ver4.5で登場することになった天獄の新ボス「真紅の殺人機械たち」。
中身はキラークリムゾン2体を8人で倒すような形になるのですが、
通常のキラークリムゾンには見られない「電光石火」という直線ビーム技の他、
リモートリペアで別個体を蘇生させるので中々脅威に感じられるところ。
しかし、今回は難易度としてはあまり高くは感じられず、
「冥府より来たるもの」よりも難易度が低くといった評価を見かけています。
実際に戦った感想としても、威力自体は高いものの2体いるということで
1体1体の行動回数自体はあまり多くないようで、
例えばシャイニングボウに関しても背後に回れば避けられることから、
落ち着いて対処すれば移動でやりすごすことができる機会が多いようなボスです。
リモートリペアに関してもHPが赤い状態からの復活となるので、
あまり意識して交互にHPを削っていかなくても勝てるのも大きな要因に。
この辺は「負担が大きかった」といったプレイヤー要望の元、
難易度が高いと評価されることになった「復讐の兄弟竜」や
「冥府より来たるもの」を鑑みて難易度が低いボスを用意したような形に。
この辺は、通常の邪神の宮殿なんかも最初に登場することになった
「災いの神話と暴虐の悪夢」から難易度が下がっていった構図と似ています。
公式HPで天獄クリアの達成条件が告示
ver4.5の今回から公式HPで天獄の達成条件が確認できるようになりました。
公式HPの右上にあるコチラのバナーからアクセス可能で、
こんな感じに告知されるようになっています。
そもそもの天獄が解放されたかどうかの確認の時点で難が残っているので
今後も解放告知+達成条件の情報はセットでプレイヤー間で共有され続けることになりそう。
魔法戦士での参加をオススメ
最初参加したときは僧侶で参加していて、
占い師の月カードで幻惑陣を張ったところ
幻惑がかかっていてだいぶ戦局が楽になるといった経験から、
サブキャラの方は占い師で参加してみたところ、
条件未達成で失敗といった憂き目をみることになりました。
そこで課題達成に有利そうな魔法戦士で参加してみると
それ以後は安定するようになったので、人のお手伝いに行くときは
魔法戦士で参加するといったことするようになりました。
属性をコントロールできる他、1999ダメージに関しても
フォースブレイクやダークネスショットで耐性を下げたり
マダンテで大ダメージも狙えるので今回オススメの職業となっています。
ただし、ver4.5から棍とくぎの「氷結らんげき」にて氷耐性を下げられるので
棍で参加している人が多めなようならば「アイスフォース」がいいのか迷うこともあったり、
弓魔戦が2人いる状態で「ダークフォース」を好んで使っている人も見かけていて
どうやら一緒に参加している占い師で闇耐性を下げることを見越しての使用の様子。
個人的にはライトフォースかストームフォースあたりでいいかとは思います。
あとは、1999以上ダメージを与えろのお題のために
フォースブレイクをとっておくといった発想もできて
過去の初心者大使の大山雄史さんの魔戦での天獄参加の放送で
お題達成のためにとっておいたらリスナーから
フォースブレイクをぶっぱなすよう指示コメが届いたといった経緯が。
今回お題を気にせずにフォースブレイクをぶっぱなした結果、
特に問題は感じられなかったのでフォースブレイクに関しては
状況が整い次第惜しみなく使ってしまって問題はなさそう。
ただ、チャンスとくぎをお題前にぶっぱなしている人に関しては、
5分ルールの存在があるだけに若干の疑問符は感じるところではあります。
今回条件達成を意識した職業での参加で話すと「氷・風属性で5000ダメージ」を見て
魔法使いが適任と考える人とスーパスターが適任と考える人がいる様子。
魔法使いの場合だとヒャド系でダメージを稼ぐことができ
今回だと2体いるので2体巻き込むような形で打てばあっというまにクリアできます。
他にも棍で「氷結らんげき」で氷ダメージを稼げるということで、
棍武闘家で参加しているみるといった人もちらほら見かけています。
天獄だとためる弐や一喝の影響もあって武闘家は頼りになる職業に感じられます。
一方で風属性ということでピンクタイフーンやバギムーチョで貢献できるということで
スーパースターで参加している人もちらほら見かけることになっています。
通常の邪神の宮殿だとスーパースターの参加は珍しい方なのですが、
マホカンタが有利な「冥府より来たるもの」の影響もあって
少数ながらもスーパースターの参加は見かけることが多く感じられます。
お金を巻きに来たというよりは、必殺を使って痺れさせにきたというのが大半じゃないかなと。
あと、天下無双の強化ということで各所でバトルマスターの参加が多くなってるのですが、
天獄に関していると「MPダメージを1000与えろ」というお題がある都合上、
二刀流で「MPブレイク」ができるバトルマスターの活躍が期待されることになります。
そのため、そのことを自覚してしっかり準備して参加している人と、
ただ単に天下無双が強くなったから参加してみたといった人の両極端になっていて、
私が実際に出くわした場面だと4つのお題中2つクリアした状態で
最後に「MPダメージを1000与えろ」のお題が出たところで
左手ハンマー装備のバトルマスターの方がひたすら天下無双をして
条件未達成で終了といったオチに遭遇したこともありました。
条件達成状況
こちらだと意外と条件達成のハードルが高いようで、
「灼熱とうこん打ち → 全身全霊斬り」や
「超暴走魔法陣 → メラガイアー」といった
あらかじめ1撃の大ダメージが組める構成を自前で用意する必要がある場面も。
30秒以内に40回ということで、回数が多い上に時間が短めとなっています。
そのため攻撃の手を止めてでもジャンプしなければならない状況となっており、
倒れている人を見かけたら、せかいじゅの葉を率先して使うような時間帯にもなっていました。
以前だと2回指定されることがあったのですが、
今回は30秒ながらに1回だけなので比較的に条件達成が楽なお題に。
氷属性だと魔法使いでのヒャド系、棍特技での「氷結らんげき」、
風属性だとスーパースターでのバギ系、
扇特技での「ピンクタイフーン」(チャージ技)
天地雷鳴士での「水神のたつまき」(チャージ技)が該当。
魔法戦士のフォースの力でダメージを稼ぐと楽。
確認する機会はなかったのですが、カカロンのマヒャドだとどうなんでしょ?
削ろうと思うと、ハンマー二刀流のバトルマスター1人で
45秒以内に1000まで一気に削っていくことも可能です。
魔法使いや天地雷鳴士でマホトラで吸ってみる人もいるのですが、
一度に吸えるのが55までなので、微力ながら貢献はできども
マホトラで条件達成までもっていくのは無理があるお題に。