ver5.5前期での「災いの神話と暴虐の悪夢」の感想

バラシュナ登場後の邪神の宮殿更新ということで
戦神のベルト需要があるのかなとも思ったのですが
今回だと特にそれほど邪神の宮殿の周回需要は感じておらず
周回が楽そうな天獄が開けばまた別なのかなと思いつつ
最近だとガテリア号も人気で面白かったので
そちらやテンの日に人員が割かれているのかなとも感じることも。

2獄

2獄は両手剣、両手杖、ツメ限定。
両手剣だとバトマスを主軸に構成されることが多く、
たまに両手剣戦士も加わることもありました。
一方で、両手剣魔剣士については今回見かけず。

ツメに関しては盗賊以外一通り見かけていて
レンジャー、まもの使い、武闘家それぞれに利がある形で
今回私だと1獄と2獄はツメレンジャーで通すことに。

両手杖だと賢者と魔法使いを見かけるわけですが、
一方で賢者が含まれていないケースとなると
回復・蘇生を担当する職業が不在になるケースもあり、
そのことを意識しないと、特に蘇生が遅れるケースもありそうなのですが
今回のクリア時間としては「2分56秒17」「2分10秒44」「1分54秒25」で
両手剣バトマスでザクザク攻撃して倒し切るような展開になりました。

  • プラズマブレードとメラ系魔法の相性

ver5.5前期になって魔法使いが両手杖とくぎで
「ファイアブレイク」を習得したものの
以前の想定だと、両手剣の「プラズマブレード」からの
炎耐性低下からメラ系ダメージアップが望めたのですが、
両手剣職業と魔法使いがタッグとなって組む機会がなくて
実質的に魔法使いとの協力プレイというのが実現しづらくなっていました。
今回だと両手剣と両手杖ということで
プラズマブレードからのメラガイアーということもあったわけですが
2獄だと魔法使いが多いという機会も少なくて
炎耐性が下がりメラダメージが強化されても目立ちづらいという結果に。

3獄

3獄に関してはパラディン限定ということで、
かなり癖の高い戦い方を展開されることが多く

  • 前列で必殺技を使ってそのまま居座る(におうだち)
  • 怒りを即ロストアタックする

この2つの傾向で、ランダム性の強いバトルになっていました。

まず装備に関しては、片手剣・ヤリ・ハンマーそれぞれ見かけていて
ver5の特技改修によって、スティックパラディンは見かけなくなったのですが
今回だとスティックパラディンを何人か見かけることにもなっています。

ドラクエ10のシステムとして、
『怒りをとった後、他人に壁をしてもらって逃げ回る』
というのは旧来からの有効な戦術で、
パラディンの必殺を使い怒らせて逃げ回ろうかなとしたところ、
今回だと怒りをとってそのまま前線で戦い続け
「におうだち」で仲間を守ろうとする戦い方が多く、
なんならば前線同士で必殺+におうだちのリレーをすることも。

今回そういう遊び方なのかなとも評価はできるわけですが、
無敵時間を利用して攻撃を守れることもあれば
「災いの神話」からいてつくはどうを使われたり
「暴虐の悪夢」からひたすら範囲攻撃を使われたりと
実際には守ることもできたりできなかったりという展開で
当然グランドクロスを使われ壊滅状態にも陥ることもあったので
私だと前線で怒りをとって戦い続ける人を見かけたら
集団から離れて見守るような行動をとることにしていました。

そんな状態なので、この展開を見越してスティックパラディンで
後列で展開しているように動いている節のある人も見かけたのですが、
中にはスティックパラディンで、
ひたすらロストアタックしている人も見かけていて
どうやらそういう初心者の人らしいケースも見かけています。

今回はそういう展開なのだろうと割り切りはしたものの、
怒りを即ロストアタックする人も最近は増えていて
果たして必殺無敵+におうだちの戦術は
成り立っているのか疑問に感じる節もありました。

4獄

4獄は魔法使い、僧侶、魔法戦士、占い師、スーパースター限定で、
魔法使いが多いケース、
魔法使い+魔法戦士が主軸の構成、
僧侶・占い師が多い守りの構成とマッチングし
それぞれ「4分31秒66」「2分16秒96」「3分31秒13」のクリア時間に。

一度魔法使いが多いケースで全滅を経験していて
内容というのが魔法使いの人たちが
全くせかいじゅの葉を使わずに
メラゾーマをうち続けて全滅という展開に。
魔法使いで参加していると
ずっと攻撃したくなる衝動に駆られることもあるのと
あと魔法使いで耐性が怪しいケースもあり、
魔蝕にまかれてそのまま戦意を喪失してしまったか、
あるいは、そのまま1体は倒し切れるだろうと攻撃し続けた結果
倒し切れずに全滅というようなそのような考えがあったのかも。

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