【ver7.4】アップデート前に、マダンテとエナジーフォールの性能を振り返る

ver7は魔法の強化バージョンということもあってか
ver7.5では魔法戦士のマダンテとエナジーフォールの強化が入ります。

マダンテのチャージタイムが1回目60秒、2回目120秒
エナジーフォールのチャージタイムが1回目0秒、2回目120秒

強化にあたって特にエナジーフォールの
「1回目0秒」の方を調整したいといったところで、
実際の使い手だとマジックルーレットの回復中に
マダンテとエナジーフォールの使用を合わせたいので
そちらに合わせてくれるのならば、実運用として
あまり悪影響のない調整になりそうかな?という展望です。

〆マダンテ

「異星からの侵略軍」でボスの巨大リルグレイドで
トドメに「マダンテ」を使うとかっこいい
ということで使われることもあるのですが、
マダンテのダメージ上限が9999で
バフ・デバフ込みのさみだれうちが1999×4=7996で
モーションのDPSで話すとさみだれうち連打の方が
ダメージが出そうかな、ということで私だと自粛していました。

そちらが19999になるということで
トドメダメージの押し込みとして使いやすくなり
「異星からの侵略軍」だと〆マダンテが活用されることになりそう。

マダンテとエナジフォールとの違い

  • マダンテ

光属性の魔法ダメージ。消費MPの6倍ダメージ。
魔力かくせい状態でダメージアップ
呪文詠唱速度での短縮
属性ダメージ低下でダメージアップ
ダークネスショット等での光耐性低下でダメージアップ
攻撃呪文耐性低下でダメージアップ
使用後徐々にMP回復(※ver7.5からアッパー調整)
マホステ、マホカンタ等の影響は受ける

  • エナジーフォール

光属性の必殺ダメージ。消費MPの10倍ダメージ。
属性ダメージ低下でダメージアップ
ダークネスショット等での光耐性低下でダメージアップ
マホステ、マホカンタの影響無し

【マダンテ】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki_
【エナジーフォール】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki_

両手杖での運用が再び視野に入るのかどうかは置いておいて
上限ダメージに引っかかりづらいならば、
弓だと再び「全ての光攻撃ダメージ+5%」の効果をもつ
Lv125パピルザクの弓が魔法戦士にとって有利に傾く影響も。

あとはデスマスクの効果で必殺時、
「魔力かくせい」+「暴走」の組み合わせで
自力で暴走ダメージを出しづらい魔法職で
瞬発的にダメージアップさせる手法もあるのですが
魔法戦士だとマダンテで「魔力かくせい」のみ影響があるくらいに。

最近のマダンテの使用先

オートマ防衛軍で魔法戦士で参加しようとすると
一度はギガスラ・ギガブレイクの調整は入ったものの
魔法戦士は有効な範囲攻撃が乏しいタイプで、
そのために要所要所のマダンテの活用が乗り切る人もいて、
特に最新兵団である「金神の遺宝兵団」だと
マダンテの使用先が実はある程度確立されており
具体的な時間・展開としては

・[時間]5:50あたり
・[展開]ボスの「魔鐘召喚」により南側で
 鐘が2つ発生するのにあわせてのマダンテ

・[時間]0:30~0:20(終了間際)
・[展開]オトリ設置の札が3:49、2:19に設置され
 終盤の押し寄せてくる雑魚敵をマダンテで吹っ飛ばす

こちらの使用方法が実際に有効で
2~3名使い手に心当たりがある状態。

他にも、終盤に雑魚敵が一気に押し寄せてくる兵団も多いので
オートマ防衛軍で魔法戦士で参加する場合だと、
終盤に雑魚敵を吹っ飛ばすマダンテは憶えておくと応用が利きます。

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シアトリカル・クロニクル「竜族の黄昏」回(8月15日~31日)

昏冥庫パニガルムが解放されてます。

8月1日に追加されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬がコチラ。

・「竜族の黄昏」
せかいじゅの葉3、ふくびき券5、紫の上錬金石10、せかいじゅのしずく1、人食い火竜カード

・「さまよえるエテーネ人」
超元気玉、きんかい5、夢のアクセサリー箱3、メタルチケット15、人喰い火竜カード

ロスターのお題がコチラ。

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【ver7.4】「隠者」の火力面での評価予想

ver7.5に新職業の「隠者」が登場し
必要な回復能力を備えたエリート職ということで
かなり強そうだとの評判でもちきりになっています。

私だとオートマ防衛軍脳な人なので
新しくて優秀な回復職が入ることによって
不足しがちな回復枠の充実が図られ
マッチングが楽になり、戦局も楽になるかな?
とも思って色々検討してみたのですが
「隠者」は回復性能は非常に高そうな一方で
主力となりそうな攻撃が「雷鳴双牙」について検証してみること。

公式放送だと、雷属性の回復魔力+攻撃力で
ダメージ判定されるということで
雷属性の「智謀の首飾り」よりも
「ラストチョーカー」の方がダメージが上がる可能性も。

「雷鳴双牙」はチャージ技で連打が利かない?

おそらく「隠者」の主力攻撃特技になりそうなのですが

この「雷鳴双牙」はチャージ技の印がついており
どうやら連発はきかない攻撃になっているようです。

そうなってくると、
天地雷鳴士の「めいどうふうま」
魔剣士の「邪炎波」「暗黒連撃」というわけにはいかず
隠者で攻撃しようとすると
武器特技が主軸攻撃になるということに。

発表された武器特技が弓、ブーメラン、扇、スティックで
弓が一番ダメージが出るとの説明があり
ブーメラン、扇だとスキルラインが無調整で片手武器となると
あまりダメージを見込めないことから
ひょっとすると魔法戦士のように
「ロストスナイプ」が唯一の主力範囲攻撃
という事態に陥りかねない、というのが火力面での評価です。

また「雷鳴双牙」も二重に雷耐性低下の判定がある
となると優秀そうなのですが、2回攻撃故に
テンションアップが乗りづらいという弱点も。

そのため「隠者」は防衛軍や万魔の塔の集団戦だと
速攻勝負でもない限り適正度が低い要素がある一方で、
万魔の塔でほしかった「デュアルプロテクト」
「弓神の守護星座」を備えていることからしても
完全否定するにしては優秀な特技を備えている
といった存在でもあって評価が難しくなっています。

こちらは攻撃面を主軸にしづらそうだという話であって
防衛軍や万魔の塔以外では非常に優秀そうなので
その点は安心していいと思うのですが、
逆に「隠者」の弱点部分が
他職との差別化にあたるポイントになるようで
私のオートメ防衛軍脳の中では、
回復枠でも火力が求められるということで
「異星からの侵略者」や軽めの兵団だとレンジャー
雑魚敵を独力で処理する必要がある場合は
デスマスターや賢者に頼っていて、
「隠者」のその辺の火力周りに関しては
他職業に譲っている節がありそうだ、ということです。

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2025年8月9日の公式放送の「青鮮の菜果兵団」戦の解説

8月9日に放送された公式放送にて防衛軍の
「青鮮の菜果兵団」チャレンジの様子が放送されたので
今回はそちらの戦況の解説をしてみようかと。

超ドラゴンクエストXTV 13周年スペシャル (2025/8/6更新)|目覚めし冒険者の広場
(3:34:10~)

まず「青鮮の菜果兵団」はどのような兵団かというと
ver7.0に追加された兵団で、
比較的新しい兵団にあたり
難易度は難しい方にカテゴライズされる兵団です。

自キャラで話すと眼甲装備の他に
・体上:攻撃呪文耐性錬金
・その他装備:風雷の印籠
こちらの着用は心掛けているものの
実態として「防衛軍に耐性装備は必要ない」という論調もあり
ちゃんと耐性装備を整えて挑んでいる人は少ないのが現状でもあります。

流れ

前半の注意点は
北東裏道からの雑魚敵・中ボス接近と
中ボスの出現からの大鐘の出現で
対処できなくなると対応が後手後手に回って
防衛失敗の直接的な原因になってきます。

中盤からはボスが中央サークル手前まで進行し、
そこからの「魔鐘召喚」を起点として
ボス・中ボスの猛攻と同時に、
雑魚敵の侵攻してくることから
ボスの攻撃で壊滅しているうちに
中ボスや雑魚が防衛バリアに貼りついて防衛失敗ということも。

終盤は中ボスが3体出現し防衛バリアに向かってくるため
特に何も対処していないと
ボス・中ボス・雑魚敵が防衛バリアに
総攻撃を仕掛けるという物量戦の展開へ。

1戦目

1戦目は中ボス出現までは順調
北東裏道から迫っている雑魚敵の撃破も
誰か向かってほしいところを
かずなりさんが撃破しにいき
中ボス3体が迫っている最中
大鐘の対処に向かっているところからしても
オートマ防衛軍慣れしている人の動きで頼りになるところ。

しかし全体的には中ボス3体の対応が遅れ、
1匹が防衛バリアに貼りつき
防衛バリアが3割ほど削られることになりました。

その後出現した大鐘の対処に追われているうちに
ボスが中央サークル手前まで進行をはじめ、鐘を召喚。
やや遅れる形でオトリストーンの設置され
大鐘の撃破自体はできたものの、
ボスに召喚され西側に出てきた鐘を
破壊できないままの増援され続けることになります。

緊急避難的に2:10頃に中央サークルにオトリが設置され
防衛バリアでの魔鐘召喚は金縛りの札で潰せたものの、
その後は鐘で呼ばれた続けた敵に対処しているところに
ボスのバギムーチョで壊滅状態に陥って
最後は雑魚敵の攻撃で防衛バリアが破られることになりました。

2戦目

1戦目よりも中ボスへの対処が早くなった影響で
前半部は防衛バリアにダメージ無しで乗り切りました。

中盤、中ボスが中央サークル手前まで移動したときの
「魔鐘召喚」も金縛りの札でキャンセル成功させたものの、
1枚目のオトリ設置の札が防衛バリアが5分の2ほど
削られた状態で2:40あたりで使用されることに。

2:00でのかずなりのさんの行動が
防衛成否の分かれ目といってよく
そのままアイテム回収に向かえば
防衛成功まで導くことが可能だったものの
防衛バリアにむかい、防塞領域を展開し味方のカバーを選択。
(※支給品アイテムは時間消失)

その後、ボスと雑魚敵の攻撃で
じりじり防衛バリアが削られることになり
あわや防衛成功直前のところで
0:15にたまねぎキングJの攻撃で防衛失敗。

敗因は、オトリ設置の札を有効活用できなかったこと

幾つか要素を上げると

・全体的な経験不足
・支給品アイテムの持ち主がバラバラ
・要所要所の支給品アイテム使用が適切でなかった

経験不足の方は1戦目よりも2戦目の方が
動きが良くなっておりもう少しで
防衛成功まで成長しています。

本来は、防衛軍だと支給品アイテム(札・書)は
誰かに寄せた方が望ましく、
分散して拾うとと戦局が混乱のもとになります。

「青鮮の菜果兵団」を防衛成功するにあたっては
中ボス撃破や鐘破壊のスムーズな進行の他に、

・ボスの中央サークル手前での
 「魔鐘召喚」を金縛りの札で止める
・中央サークルに「3:49」にオトリ設置の札が設置される
・中央サークルに「1:09」にオトリ設置の札が設置される
・ボスの防衛バリア直前での
 「魔鐘召喚」を金縛りの札で止める

中盤~後半に当たっての、
支給品アイテムの適切な使用が肝要なものの
1戦目は緊急避難的に使わざるをえない展開、
2戦目は1枚目のオトリ設置の札の使用が遅れた都合で
鐘破壊→ボスと中ボスがプレイヤーに攻撃を開始
→立て直しの発生→1枚目オトリ設置の札使用
→大砲の使用→ボスからの攻撃で再度立て直し
をしているうちに、片側PTが慣れている人だということで任せた節もあって
3:10支給の2個目のオトリ設置の札を拾いにいけず
そのまま誰も回収できずに時間消失してしまい、
最後中ボスの攻撃でトドメをさされたという結末になっています。

要は、2枚目のオトリ設置の札が
そらしい時間(例1:09)に設置されていれば
防衛成功できたよねという反省会の話も出ていたのですが、
私の目からみると、1枚目の設置が遅れた起因で
被害が広がっていた工程もあるので
1枚目の使用から既に問題があったという観点です。

心中を察して話すと自力火力の確保と、
味方をカバーを目的としてガーディアンを選択し
実際に鐘破壊・中ボス対応・雑魚敵対応・
味方へのカバー・支給品アイテムの使用・強化砲弾の使用
全てをこなそうとしてのオーバーワークが大本で
あのPTで防衛成功までもっていこうとすると
そうする他なかったこともあって、
全力を尽くした結果なんだろうなあと察する防衛戦でした。

何はともあれ、防衛自体は失敗に終わったものの、
見ごたえのあるバトルで放送内容としては非常に楽しめたということで。

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ver7.4での天獄「禁忌の幻影神」の感想 その3

天獄の最新ボスということもあり
今回も「禁忌の幻影神」は強く感じていて
早いと5分くらいで倒せることもあるものの
かなり戦い方がマズい、3回くらい復活させられると
11分くらいかけて倒すといった回も出てきました。

「30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃」
コチラのお題で武闘家が入りやすい環境ではあるのですが
できれば3体同時にHPを削っていきたい相手で
武闘家だと不向きになりやすく、「一喝」も効きづらい
お題目的で参加はしてみたものの
活躍しづらくて参加のしがいが薄めに感じられます。

他に、踊り子でテンションと会心狙い
ハンバトでMPダメージ狙いも見かけたものの
今回だと各自戦いやすい職業での参加が
主だったようには感じられ、私だと
全滅回避目的で闇耐性100%での天地雷鳴士で通すことに。

今回も会心のお題
「60秒以内に 会心の一撃か呪文帽素で8回攻撃」で
時間に余裕があることもあり、
暴走魔法で数を稼ぐケースが多くなった一方で
ヒューザのこころで会心を稼ぐ、
といったころまでは注意は払われていません。

新職業の「隠者」の登場で
どのように好転するのか気になるところなのですが
難易度の高いボスであることには変わりないので
範囲蘇生扱いの技がゾーン技以外なくて
大苦戦ということにもなりそうな。

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