ドラクエXTVで発表された防衛軍情報をまとめてみることに。
超ドラゴンクエストXTV「いばらの巫女と滅びの神」発売直前スペシャル (2019/10/19 更新)|目覚めし冒険者の広場
防衛軍通いを続けている人にとっては最重要ともいえる更新内容が掲載されていて、
盾のうち「大盾」と「盾」を選択できるようになります。
大盾だと装備できる職業が限られるので正直ハズレに近かったのですが、
これでお目当ての品物が単純に2倍確率が異なってくることにもなりました。
統計データについては9月23日~29日までのデータとのこと。
・闇朱の獣牙兵団 討伐・防衛成功 91.42% (討伐59.86% 防衛31.56%) 敗北 8.58%
・紫炎の鉄機兵団 討伐・防衛成功 91.43% (討伐68.87% 防衛24.56%) 敗北 8.57%
・深碧の造魔兵団 討伐・防衛成功 85.71% (討伐62.73% 防衛22.98%) 敗北 14.29%
・異星からの侵略軍 討伐・防衛成功 83.77% (討伐12.15% 防衛71.62%) 敗北 16.23%
・蒼怨の屍獄兵団 討伐・防衛成功 63.09% (討伐13.92% 防衛49.17%) 敗北 36.91%
・銀甲の凶蟲兵団 討伐・防衛成功 54.22% (討伐17.10% 防衛37.12%) 敗北 45.78%
大型アップデート情報 バージョン5.0 (2019/10/21更新)|目覚めし冒険者の広場
初期3兵団は防衛よりも討伐の割合が上回る
初期に追加されることになった闇朱・紫炎・深碧の造魔兵団は
既に統計上では、通常の防衛よりも討伐の方が割合が増えていました。
ただし、あくまで統計上のデータなのは留意する必要があって
ルームや固定で倒し続けている人達が参入している分
データ成績が良くなっており、オートマッチングでの戦績は少し悪くなってそう
オートマッチングではほぼ討伐不可能な
蒼怨の屍獄兵団や銀甲の凶蟲兵団での討伐数くらいには
下駄を履いた状態でのデータと考えても
それでも14~17%なので多めに20%を見繕っても討伐数割合が上回っています。
初期3兵団での難易度の裏付け
一般的には、闇朱・紫炎・深碧の造魔兵団の難易度だと
闇朱の獣牙兵団が一番高いことで示し合わせが行われているわけですが、
データ上だと「深碧の造魔兵団」の方が敗北率が高い状態。
闇朱の獣牙兵団に関してはあくまで討伐難易度の話のようで、
その辺のデータも今回示されており、初期3つのボスだと
「闇朱の獣牙兵団」が討伐割合が最も低いデータが出ていました。
「深碧の造魔兵団」だと何が難しいかと言うと、
オートマッチングで話すならば明らかに攻城隊長ガンザンの処置が苦手で
天下無双の強化でバトマスが多いと判断して魔法戦士で挑むと勝率が下がり、
私が魔鐘キャンセルしながらハンバトで挑むと勝率が上がるというように
「深碧の造魔兵団」だとそこそこテクニカルな部分があるのが大きい様子。
敗北パターンとしては、ガンザンの処置を行わずに防衛バリアを攻撃されて失敗や、
防衛バリア前での魔鐘呼び妨害に失敗し、ボス攻撃と魔鐘攻撃で戦力を分散され
GF・洗礼もちが魔鐘退治にいってしまったり、魔鐘退治に手間取ってしまい、
攻撃力が上がったボスが防衛バリアを攻撃し続けて失敗するパターンとなっています。
私も防衛軍好きなのでたまにランダム防衛にいってみると
「異星からの侵略軍」が出てきて戦い慣れていないことが災いして
なかなか討伐まで進行せず、討伐割合としてはワーストに。
正直一桁くらいでも不思議ではないなぁと思う討伐難易度に感じられました。
「蒼怨の屍獄兵団」と「銀甲の凶蟲兵団」の現状
オートマッチングでの「蒼怨の屍獄兵団」だと
ボス向けのオトリ戦術展開と、それ以外で2極化している状態で
オトリ戦術を上手く展開できると防衛結界の無傷狙いも狙えます。
一応「達成している冒険者が少ない実績」の8位にはなっているのですが、
「蒼怨の屍獄兵団」に関しては高難易度の印象が強すぎて
無傷防衛に挑戦しようとする人自体が少ないのだろうなといった印象も。
逆にオトリ戦術を採用しないとどうなるかというと、
武骸将デゾス、邪骨将マッゼともに特に干渉されないまま
東の広場の方に定期的に移動し、武骸将デゾスが防衛バリアに張り付いて
そのままなすすべなく負けるという敗北パターンになり勝ちとなっていて、
敗北率37%というのもうなずけるような展開になります。
オートマッチングでの「銀甲の凶蟲兵団」の状況は芳しくなく、
例えば誰も大砲役がいないので私が大砲役に走ってみると、
最初に塀の下側に金縛りの書や神速の書が配置されるのですが、
そのアイテムを誰も取らないまま消失というケースがそこそこあります。
総帥Xの称号持ちが参加していても誰も取らないこともあって
この場合だと大砲支援のおたけびや眠りが期待できない他に
オトリ札の設置や、必要な魔鐘を倒してくれるのも期待しづらいところ。
あと身内だけでライト・ベテラン問わずに8人PTで
「銀甲の凶蟲兵団」を募って1時間ほど突入してみたところ、
職合わせ+大筋の戦略くらいだと討伐することはできず黄色止まりで
素人集団だと討伐までもっていくのは酷く難しく感じられました。
バトルバランスの調整
バトルバランスの調整だと全体的に「猛攻の書」を獲得する機会が増加。
蒼怨の屍獄兵団での「一部モンスターのHPを減少」の対象予想だと、
やはり一度に出現するけさぎりクロークのHPが減るのかなと予想。
「モンスターの出現パターンを調整」に関しては
正直蓋をあけてみないとよく分からないところがあって
また出現数が減るのかねといった予想を見かけることになっています。
銀甲の凶蟲兵団での「一部モンスターのHPを減少」については
一部どころか大半が減少候補となっているような状況で、
しびれ砲弾の使用実績が少ないことに関しても
下手な職業で「ほうだんアント」たちに近づくと
3匹に囲まれて返り討ちにあうことも珍しくないといった状態。