旅芸人の「腕装備」と「将軍ゆびわ」論争までの流れ

最近だと、スライムジェネラルから手に入るアクセサリーが人気で、
武刃将軍のゆびわだと、行動時3.0%(最大12%)でバイシオンの効果が、
魔導将軍のゆびわだと、行動時3.0%(最大12%)で早読みの杖の効果がつきます。
私だと僧侶本職なので、魔導将軍のゆびわを好んでつけているのですが、
旅芸人だと常用としてどちらをつけるか話が分かれるようで、
更には旅芸人の腕装備論争まで発展することがあります。

腕装備

まず旅芸人の腕装備論争で話すと、旅芸人がつける腕装備の錬金効果は何がいいのかというと、
だいたいはザオラルの呪文発動速度アップのためだけに
「呪文発動速度」の錬金を勧められることが多くなりました。
バイシオンやベホイミだと元から詠唱速度が早いためほとんど影響を受けません。

  • 消去法での選択

これには色んな複合的な要素が絡んでいて、
例えば、きようさも旅芸人としてはツッコミやエンドオブシーンに絡んでくるのですが、
パッシブや元の装備性能で十分賄えてしまうため、特に問題はなりません。
会心率を上げるにしても扇・棍・短剣だと、特技使用で会心率が低下するため、あまり効果を発揮せず
また、旅芸人に火力を求められるというよりは、サポートに徹することが求められるいった事情も加味されます。
MP消費無しでも、旅芸人だとむしろMPが余ることの方が多いことで有名なので選択されません。

  • セット効果が優秀なため自由が利きづらい

そのため、レアドロップつきの腕装備をつけるといった余裕も出てきて、
おしゃれが100も上がる「ルビーの腕輪」も選択に入るものの、
レイブンセットあたりからセット効果が非常に優秀なものが登場するようになり、
腕装備が効果になることや、ガチのボス戦となると戦力に貢献したいということもあって、
ほんの少しでも蘇生が早く行える「呪文発動速度」に落ち着かざるを得なくなっています。

つまりは、蘇生というのが如何に迅速に行えるのが大事なのかという視点と、
消去法的な選択によって「呪文発動速度」が選ばれているといったような状況でした。

腕装備フリーの「巨商」セットが登場

少し前の旅芸人用防具だと、クロッシュ装備が有名で、セット効果で必殺チャージ率が上がります。
踊り子・スーパースター・レンジャーだと必殺が強力ということがあるものの、
旅芸人の必殺は直接的に戦力に貢献しないものと看做されがちなことから、
「クロッシュ装備より舞い手装備の旅芸人の方がサポート仲間として雇われる気がする」
(※旅芸人の必殺を無駄に使わないため、そちらの方が使いやすいだろうという一般評価)
といった感想を聞いたことがあり、上記3職の兼用として腕装備が選ばれることも珍しくありません。

そんな中、旅芸人専用といっていいような装備が登場することになり、
回復量が1.3倍になるセット効果や、腕装備がフリーになっているといった特色を備えることになりました。
そのため、旅芸人の腕装備の幅が広がることになり、

  • 呪文発動速度 … ザオラル目的
  • ルビーの腕輪 … ハッスルダンス・超ハッスルダンスの回復力アップ
  • レアドロップ装備 … レアアイテム目的

特に、おしゃれさよりもセット効果の方が重要な時代が続いていたような状態だったので、
セット効果とおしゃれ効果を両立できるルビーの腕輪装備を着用するというのが増えてきており、
ちいさなメダル30枚程度で手に入るといったリーズナブルさも普及に拍車をかけています。

将軍のゆびわ

それでは将軍のゆびわだと、
バイシオンがかかる武刃将軍のゆびわがいいのか、
早読みの杖がかかる魔導将軍のゆびわがいいのか
といった話に差し掛かるわけなのですが、

まずは従来の流れからして、ザオラルの詠唱速度が上げるため、
魔導将軍のゆびわ着用といった選択が出てきます。
最近だと腕装備がフリーということもあって、
ルビーの腕輪をつけている人も増えてきたのですが、
早読みによって蘇生スピードが大幅に上昇し、起死回生の切り札になりえるような強力な性能です。

一方で、旅芸人自体の火力も上がっているといった事情も出てきており、
宝珠やベルト込みからの氷結らんげきから、
悪霊・ザルトラ・四諸侯に至るまでの短剣装備まで
旅芸人が火力として活躍する機会も増えてきており、
武闘派で話すと腕装備は会心装備を選択しているというような人も出ています。

特に最新装備で腕装備がフリーになっているような時代なので、
どちらがいいかについては状況や使い方次第で異なってきており、
結局、旅芸人としては両方使う機会があるといった話に。
職業としては占い師といった強力なライバルはいるものの、
装備で話すと旅芸人は、いくつか選択できる時代を迎えることにもなりました。

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1月15日~1月31日でのナスガルドの初回報酬内容

1月15日に更新されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬内容がコチラ。

題目が一巡することになったようで、
「ワルキュウリの騎行」「竜族の黄昏」「ガタラの財宝」
「魔瘴の夜の夢」「レンドアの奇術師」から
今回の「ワルキュウリの騎行」に戻ることになり、
初回の10月26日と報酬内容が同一になっています。

報酬内容まとめ

過去の報酬をまとめると次の通り。

・「ワルキュウリの騎行」
超元気玉1、黄金の花びら1、オグリドホーン5、緑の錬金石10、呼び寄せの筆3
・「竜族の黄昏」
せかいじゅの葉、オグリドホーン5、緑の錬金石7、達人の玉手箱1、呼び寄せの筆3
・「ガタラの財宝」
ようせいの霊薬1、緑の錬金石3、エルトナスイセン5、黄金のアンクの箱3、竜牙石30
・「魔瘴の夜の夢」
全やりなおしの宝珠1、ウェナールシェル5、達人の玉手箱1、緑の錬金石10、暗黒の魔人コイン1
・「レンドアの奇術師」
プクランサフラン5、タロットコイン1、緑の錬金石7、夢のアクセサリー箱1、福の神コイン3

これから同じ報酬内容のサイクルに入るのかどうかに関してはまだ正直よく分からなくて、
例えば、五大陸の特殊素材ではドワチャカオイルが含まれていないことや、
他の報酬はともかく、暗黒の魔人コインが定期的に手に入るのかといった疑問が出てきます。

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1月15日~1月21日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ


・迅速なキングヒドラ討伐!
4分を制限時間とする。
・圧勝のヘルバトラー強討伐!
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・迅速な暴君バサグランデ強討伐!
2分10秒を制限時間とする。
・圧勝の第五の霊廟制覇!
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・グリーンオーブを4個集めよ!

  • ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第六の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第一の霊廟で確定アンク

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「サマーナイトフェス」に挑戦してみた

今回学園の更新はのんびり進行すればいいかなと思っていたのですが、
一度始めると最後まで進めたくなるもので、
気づけば眠い目をこすりながらストーリーをクリアしていて、
気づけば武道館を周回していたといったプレイヤーの鑑のような行動に。
そんなわけで、やや出遅れ勝ちに「サマーナイトフェス」に参加して黒アイパッチを入手してきました。

【アスフェルド学園】 期間限定ナイトフェス (2017/1/13 更新)|目覚めし冒険者の広場
>1月13日(金) 昼12:00 ~ 1月23日(月) 23:59
>2月17日(金) 昼12:00 ~ 2月27日(月) 23:59

以下、サマーナイトフェスの自分なりの攻略情報です。
難しいという評価が出回っていたのですが、実際に参加してみるとその難しさを体感することになっています。
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やらかし天狗

第二期初心者大使の集合配信にてニコニキのみで氷の領界のラスボスである
「フィルグレア」を倒そうということでインコさんは占い師の育成を開始し、
そのときリスナーから「占い師の格言集」というものを編纂していて

>「天狗はとっとけ」「黒カビ注意」
>「宝石大事」「ファーラットはOBしない」
(※ゴルフネタで、OBするとキャディさんが前方注意の意味でファー[fore]と言う習慣から)
>「スミスは墓場の死体」「セルゲイナスは2枚」「ドラキー大事」
>「猫は残す」「トロルはMC」「力のわたぼう技のにぼう」
(※仮面ライダーネタで、「技の一号、力の二号」から)

この中のうち「天狗はとっとけ」と言われるようになったエピソードから
「やらかし天狗」の言葉が生まれることになりました。

ガーゴイル(A)同士の合成から

タロットカードは2つのカード(例:Cランク+Cランク)を掛け合わせることによって、
ランクを上昇させるのが基本的な仕組みなのですが、ありふれたソシャゲで話すと、
同じカードを掛け合わせてカードを進化させるのが一般的です。

そういった背景もあってか、手始めに「ガーゴイル(A)」と「ガーゴイル(A)」を掛け合わせて
「死のカラステング(S)」を作ったわけなのですが、
この行為に対してリスナーから2つの意味で咎められることになり、
1つが、同じ種類のモンスター効果同士で掛け合わせるのは少しもったいないことと、
もう1つが、比較的にガーゴイルはレアな部類なカードであり、
「バズズ(SSS)」を作るのに必要な材料になることから、
考えなしに数を減らすのは良くないという危なっかしさに対して
「やらかし天狗」という言葉が産まれることになりました。

一方で、一度バズズ(SSS)を作ったあと、リスナーからは
もう「死のカラステング」はいらないと言われるような展開にもなっており、
結果的に「死のカラステング」合成に関しては、何もやらかしていなかったといった顛末に。

「死のカラステング」はDQXイラストコンテストの作品

他にも、以前、転生モンスターの「死のカラステング」を倒しにいっており、
「死のカラステング」が落とす「天狗のかんむり」を好んで装備していた時期もあったことから、
インコさん自身が「死のカラステング」を気に入っているといった流れもあります。

元は「DQXイラストコンテスト」の受賞作品だったこともあり、「ニードルうさこ」とともに
「死のカラステング」はユーザーに馴染んだモンスターになったことが伺える一幕にもなりました。

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