バントリユ地方の精霊について

ver4.0のサブクエスト「オンディアヌと魔法のペン」を進行していると
バントリユ地方の精霊にまつわる物語について触れることができます。

プリネラからのセリフによると、バントリユ地方にまつわる精霊の逸話としては次の通り。
「……かつて エテーネ王国の豊かな自然には
 数多くの精霊たちが宿り 暮らしていました。」
「ある日 三日三晩続いた洪水ののち
 バントリユ地方に たくさんのドロヌーバが
 すみついて 湖を汚してしまいました。」
「湖の精霊オンディアヌが 困っていると
 勇敢な エテーネ王国の騎士が
 ドロヌーバたちを 追い払ったのです。」
「感謝したオンディアヌは 時が経った今も
 バントリユの大地の恵みを エテーネの人に
 与えてくれるそうです。……おしまい。」
「バントリユ地方の 中央にある湖は
 特に 水が清らかで 透き通ってるせいか
 オンディアヌの湖とも 呼ばれているわね。」

緑本のP26にて、バントリユ地方の精霊について触れられているのですが
>大エテーネ島の西部に位置する、未開の辺境。
>地形が複雑で、段差や障害物により見通しはやや悪い。
>4つある湖には、それぞれ精霊が宿っているという。
ということで、オンディアヌ以外にもあと3名いることが記述されていました。

詳細については触れられていないのですが、釣りの魚区分で話すと、
「D-5,D-6の間の湖」「D-6の湖」「D-7,D-8の間の湖」「B-7の湖」が記載されており、
このうち「D-6の湖」がオンディアヌの湖で、
「B-7の湖」が地図上にレーテの湖と記載されています。

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「闇黒の魔鐘」のドロップ品について

緑本P110をみていると、防衛軍における鐘モンスターのデータが掲載されていて、
一番小さな鐘が「闇の魔鐘」
中くらいの鐘が「闇黒の魔鐘」
一番大きな鐘が「大闇黒の魔鐘」となっています。

それぞれ鐘を倒すと応援物資を落とすことがP108やP110に記載されていて
「闇の魔鐘」だと回復ドリンクを、「大闇黒の魔鐘」だと復活ドリンクを落とすのですが、
「闇黒の魔鐘」に関しては特殊で、闇朱・紫炎・深碧回にてドロップする書が異なり、
闇朱の獣牙団だと「堅守の書」が、紫炎の鉄機団だと「猛攻の書」が、
深碧の造魔弾だと「神速の書」がドロップすることが記載されていました。

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HPリンクを利用した必殺発生方法について

緑本のP129を観ていると、防衛軍に関する攻略記事となっているのですが、
「最速討伐のための豆知識」のコラムにある、
「ダメージを受けたときの必殺チャージの起こりやすさの仕組み」にて、
>HPリンクの効果でダメージを誰かに肩代わりしてもらった場合は、
>「残りHP-1」のダメージを受けたときと同じ確率で必殺チャージが起こる
といった解説が書かれていました。

ダメージを受けたときの必殺チャージの起こりやすさについては
最大HPの80%以上のダメージを受けると90%の確率で発生するため、
「残りHP-1」のダメージを狙える状態だと、かなりの高確率で必殺の発生を臨むことができます。

被ダメージでの必殺発生は5分間ルールにひっかかる

ただし、これには1つカラクリが存在していて、コラムの題にあるとおり
「ダメージを受けたときの必殺チャージ」ということで
あくまで『ダメージを受けたとき』のルールが記載されており、
>必殺を使ったあとは、5分経過するかチカラつきるまで、
>ダメージを受けても必殺チャージが起こらない。
>(宝珠や装備品で必殺チャージを上げている場合でも起こらない)
>5分のカウントは戦闘が終わってもつづく。
といった注意書きも添えられていました。

宝珠や装備品で必殺チャージ率を上げていると、
5分間ルール外でも必殺を発生することが知られているのですが、
必殺発生のトリガーとなる要素が4つ存在していて、

  • 「コマンドを実行する」
  • 「敵の攻撃でダメージを受ける」
  • 「開幕~%必殺発生の装備(セット)を装備する」
  • 「レンジャーかどうぐ使いのおうえん」

このうち宝珠や装備品での必殺チャージ率上昇については、
「コマンドを実行する」ときのみ適用されているとの記載が黒本のP84に存在しており、
つまりHPリンクを利用しつつダメージを受けることによって必殺を発生させた場合だと
「敵の攻撃でダメージを受ける」ことによって発生していることから、
宝珠や装備品で必殺チャージ率を上昇させていても、ダメージを受けることによっての必殺発生は
5分間ルールの制限に引っかかり発動しないといった仕組みになっています。

例えば、まもの使いが踊り子とHPリンクをし、踊り子のHPを減らして必殺を発動させようとすると、
一度踊り子で必殺を発動させた場合、5分間経過するかチカラつきない限り、
ダメージを受けることによっての必殺は発動しないということになる様子。

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グレイトマーマンの白箱の特殊性

ほとんどの白箱の中身に関しては、モンスターの強さに応じて設定されているのですが、

グレイトマーマンだと基本的にLv93装備が手に入るのに対し、
1つだけ「グラコスのやり(Lv35)」が含まれているといった状態に。

この姿だとドラクエ6のグラコスが元となり、
ドラクエ6のグラコスを撃破すると確実にグラコスのやりをドロップしたそうで、
白箱の仕様上ボスモンスターからは装備品はドロップする設定は設けられなかった都合上、
元ネタを踏まえてどうしても白箱で手に入る可能性をグレイトマーマンの方で設けたかった様子。

過去・最新作でもグラコスは登場せずともグラコスのヤリが出てくるといった状態で、
グラコスのヤリの存在は1つのドラクエネタとして受け継がれるような内容になっていました。
【グラコスのヤリ】 – ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

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ver4.1での「魔宮の守護者たち」の感想

今回だと新組み合わせということなのですが、
「震撼の冥宰相」が参加していることと、魔法使い限定の3獄も存在するので
ラリホーを使って戦うといった戦術が復活しています。

倒しやすい部類ということで、3キャラ参加してみた結果だと
・1獄 4分10秒13
・2獄 2分56秒06
・3獄 3分38秒05
というように早ければ2~4分でクリアできるいった相手でもあって、
手早くラリホーを使って始末するか、ラリホーを使わずに火力で押し切るか
というようなスピード展開になることもありました。

最近だと、タッピツ仙人の出現率がアップした影響が大きく
邪神の宮殿を周回して「白紙のカード」を獲得するといった人も増えていて、
今回初日の夜に1獄をまわってみると、リプレイ報酬の方に走っている人が多くなっていました。

2獄

2獄は両手杖・ヤリ・オノ・ムチ限定で、いつもだと邪神の宮殿では
戦士や占い師が多く、実際に1獄だとそのような傾向が出ていたわけですが、
今回だと魔法使いで参加する人たちと多くマッチングしていて、
3獄を兼ねてそのまま魔法使いで回るといった人も多かったようです。
オノ戦士にしろムチ占い師にしろ、どちらも武器の使い手が
今となっては少数に属するグループなのでそちらの影響もありそうなものの、
全く見かけないというわけでもなく、今回の2獄でマッチングする機会もありました。

私だとヤリ僧侶・オノレンジャー・両手杖天地雷鳴士で参加し、
ヤリ僧侶だと武神の護法以外はヤリ特技は使わないような形で、
主に蘇生や回復に従事するといった立ち回りをしていて、
オノレンジャーだとどちらにも「あんこくのきり」が有効で、
邪神の宮殿では安定した活躍を見せる職業だっただけに
こちらも参加していて勝利に貢献できた職だったと実感。

  • 天地雷鳴士の悩み

問題は両手杖天地雷鳴士で、今回だと魔法使いで参加している人も多く、
「震撼の冥宰相」に対してラリホーを使って眠らせるといった展開が半々だったのですが、
天地雷鳴士の攻撃特技の大半が範囲技で、単体技が「ひばしら」に限られることと、
げんまの行動がランダムで、どうやら眠っている相手にも攻撃しかねないようで、
今回のラリホー戦術向けに適さない職業に感じられました。

他にも天地雷鳴士で参加していると、一定条件が整うまでは
攻撃してはいけないターゲットがいる戦闘だと不向きに感じられ
この点、天地雷鳴士という職業の弱点となっている部分となっています。

3獄

3獄は魔法使い限定ということで、両手杖魔法使いと短剣魔法使いで参加。
8割型両手杖で参加している人が多いものの、今回ラリホー戦術になりやすい都合上、
とくぎでの「状態異常成功率アップ」の恩恵を狙って
短剣・ムチで参加する人も少数ながらに見かけていて
特にムチに関しては「スパークショット」も存在することから
そちらの幻惑効果を狙うといった魔法使いも見かけることに。

参加しているとあちらこちらに(超)暴走魔法陣が敷かれていて、
そちらに乗ってラリホーやメラゾーマ・メラガイアーが飛んでくることになります。
マヒャデドスもダメージ源として有効なのですが、「震撼の冥宰相」に
極力当たらないように忌避する人も多そうで、今回見かけることが少なくなっていました。

  • ラリホーの効き具合で勝敗が決する場合も

PTにもよるのですが「震撼の冥宰相」が寝るまでラリホーを使い続ける状況もあって、
一度起きて耐性がついた直後でも、メガンテロックが召喚されたときでも、
大人数が眠るまで延々とラリホーを使い続けるといった展開に直面すると
眠らなかったので全滅するというようにマニュアルに沿って敗退することもありました。

自分だと「震撼の冥宰相」に近づいてファイアウィップやファイアスパークを
発動させての空振りを狙う方が好みなものの、3獄は8人魔法使いということもあって、
ラリホーを使わないPTの方が珍しく、手早く「ダークレアリズム」を倒せなかったり
誰も「震撼の冥宰相」に付きまとっていない場合は
ムチとくぎの「スパークショット」が生命線になるといったケースもあります。
折しも「ダークレアリズム」が「治療の邪視」を使ってくることもあるため、
単純に「震撼の冥宰相」を眠らせれば楽勝になる、とはいかないケースも。

  • 短剣被りの注意点

今回、1キャラだけ短剣魔法使いで参加していて、
短剣使ってラリホーを使っていたわけなのですが、
1つ注意点としては短剣使い同士で「スリープダガー」が被ると
後発の「スリープダガー」のダメージで起こすことがあるので、
戦闘に入る直前に短剣被りを察したのならば、その点察して両手杖に持ち替えてもいいかも。

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