武器種の異なる二刀流の有用性

現在二刀流ができる職業はバトルマスターと踊り子に限られ、
バトルマスターだと「片手剣」「ハンマー」
踊り子だと「短剣」「扇」「スティック」をそれぞれ装備できます。

公式ガイドブックでの説明

武器種の異なる二刀流については公式ガイドブックでも
推奨されてる組み合わせとなっており、黒本P147だと次のような記述がありました。

>☆重要 武器スキルが十分高ければ短剣と扇を同時に装備した方が効果大
>短剣と扇の武器スキルをどちらも上げているなら、
>各武器をひとつずつ装備するのがオススメ。
>同じ武器を両方の手に持つ場合とくらべて、以下のようなメリットがあるからだ。

>〇右手に短剣を装備する場合
> 扇は装備時にすばやさが上がるうえ、装備レベルが同じ武器では、
>スキル効果を含めると短剣より扇の方が攻撃力が高い。
>そのため、左手に扇を持てば、パラメータを高くできる。

>〇右手に扇を装備する場合
> 左手に短剣(武器スキル150以上)を装備すれば、
>特技を使うときにも状態異常成功率アップスキル効果が得られ、
>左手に扇を装備した場合より敵に状態変化を引き越しやすい。

他、黒本のP86に『二刀流の仕組み』のページが掲載されており、
コチラを見ると左手武器の効果が影響を及ぼすかどうかを確認しやすくなっています。

実際の組み合わせのメリット

・右手「片手剣」 + 左手「ハンマー」
・右手「ハンマー」 + 左手「片手剣」

左手ハンマー装備のメリットは大きく、
片手剣よりもハンマーの方が攻撃力が高い他、
ハンマーP150特技での「装備時さいだいHP+10」が反映されます。
オススメはしづらいものの、ハンマー160~180特技で
「さいだいMP」を20,30,45増やすことも可能です。
一方で、左手片手剣だと頼みの会心率は左手だと通常攻撃以外発生せず、
武器ガードについては右手ハンマー時だと発生しないので恩恵に肖れません。

・右手「扇」 + 左手「短剣」
・右手「扇」 + 左手「スティック」
・右手「短剣」 + 左手「扇」
・右手「短剣」 + 左手「スティック」
・右手「スティック」 + 左手「扇」
・右手「スティック」 + 左手「短剣」

左手短剣については短剣P150特技の「状態異常成功率アップ」の恩恵が凄まじく、
状態異常が多い扇特技との相性が非常に良いものとなっています。
一応スティックで「パニパニハニー」で混乱を付与させることもできるものの、
こちらの分野についてあまり活用されておらず、評価としては白紙状態。

左手扇の場合だと、扇に様々なパラメータ上昇が付与されている一方で、
短剣に関しては攻撃魔力・回復魔力が伸びる装備が
Lv85のエンシェントククリで止まっており、
最近だと短剣にきようさ増が付与されているので、
「きようさを稼ぐならば短剣」
「攻撃力・すばやさ・攻撃魔力・おしゃれさを稼ぐなら扇」
ということで、扇の方が依然としてメリット範囲が多くなっているところ。
ただし、宝珠「タナトスハントの極意」でダメージの増加は
短剣のみでの効果なのでそちらでのダメージ増加を狙うならば短剣の方がよさそう。

左手スティックのメリットは幾つかあって、
・MPを吸い取れる相手ならば、左手攻撃でMP吸収効果が発揮される。
・スティックに錬金の「MP吸収ガード」が付与されていれば反映される。
・スティック特技の反映でさいだいMPを増やしやすい
・戦闘勝利時MP小回復、中回復が反映される
・スティック錬金の「呪文発動速度」上昇の恩恵を受けられる
このような事情から使おうと思うと使える場面があって、
『左手の「呪文発動速度」が反映されることから、
踊り子で魔法を使うならば左手スティックが良い』と話されることもあるものの、
扇は武器として扇で基礎効果で優秀なものも多く、魔法のダメージ源となりやすい
扇での「百花繚乱」での魔法耐性低下のかかりやすさに左手短剣が貢献するので、
総合的に考えるとMPの多さと通常時での連射速度以外ではメリットを出しづらくもなっています。

注意点

武器種が異なるうえでの目についた細かな注意点。

・通常攻撃以外は左手の攻撃だと会心が発生しない
・左手武器についた「不意をつく確率+〇%」は機能しない
・右手武器に武器ガードが発生する場合、左手の武器ガード率は加算される。
右手での武器ガードは存在するが、左手での武器ガードという現象は存在しない仕組み。
左手装備の「武器ガード率+」効果について  提案広場|目覚めし冒険者の広場
・「☆☆の極意」「☆☆の技巧」だと本来の部位でないと左手武器には反映されない
例1:右手「ハンマー」 + 左手「片手剣」で、ドラムクラッシュを使っても
左手が剣であるためドラムクラッシュの極意分のダメージ加算がない
例2:右手「短剣」+左手「扇」だと、スリープダガーを使った場合、
左手が扇であるため、スリープダガーの技巧分の成功率上昇が加算されない
(※特技での状態以降成功率アップ自体は右手でも左手でも反映される)

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シアトリカル・クロニクル「魔瘴の夜の夢」回(11月1日~11月14日)

11月1日に追加されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬がコチラ。

・「魔瘴の夜の夢」
身代わりコイン1、ふくびき券3、白紙のカード3、赤の錬金石10、ギュメイ将軍コイン1

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縦持ちダッシュ・肩持ちダッシュ

こちらがソフトクリーム傘を装備しているプクリポです。

かわいいですね!
こちら走りながら傘を装備すると

釣り竿を縦持ちに変更しながら走る現象を確認しました。

逆に、あらかじめ縦持ちで装備する傘(例:ソフト―クリーム傘)
を装備した状態で釣り竿を外すと、

釣り竿のように肩の方に掲げながら走る現象を確認していて
途中でコマンド入力を挟まなければ歩きでも再現可能となっていました。
オートランなら途中で方向キーを押しても影響はないので撮影は楽に。

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プレイヤーが使う特技封印の「16~20秒」についての解説

時間が合えば防衛軍にちょくちょく通っているわけですが、
「闇朱の獣牙兵団」戦での強襲隊長シシオウに対して
スキルクラッシュを使って特技封印をかける戦法が有用なので、
今回は自分なりに封印特技の時間について調べてみることに。

  • マホトーン … 60秒
  • ブレスクラッシュ … 60秒
  • スキルクラッシュ … 16~20秒
  • ふういんのダンス … 呪文封印60秒、特技封印16~20秒、ブレス封印60秒

魔法封印やブレス封印だと基本60秒の効果時間なのに対し、
特技封印となると16~20秒と効果時間が3分の1以下になる特徴を備えています。

ただし、これがボスモンスターが特技封印を使うと効果時間が延び、
紫本P336だと『敵専用の行動は「60秒」』というように
呪文封印やブレス封印程度まで効果時間が延びる処置が適用されていました。

封印ガードの価値観の転移

これに関してはプレイヤーが特技封印を使うと「強すぎる」ということで、
スキルクラッシュがかかった場合は効果時間を短くしているということと、
あと「封印」に関しては、当初は「魔法封印」が想定されていて、
例えば魔法を使わない近接職向けの防具に「封印ガード」錬金がついた場合、
もっぱら命中率に左右されない魔法職に「幻惑ガード」錬金がついたように
魔法を使わない職業だと顕著なハズレ錬金扱いになっていたところに、
「特技封印」対策で封印ガード需要が生まれることになりました。

これに関しては当初プレイヤー側が使う「封印」はマホトーンしか想定しておらず、
武器に付与されていた「封印」効果を「マホトーン」に表記変更された経緯があります。
>「攻撃時○%で封印」の表記を、「攻撃時○%でマホトーン」に変更しました。
大型アップデート情報 バージョン2.3[前期] (2014/9/18 更新)|目覚めし冒険者の広場

特技封印が「16~20秒」程度だと足が止まるわけでもないので
軽く我慢してやりすごせばいいといった判断にもなるわけですが、
「60秒」となると「特技封印」を1つの脅威とするために
敵専用の特技封印に関しては60秒の効果時間が適用されているといった状態です。

幻惑ガードの価値観

では、杖職側の「幻惑ガード」の錬金効果の扱いについては、
現状でもパルプンテ錬金などで「幻惑ガード」が付けば
基本的には商品価値が落ちてしまうハズレ装備扱いなわけなのですが、
最近だとブーメラン賢者で活動するといった機会も認知されていて、
デュアルブレイカーやレボルスライサーを扱うときに
幻惑がかかっているとハズレてしまうので、その場合だと
顔装備で幻惑ガードをつけるといったそんな話も出ているとのこと。

魔法使いならば魔法で完結してほしいといった話や
タロットカードや天地雷鳴士での特技攻撃は幻惑に左右されないため、
防具での錬金装備で「幻惑ガード」をつけるといった話には及ばないとは思うものの、
戦い方が多様化されていくに連れて、元は杖職として定義されていた職業で
「幻惑ガード」の需要が出てきているといった状態にもなるようです。

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深刻な「フワフワわたアメ」不足へ

スコルパイド登場後、装備・常闇アクセサリー・ゼルメア需要が活気づく中で、
私だと強さ1を安定して倒せるように強さ1の日のみで頑張っている最中、
在りし日のダークキングⅣ戦のように「せかいじゅのしずく」を
使っているような人もいて、この調子だと市場の「せかいじゅのしずく」が
高騰する日もありえそうだと感じている状態なのですが、
それよりも喫緊で枯渇しているのが「フワフワわたアメ」だとのこと。

スコルパイド戦だと「絶の震撃」というジャンプ回避技を使ってくるのですが、
これが強さが上がるに従って回避しづらくなっているそうで、
強さに関係なくスコルパイドに通い詰めているような人だと、
既に「フワフワわたアメ」が枯渇してしまっている人が出ているとの話が。

「フワフワわたアメ」は取引や郵送では贈れるものの、
旅人のバザーで出品できない品物なので流通性に難があり、
挑戦するには必要に感じる人も多く、今後「フワフワわたアメ」の
確保が課題になってきて、その話題を目することが多くなるだろうとの見込み。

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