10月15日に追加されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬がコチラ。

・「ワルキュウリの騎行」
超元気玉1、黄金の花びら1、ふくびき券5、銀の錬金石10、ゲルニック将軍コイン1
アルカナ効果の「星」「月」カードのランク差としては次の通り。
基本的に同じ効果の陣を敷くと、先に置いた陣が消失する仕組みで
具体的に示すと、Sランクの「星」カードの睡眠陣効果中に
同じ人が別のところでSランク(Aランク以上)の「星」カードを敷くと
先に置いた陣が消失するといった特徴が存在します。
しかし、Sランクカードの陣と、オーラ効果の陣は別物で同時置きできることから
例えば、エンゼルスライムのモンスターカードで「月」「月」を用意し、
「エンゼルのみちびき」でオーラ月の幻惑陣を設置した後
通常のSランクカードの月の幻惑陣を設置すると、
陣を二重置きできるといった仕様が存在していました。

主に防衛軍の「蒼怨の屍獄兵団」でのワンオペ時に有名になったテクニックで、
基本的に星カードで眠らせ、ボケでテンションをアップし、
オーラ塔・死神で「けさぎりクローク」を一掃する
という基本手順ではあるものの、Sランクの星カード1枚だと
集団相手に部分的に眠らない場合もちらほらあり、
その間にガンガン防衛バリアが削られるため
その対策として採用された手法となるようです。
またSランクの陣と、オーラ効果の陣が別物だとするならば
Bランク以下の陣も設置できるのではないかと試してみたところ、

Bランク、Sランク、オーラ効果の陣をそれぞれ1つずつ設置することが可能になことを確認。
ただ、Bランクだと10秒間程度で短く、用向きとしては陣が2つあれば事足りることが多く
実用性で話すとBランクの「星」「月」カードをわざわざ用意するのも効果が薄いことから、
Bランク以下の陣カードの使用は、ver1から占い師を始めた人向けの過渡的なテクニックにはなるようです。
占い師のアルカナ効果である「魔術師」は
自分以外の1人のテンションを上げる効果があります。
・Bランク以下で、テンションを1段階上昇
・Aランク以上で、テンションを2段階上昇
ただし、テンション2段階目からはテンションが上がるかランダム要素があり、
1段階目が100%
2段階目が8割程度
3段階目が6割程度
4段階目(SHT)が2割強という確率になっています。
例外的に武闘家とバトルマスターはテンションが上がりやすく
1段階目が100%
2段階目が100%
3段階目が7割強
4段階目(SHT)が5割程度だとのこと。
つまり普通にSランクの「魔術師」のカードを2枚投げたからといって
必ずしもSHTになるとは限らず、武闘家・バトルマスターならばそこそこの
期待値は得られるものの、他の職業だとなかなかSHTにはなりません。
そこで「魔術師」のカードのオーラ効果の場合、
上記の確率を無視して必ず2段階上昇させる効果があるのと
SSSランクの魔王のモンスターカードのデュランで
オーラ効果を発動させると、追撃分もオーラ効果のままという特性を活かし、
魔術師のデュランのカードで、オーラ状態で追撃を発生させると
そのままスーパーハイテンションまでもっていくことが可能になりました。
条件としては、2つ存在していて、デュランのカードの追撃の条件が
「自分のHPが 全快であれば このタロットを使った時に 効果が 2回発動する」
というものなので、HP全快状態を保ったまま使用しなければならないのと
魔術師のデュランのカードにオーラ効果を宿らせるには
他の四諸侯カードをそろえるか、必殺でオーラ効果を宿らせる必要が出てきます。
特にデュラン・ジャミラス・アクバー・グラコスを集めた場合だと
アクバーが「このタロットが 手札に入った時 自分のHPが 30%回復する」
グラコスが「このタロットが 手札に入った時 自分のHPと MPが 10%回復する」
というモンスター効果かあることから、「魔王のいざない」でサーチ時に
自動的にHPが40%分回復してくれるといった恩恵がある上に、
「リバートハンド」が追加されたことによって、一度魔術師デュラン使用直後に
「リバートハンド」を使ってしまえば、2人目のSHT使用者が確保可能にもなっています。
(※必殺経由のオーラ発動時だと、リバートハンドでオーラは復活しないのですが
反面、四諸侯を集めなくてもオーラ効果を宿らせたまま2回使えるメリットも)
ただし、いくらかデメリットも存在していて、基本的に2回カードを消費していることから
SHTまでそこそこモーションがかかってしまい、ためる弐やバトマス必殺よりも時間がかかる上に
「魔王のいざない」分のモーションを含めるとSHTまでの時間が更に必要になってしまいます。
他にも絶えず攻撃中し続けている人に使うと
「テンション2段階上昇 → 特技攻撃でテンションが消失 → テンション2段階上昇」
というような形にもなっていて、SHT狙いで使う場合は理解と連携が必要か
それともテンションを消費しない行動をしていそうな人に用いるといった方法も1つの手となります。
あとは何といっても四諸侯デッキが作りづらく保管数にも上限があるので、
新しくデュランのカードを作ろうというような話になっても気軽に作れないといった悩みも。
初期から登場している「災いの神話」と「暴虐の悪夢」の組み合わせ。
天獄の開催が鈍いところを見ると、邪神の宮殿は
エンドンコンテンツから外れたのかなとも感じ取れるのですが、
天獄は天獄で盛況だったのでその辺は安心できれども
新聖守護者のボスが登場したときに「邪神の宮殿を周回しよう」から
「王家の迷宮を周回しよう」という流れに切り替わっている感は否めず。
2獄は短剣・ヤリ・オノ限定。
時代はなんといってもヤリ武闘家ということで、
ヤリ武闘家の参加人数が最も多くなっていました。
ver5.3からのオノ戦士のスキルラインが好評ということもあって
以前よりも多く見られたのですが、人数比としてはぼちぼちといったところ。
最近チーム内でもガナドールを買うかミラーアーマーを買うかという話になって
着回しの観点からガナドールを新調したいという話になり
鎧職の戦士としては装備面からの本格参入が難しいとの話も聞いています。
私の方もメインキャラはローブばかりで鎧は持てず、
サブキャラは耐性を整えた古い鎧を使い続けてるような状態です。
邪神の宮殿だと踊り子も古くから人気で、
今回は素直に両手短剣で挑戦している踊り子の方を見かけています。
こちらは戦士よりも踊り子の方が多いかなといった感触はあり
「よみがえり節」での範囲蘇生も頼りにされていました。
クリア時間は「3分32秒22」「2分46秒34」「1分49秒38」といったところで、
武闘家の「一喝」無双、もしくは戦士のチャージタックル・真やいばくだきで
ペースを握ってそのまま火力で押し切れるか、逆に範囲攻撃をくらっての
立て直しに時間をとられるかの2択にはなるようです。
3獄は魔法戦士オンリーで、弓持ちと片手剣持ちが半々くらいの回と
弓持ちが多めの回(6:2くらい)とマッチングしています。
古くから魔法戦士のみで構成されると、
バフばかりまいて攻撃をしなくなる悪い傾向が出てくるのですが、
今回もその傾向は出ていて、特に壁が成立していない状態で
バイキルトをかけ続けては攻撃できずに倒されてしまい
バイキルトが消えることを繰り返す賽の河原状態も見かけました。
特に片手剣もちの人で、近づかず攻撃しない立ち回りの人もちらほら見かけており
攻め手が乏しい状態でも、回復職がいないということでサポートに徹するつもりでいるのか、
耐性に自信がなく魔蝕を警戒して近づけない消極的な行動なのか判断がつきづらいところ。
この辺はスタン技を所持していない職業は、
ツメまもの使いでも苦戦するような世界ではあるわけで
「4分42秒95」「3分55秒45」くらいでクリアはできていました。
昔のように両手杖魔法戦士で始終通すというような人は見かけず。
4獄は、戦士・デスマスター・どうぐ使い・占い師・盗賊限定。
やっぱり占い師が一番多くはなったのですが、
2獄よりも戦士の参加割合は若干多く感じられました。
クリア時間としては「3分46秒48」「2分29秒60」「3分48秒19」。
占い師は遠距離攻撃で立ち回ることができ
範囲蘇生があるので邪神の宮殿だと頼られるのですが、
今回だとチームメンバーと一緒にいったときに一度全滅することにもなり、
頼みの生き残っている占い師の人たちが蘇生行動(葉っぱ込み)をしないで全滅というような流れに。
「災いの神話」と「暴虐の悪夢」はどちらも幻惑は絶対入らないのですが、
月カードの幻惑陣が設置されるのは初期のころからみられる行動で
言ってしまうとカードを捨てる気分で設置してるところもあるものの、
実力としてはピンキリの差が大きく、そちらを抜きにして語っても
邪神の宮殿で立ち回れるくらいの占い師という人も減少傾向なのかなとも。