タイガークローとライガークラッシュ強化によるペットへの影響(※追記あり)

メインキャラとサブキャラで、バージョン毎に装備の買替時期をズラしていて、
爪に関しては、エンシェントクローを使っていたサブキャラを
ぼちぼちケイオスネイルに買い換えて装着させることにしました。

ver3.5中期にて、爪とくぎが強くなるというわけなのですが、
個人的にはバトルロードのSランク解放が気になるため、
ツメ装備のドラゴンキッズ、プリズニャン、メタッピーの動向が気になるところ。

過去に片手剣の「はやぶさ斬り」「超はやぶさ斬り」の特技が強化されたときや、
両手剣の「渾身斬り」「ビッグバン」「全身全霊斬り」の特技が強化されたときも、
ペットの方にも合わせて強化されていて、特に両手剣では影響が大きくなっています。

ゴーレムの場合だと、専用の特技よりも両手剣の特技をとった方が使いやすく
「渾身斬り」での2.7~2.8倍、「全身全霊斬り」が3.9~4.1倍なところを、
「ファイナルブロー」で3.5倍、「フィニッシュブロー」で4.5倍というように、
20秒間の眠り時間を差し引いてしまうと、両手剣特技の方が使い勝手が良くなっていました。
(※キラーマシーンの真マヒャド斬りだと、2.5倍+2回に1回動きを止める効果)

また「ビッグバン」だと800くらいのダメージを与えるのに対し、
キラーマシーンの「マイクロブラスター」だと650~670くらいのダメージなので、
純粋なダメージ量だけを見るならばダメージ負けしている上に、
ビッグバンは12ポイントで獲得できてしまうといったお得な状態が続いているのです。
(※ビッグバンは火属性、マイクロブラスターは無属性+守備力を2段階下げる効果)

そのため、タイガークローやライガークラッシュに関しても似たような現象が発生するわけですが、
ドラゴンキッズやプリズニャンで話すと、タイガークローやライガークラッシュが既に主力な状態で、
メタッピーの場合だと「バードスラッシュ」が0.9×4回攻撃で、
強化される「タイガークロー」の1.3×3回攻撃と比較すると、
タイガークローに負けてしまうのですが、バードスラッシュ自体は12ポイントで獲得できたり、
範囲技の魔導砲・魔導集束砲があることから、ツメ特技との棲み分けが出来上がっています。
ツメ事情で話すと、待望の有力な範囲技を備えているのがメタッピーというわけです。

とりあえず言えそうなこととしては、以前からドラゴンキッズの活躍が目覚ましかったところを、
今回のツメ特技の強化によって更に活躍しそうだというような見込み。

:追記

公式の大型アップデート情報にて「※ 仲間モンスターは変更なし」と明記されていました。
大型アップデート情報 バージョン3.5[中期] (2017/4/21)|目覚めし冒険者の広場

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フォースブレイクの成功率

メインキャラだと、魔法戦士でレイブンセットをまだまだ現役で使っています。
闇耐性20%アップというのは魅力的で、最新装備が出ても着替えられないのですが、
防具装備による攻撃魔力差が出てくるため、攻撃魔力差を計算してみました。

フォースブレイクの成功率

公式本の記述だとPOINTの項目に次のような記述があります。

>なお、フォースブレイクの技巧をレベル5にしたときの
>効く確率の上昇量は、攻撃魔力175程度上げたぶんに相当する。

(「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン
公式ガイドブック 闇の領界+職業の極意編 バージョン3.3【後期】」
通称「Sキラ本」「黒い本」と呼ばれる攻略本 の P122参照)

宝珠「フォースブレイクの技巧」はLv1につき+2%上昇するため、
単純に175÷Lv5=35ということで、攻撃魔力が35上がることに2%上昇するという換算に。
1%上昇で換算すると、単純計算で攻撃魔力17.5ということになります。

各装備の攻撃魔力差

  • レイブンセットだと、頭+15+からだ上+30 = 45
  • 究明者セットだと、頭+15、からだ上+20、セット効果+20 = 55
  • クイックセットだと、頭+20、からだ上+35 = 55

これくらいの差だと、錬金効果の方が大きく
上級のこうげき魔力錬金をからだ上やからだ下につけて
通常成功で45+45、理論値で合計108くらいの差がつくことになります。

最新の両手杖で話すと、エンシェントワンドで攻撃魔力が95であり、
別個に両手杖とくぎで攻撃魔力が伸びるため、攻撃魔力+30 +30 +20~40上昇します。
クイックセット+上級こうげき魔力錬金+両手杖+両手杖とくぎの場合、340~358程度上昇し
裸と比べると成功率の換算としては、約19.4%~20.4%程度異なってきます。

まとめると、各種装備の攻撃魔力の積み重ねで信頼性を高める特技です。

  • 防具一式の攻撃魔力で、約2.8%~3.1%
  • 上級の攻撃魔力錬金で、約5.1%~6.2%
  • 両手杖で、約5.4%。特技込みで、最高約11.1%
  • ダークアイの理論値で+19で、約1.1%
  • 魔王のネックレスの理論値で+40で、約2.3%
  • セルケトのアンクの理論値で+33で、約1.9%
  • 不思議のカードの理論値で+15で、約0.9%

数値で比較すると、錬金効果、両手杖、魔王のネックレスでも上昇率は準じて高いものの、
「フォースブレイクの技巧」を攻撃魔力換算するとどれだけ高くなるかの実感を伴う計算にもなっています。

フォースブレイクの会心も影響

自分の場合だとレイブンセットなので、攻撃魔力が10程度差がつくのですが、
他の要素で埋め合わせをすれば大きな差がつきづらいため、
攻撃魔力差については考えなくてもいいものの、公式本の同ページにて
実はフォースブレイクは会心で成功率が伸びるといった記述もありました。

>フォースブレイクは、高い方の魔力に応じて
>効きやすくなるほか、会心の一撃が出れば高確率で効く
>(相手の耐性が「▼▼(とても効きにくい)」以上だと効かないこともある)

きようさで比較すると次の通り。
レイブングローブ☆3で+63
究明者のグローブ☆3で+72、セット効果で+35
クイックグラブ☆3で+72で、セット効果で+40
武器や腕の錬金に関してはバイキルト・ピオリムのために呪文速度派の人も多く、
会心率を上げて成功率を上げようとするには難しいところもあるのですが、
片手剣とくぎの「不死鳥天舞」での会心率上昇のおかげで、そちらでの成功率アップが大きくなっていそう。

ver3.5中期になって実際どうなるかは分からないものの、
もし魔法戦士が強いと判断されるならば、レイブン・究明者・クイックセットの時代がくるかも。

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魔法戦士はどのフォースを使えばいいのやら

ver3.5中期に魔法戦士のフォースブレイクの強化が施されますが、
基本的に属性ダメージを強化する特技であるため、
事前に属性が付与されている武器や、各種のフォースを用いて属性を付与する必要があります。

そのため、ファイアフォース、アイスフォース、
ストームフォース、ダークフォース、ライトフォースのうち
5つのフォースを使い分けることが魔法戦士の活躍の決め手となるものの、
この使いわけが現在かなり難しくなっていて、耐性低下の一覧表を書き出してみると次の通り。

  • ダークネスショット → 光耐性低下
  • グランドクロス → 雷耐性低下
  • ドラゴンソウル → 風耐性低下
  • アルカナ効果「塔」 → 闇耐性低下
  • アルカナ効果「隠者」 → 雷耐性低下
  • プラズマブレード → 炎耐性低下

これが今現在どのような状況なのかというと、
例えばプラズマブレードに合わせてファイアフォースを使っていたところ、
味方でチャンス特技が閃いたため、風・雷属性の方がダメージが出るような状況下になり、
改めてストームフォースを張りなおすか迷ってしまう、といったような具合です。

これが具体的にどのようなことになるのかというと、
魔戦増加によって邪神の宮殿でのフォースの貼り直される機会が増えていくということです。

フォース範囲化の登場

昔で話すと、各種のフォースの活躍については、
フォース110とくぎの「フォース範囲化」が皮切りになり、
本来は、相手の弱点に合わせてフォースを用いるのが理想的なのですが、
モンスター数は膨大なので、魔戦に長けた人でも主要なモンスターの弱点属性を
手元にメモに残したり、記憶に留めたりといったような状態です。

そのため、どうしても弱点属性が分からないまま挑むといった状況が発生し、
当時で話すと「イオ系」「ギガスラッシュ」「にちりんのこん」に代表される光属性の使いやすさから、
「迷ったらとライトフォースを使っておく」といった用いられ方が珍しくありませんでした。
(※雷属性も初期の頃から優秀だと言われていたので「ストームフォース」派もいそう)

また、ドラゴンクエストだと属性武器というのは弱点にもなりやすく、
全属性に強いバズズを筆頭に、試練の門だと「密林の狩人」が全属性に極端に強く、
フォース範囲化で属性を付与してしまうと、かえって迷惑になってしまうような事態も発生。

本来は、特に弱点関係がなくても基本的にダメージが1.1倍化される特技ではあるのですが、
この時点からしても、魔法戦士のフォースの使用は玄人向けの内容になっています。

「勇者姫アンルシア」や「ダークネスショット」の登場

勇者アンルシアの闘士38とくぎ「攻撃時25%で耐性ダウン」というものがあり、
各種の属性低下を発生させるといった通常攻撃を繰り出すことが可能になりました。
これによって、とりあえずアンルシアにフォースをかけておけば
アンルシアが即座に倒してくれるといったくらいの頼もしさを誇ることになります。

また、弓150とくぎにて、高火力・闇属性・光耐性低下の「ダークネスショット」が登場し、
これによって、とりあえずライトフォースといった行動も正当化されることに。

ダークネスショット自体は耐性低下技としてもダメージ技としても非常に優秀な特技で、
耐性低下としては、フォースブレイクとともに耐性低下の信頼性を高めるという意味で、
耐性低下の切れ目にフォースブレイクとダークネスショットを交互に使ったり、
ダメージ技としては、ダークネスショット自体が高火力の属性攻撃ということもあって、
特に耐性低下を意識せずフォースブレイク後のダメージ源としても用いられています。

各種フォースの宝珠

光の宝珠にて各種の「フォースの護り」が登場し、
「~フォース中の光耐性が2%増える」といった効果を発生します。
ただし、この効果に関しては発生させる側が付与させるのではなく、
装着者のみが効果というような内容なので、かなり状況が限定される話に。

  • 相手の得意な属性攻撃に合わせるというジレンマ

根本的な問題として、例えば氷属性の攻撃が強いということで、
防御面で、アイスフォースで氷耐性を上げるということで好転するものの、
攻撃面で、相手が氷耐性が強くてダメージが下がってしまい悪化することもありえる話で、
代表例としては、氷魔フィルグレアだと氷ダメージそのものが無効化になります。

逆に好転するケースとして、ダークドレアムの場合だと
雷属性のギガデインを使ってくるわけなのですが、
ダークドレアム自体は、雷に対して優劣無し、風に対して弱点といった事情があります。

  • 邪神の宮殿でも普及が難しい状態

邪神の宮殿に通う人は対応のフォースの護りをつけることを推奨する人もいたのですが、
例えば弓使いの人がいるとすると、ダークネスショット後のダメージ増を期待して
ライトフォースの方をかけたいというような事情も発生するため、
従来の魔法戦士の需要面、各種フォースの護りの普及面、使うフォースの統一性において、
各種フォースの護りをつけて強化しようという話は、なかなか認知されない状態が続いてます。

また「幻妖の黒公子」や「魔幻の芸術家」の場合だと
闇属性の攻撃をしてきて、かつ、闇耐性があるというような具合なので、
せいぜいストームフォースの護りをつけることが限界といった話に落ち着きます。

「チャンスとくぎ」「塔や隠者のアルカナ効果」「プラズマブレード」による多様化の時代

  • チャンスとくぎによる「ストームフォース」の時代

チャンスとくぎが追加され、
グランドクロス(風属性)では雷ダメージの低下の効果を、
ドラゴンソウル(雷属性)では風ダメージの低下の効果を付与させます。
当時のドラクエXTVでの話だと、チャンス連鎖の流れからして、
チャンスとくぎ同士で連携してダメージを伸ばすといった運用方法が紹介されていました。

一方で、属性低下の効果については、フォースを用いてダメージを伸ばすこともでき、
ストームフォースの場合だと、風属性と雷属性を付与させることから、
グランドクロスとドラゴンソウルの両方の耐性低下についてカバーすることができます。
そのため、チャンスとくぎの実装からはストームフォースを使う機会がかなり増えることになりました。

  • 塔や隠者のアルカナ効果

占い師が実装され、
塔(雷属性)では、闇耐性低下の効果を付与させ、
隠者(闇属性)では、雷耐性低下の効果を付与させます。
そのため、塔と隠者を属性低下に合わせて使うことがセオリー化しており、
正義や罪人が使いづらくなっているといった状態になっています。

占い師だと闇属性のアルカナ効果が多く、賢者だとドルマ系がダメージ源です。
魔法戦士では、ダークネスショットやダークフォースで活躍できるのですが、
闇耐性をもつ敵も多いため、なかなかダークフォースを使いづらいような状態にもなっていて、
それならば、塔にあわせてストームフォースを使った方が安定化するといったような流れになりがち。

  • プラズマブレードと豊富な火属性

最近になって両手剣の強化により、両手剣使いが爆発的に増えることになりました。
そのため、両手剣持ちのキャラを複数雇うことも珍しくなく、
プラズマブレードの効果による火耐性低下の効果を日常的に目にしています。

両手剣の場合だと、火属性の両手剣でヒューリーブレードが存在し、
最新の装備で、ムチでボルケーノウィップ、棍でヘリオスロッドといった
火属性がついているといった武器が登場していて、
プラズマブレードの火耐性低下に乗っかる形でダメージを伸ばすことができます。

そのため、火属性に関しては自前で用意済みといったことも珍しくなく、
魔法ではメラ系・ギラ系統、片手剣だと「かえん斬り」
ブーメランだと「バーニングバード」といった火属性の特技もあることから
意外とファイアフォースを使わなくても現状で済んでしまうといった事情もあります。

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サブキャラと死闘のグロリア

試練の門にプラチナキングが追加されたといったこともあって、
自力で会心攻撃できる武器に乗り換えて戦いたいと思い立ち、
自分の1アカウント3キャラで武器の割り振りを考えていると、
来週にはマスタースキルポイントが使いやすくなるということで、
サブキャラのバトル・ルネッサンスの「死闘のグロリア」を倒すことにしました。

超強い・道具使用禁止で倒すコース

こちらだと一般的な行われる倒し方で、
サポート仲間のみで「超強い・道具使用禁止」をクリアし、
将来的に「時間制限」「同職のみ」をPTを組んで倒すといった手法です。

人によっては、サポート仲間のみで「時間制限」や「同職のみ」をクリアできるのですが、
そちらに関しては何度もトライすることが必要になるため、
それなりの熱意と根気(時間)が必要になってくることになります。

今回だと、スキルの書を獲得すればいいだけなので、
全て「超強い」「(超強いでの)道具禁止」で、1ボスにつき5個のグロリアを入手でき、
ver3.5前期の現在だと、20戦中16戦で勝利を収めれば、スキルの書を獲得できることになります。

個人的には無理をしてサブキャラで中期の報酬をとろうかなというつもりにはならなかったので、
フレンドやチームメンバーでつきそいでいきたい人がいればついていく的な立ち位置で。
キュウサイポイントについては今後賞品が増えていくそうなので、そちらの方が気になるところ。
【アス通】 バージョン3.5[中期]速報 (2017/4/11)|目覚めし冒険者の広場
>今回対象となるのは「バトル・ルネッサンス」!
>パーティメンバーが「バトル・ルネッサンス」を初めてクリアすると、「キュウサイポイント」がもらえるようね。
>「キュウサイポイント」が獲得できるコンテンツは、今後も追加されていくそうですよ!

「強い」のみで倒すコースでは80まで届かず

「強い」のみで倒すと、3個のグロリアになるため、
20戦をこなしても60個のグロリアで、80個のスキルの書には届かず。

ver3.5中期にて5戦ほど追加されることになるものの、
それでも「強い」のでは15個の追加のみになるため、
スキルの書を全部獲得するためには「超強い」での挑戦は避けられなくなっています。

一応、ただの「強い」を組み込んで話すと、
[ver3.5前期20戦]10戦闘で「超強い+道具使用禁止」(50グロリア)、10戦闘で「強い」(30グロリア)
[ver3.5中期25戦]3戦闘で「超強い+道具使用禁止」(15グロリア)、22戦闘で「強い」(66グロリア)
というような構成が可能なものの、人情としてサブキャラでも「超強い」でクリアしたいところ。

獲得に関しては、占い師操作の戦士・戦士・僧侶で2個とも獲得できたのですが、一気に獲得したので疲れました!

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4月16日~4月22日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ

ver3.5中期は、来週の4月26日(水)で、達人のオーブの上限解放が行われます。
今週の週討伐の報告に関しては4月26(水)以降に行うとお得な状態ですが、
そこまで苦労するものなのかという気もするので、どうしても早く上げたい人向けの話に。

・どうぐ使いコンビVSグラコス!
どうぐ使いをパーティに ふたり入れること。
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・圧勝の悪夢の右手強討伐!
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・怒涛の占い師軍団VS覚醒プスゴン
占い師 4人のパーティで挑むこと。
パーティメンバー全員 どうぐの使用を禁ずる。
・パラディンと行く!迅速な第五の霊廟制覇!
パラディンをパーティに ひとり入れること。
3分を 制限時間とする。
・グリーンオーブを4個集めよ!

  • ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第七の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第四の霊廟で確定アンク

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