、旅ブメの下方修正が間違いなく必要であって
それならばもう他の職業の調整に割り当てるべき状態でもあります。
この症状に関しては旅芸人生業のブログを見ていても明白で
「旅芸人といえばブーメラン旅芸人!」ということで
もう旅芸人自体の調整は難しそうな雰囲気も出ていました。

あとブーメランの武器で話すと攻撃力差が大きく開いている問題があって
ブーメランはそれぞれ個性がある分には良好な状態なのですが
デルメゼ用に「Lv100ステラツイスター」が利用されることもあり、
攻撃力で話すと126、最新のLv110ファルコンウィングと比較すると
攻撃力177で50以上の開きが出ていて、少し前のLv105の
ドラゴンウィングでさえも142なので大きな開きが出ている問題も顕在化。

カテゴリー: 防衛軍 | ver5.4での「覇道の双璧」の感想 はコメントを受け付けていません

天獄「虚空の邪竜神」(2021年2月11日15時 14日14:59)

属性耐性はコチラ。

カテゴリー: 邪神の宮殿 | 天獄「虚空の邪竜神」(2021年2月11日15時 14日14:59) はコメントを受け付けていません

「覇道の双璧」(2021年2月10日~2月24日)

2021年2月10日~2月24日の条件について。

条件一覧

・封剣の門・一獄
20分以内に討伐
戦闘中どうぐを使用してはならない。

・封剣の門・二獄
18分以内に討伐
両手杖・棍・ツメ限定。
装備中の武器のスキルに150Pふり 挑むこと。
戦闘中 配られたどうぐ以外使用できない
(せかいじゅの葉、せかいじゅのしずく、ようせいの霊薬)

・封剣の門・三獄
16分以内に討伐
どうぐ使い限定。
職業のスキルに150Pふり 挑むこと。
戦闘中 配られたどうぐ以外使用できない
(せかいじゅの葉、せかいじゅのしずく、ようせいの霊薬)

・封剣の門・四獄
18分以内に討伐
魔法使い・僧侶・旅芸人・遊び人・スーパースター限定。
職業のスキルに150Pふり 挑むこと。
戦闘中 配られたどうぐ以外使用できない
(せかいじゅの葉、せかいじゅのしずく、ようせいの霊薬)

耐性まとめ

  • 「覇道の双璧」(火・闇・光。火多め)

呪い(覇道の閃撃、爆嵐剣)
マヒ(フレイムミスト、逆鱗のころも中でのラズバーンからの攻撃)
幻惑(フレイムミスト)

震撼の冥宰相
・効きやすい属性、効きづらい属性:特になし
戦慄の魔元帥
・効きやすい属性、効きづらい属性:特になし
魔元帥の剣
・効きやすい属性、効きづらい属性:特になし

カテゴリー: 邪神の宮殿 | 「覇道の双璧」(2021年2月10日~2月24日) はコメントを受け付けていません

2月の「10の日」

毎月10日はDQXで遊ぼう! ~やさい三銃士の仲間モンスター大特訓!!~ (2021/2/4|目覚めし冒険者の広場

内容

  • クーちゃん(ジュレットの町 C-4)
  • プーちゃん(魔法の迷宮)
  • 冒険者のおでかけ超便利ツール
  • 新エテーネ村のハナちゃんのメダルフラワー
  • 新エテーネ村のチェイ
  • ガニャポン屋 「ニャンコインセール」

プーちゃんのカードがこちら

イワノフ博士の冬季集中講座!やさい三銃士の仲間モンスター大特訓!

10の日に「モンスター同盟バトル」の
やさい三銃士に勝利すると報酬がもらえるキャンペーン。

>イベント期間
>2月10日(水) 6:00 ~ 2月11日(木) 5:59
> イベント内容
>イベント期間中に「やさい三銃士」とのモンスター同盟バトルに
>勝利した方全員に、「バッジパック虹×1」を報酬としてプレゼント!

2月16日に「モンスターバトルロード 協力チャレンジバトル」が
展開されるので、そちらの軽い準備会になる催しになります。

また別途に「育みの香水×5」が公式のページに配布されており、
「キャラクターを切り替える」にて1キャラずつ獲得も可能です。
>受取期限
>2021年2月4日(木)12:00 ~ 2月16日(火)夜23:59

カテゴリー: 公式情報+q | 2月の「10の日」 はコメントを受け付けていません

ver5.4での「異星からの侵略軍」の大砲術の文化

アストルティア防衛軍の「異星からの侵略軍」も
すっかりオートマでの対処法も確立化されることになり
例えば大砲に関しては「8:30」「7:30」への
出現にあわせて大砲を打ち込みもすっかり定例化しています。

大砲の弾を拾った人が、もしこの時間に
大砲を打ち込むことを忘れたことに気づいた場合
「ごめんなさい」の定型文やカンダタの顔文字の
「ゆるしてくれよな!な!」のスタンプが出ることも。

他にも周回には欠かせない手順の簡略化処置も見ることができ
例えば大砲の弾に関しても順調にいけば2発しか使わないので
「9:00」支給の大砲も3つのうち2つしか拾わない
といったことも確認することができました。

ちょっとしたお遊び

そんな大砲周り事情なのですが、最近だと
『「8:30」の着弾ポイントへの出現わきに対して
 範囲外から漏れた対象を爆風に巻き込むように
 着弾ポイントに相撲で押す』ことを見かけるようにもなっています。

まず大前提なのですが、クリア時間の大勢には関係ない
ちょっとした気楽な話だということで話を進めると、
「8:30」の着弾ポイント付近にわく敵は
大砲の爆風の効果範囲から漏れることも多く、
その場合は各自攻撃して処理されることになるのが通例です。

「8:35」に大砲を使用すると、出現とぴったり倒せる一方で、
3~4秒ズラして「8:32~31」あたりに大砲を打ち込み
その間に、範囲からズレた敵を着弾ポイントへ押し込み
テンションを温存したまま次の行動へ移れるメリットが出てきます。

3~4秒大砲の弾を打ち込むのが遅れる分、
事情を知らない人は着弾ポイントで撃滅できる対象を
攻撃してしまう可能性が出てくるわけですが、
最近だとその手の事情を心得た人も多いので、
着弾待ちをしている人も多く3~4秒倒すのが遅れても
(きっと)影響がないということで、押されることを前提に
大砲の弾の打ち込み時間を数秒遅らせる人も出てきていました。

最近だと鎧職として魔剣士が人気となっており、
「異星からの侵略軍」でも魔剣士の参加者が豊富で
おもさを通常装備で稼げるといった時代背景も存在しています。

手段の目的化

一方で、基本的に大砲~着弾ポイント間に出てくる敵で
討ち漏らしになることが多いので、押し込もうとする人は
だいたいその辺で待ち受けているものの、
これが1匹なら押し込めるところを
2~3匹以上となると押し負けてしまうケースもあり
着弾時間まで押し込むことができないといったケースや
そもそも数秒遅らせるというのが元の木阿弥のようなもので
『次のステップに迅速に移すために大砲を打ち込む』という目的から、
『押してお得に倒そう』と手段が目的化してしまっている節がありました。

実はこの問題を解決する方法としては、
「8:30」わきの敵に対して、連続して2発撃てば解決し
具体的には「8:35」「8:31」で打ち込めば
出現直後の敵と、着弾ポイントへ押される敵の両方を撃滅可能です。

しかし、この時間帯に2発打ち込む人は皆無といってよく
実際に私が着弾ポイントへ押し込む人を見かけたので
試しに「8:35」「8:31」に打ち込んでみたところ
1発目の着弾を確認した瞬間押すのを止めてしまい
2発目の着弾が空振りに終わったといったことも経験済みです。

更に突っ込んで話すと、最近だと大砲の弾を2発しか拾わず
そもそも周回手間の簡略化で2発のみとしているので
誰よりも率先して大砲の弾を拾いに行ってる人に
「8:35」「8:31」に2発打ち込むという
手間をかける発想が思い浮かばないといった事情も絡んできます。

外観上「1発で仕留めきってスタイリッシュに進行したい」
という気持ちの表れようにも感じられたりもするわけですが
どの道、参加者としては大砲を使った
ちょっとしたお遊び程度のことなので
流行り廃りの1風景なのかなとも思いつつも、
オートマ周回でもこのようなちょっとした
機微の差が出てくるのが1つの文化だなと。

カテゴリー: 防衛軍 | ver5.4での「異星からの侵略軍」の大砲術の文化 はコメントを受け付けていません