【2023年度】第11回アストルティア・クイーンコンテスト結果発表

2023年度のバレンタインの結果発表について。

第11回アストルティア・クイーン総選挙! (2023/2/12 更新)|目覚めし冒険者の広場

今回も途中経過報告が入り、
「1~3位 ヴァレリア・メレアーデ・勇者姫アンルシア」
「4位 セラフィ」という内容で、メレアーデだけ
クイーンの座に輝いたことがないといった状況でした。

解説

  • 1位 … メレアーデ

メレアーデはメインヒロインにも関わらず、
過去にアストルティア・クイーンに輝いたことがない存在で、
前回の第10回のクイーンコンテストだと
ぶっちぎりでウェブニーが1位、その後にメレアーデが2位といった結果に。

こちらはver5からキャラクターにボイスがつくようになった影響で
まだボイスがついていない主要キャラが選出されやすい環境があり
その影響でメレアーデが推される機会が整った上に、
今回のver6.4のストーリーが、エテーネ王国を舞台としているため
メレアーデ票が集まりやすいといった状況も整っていました。

また、ver6.4のストーリーをクリアした上で話すと
今回のメレアーデ票の性質としては、
メレアーデ本人の他にver4世界を代表したものとなっていて、
いかにver4とver6.4のストーリーの影響が強かったか
ということが130万票という結果として表れることになりました。

  • 2位 … ヴァレリア様

ヴァレリア様は第10回だと本選に入り込むことができず
代わりにバルディスタ代表というような扱いで
ウェブニーが推されるような形になり、
今回のバレンタインのムービー中でもウェブニーと
ヴァレリア様のかけあいのシーンが挿入されることにもなっています。

今回はバルディスタ票がヴァレリア様に流れて
ウェブニーがだいぶ後退するような結果にもなってしまったのですが、
そもそものヴァレリア様人気は以前から高いものでもあって
展開が落ち着いた中で並べると、ヴァレリア様が
突出して人気が出やすい構造にもなっているようです。

あと、票をいれて話しかけるとと、それぞれチョコをもらえるのですが、
その中で、ヴァレリア様のチョコが最も出来がいいように感じることもあって
そちらの印象も良かったのではないかと感じることも。

アスバルの方はアストルティア観光にバリバリに来ているものの
もしヴァレリア様がオルフェアがお菓子で出来てる町だと
気づけばどうなってしまうのかも気になるところ。

  • 3位 … 勇者姫アンルシア

こちらは安定・安心のメインヒロインのアンちゃんということで
ver6.3だとストーリーに関わってくるのですが
どうしても活躍するといった類の展開ではなかったので
ver6期間中だとあまり良いところなしということで3位に落ち着く結果に。

盛り上がりがない・動きが無かったという状況下で比べると、
勇者姫よりもヴァレリア様の方が票が入りやすいんだ
という人気差が浮き彫りにもなっていて、
今回メレアーデのストーリーのサポートがなかったのならば
クイーンの座は再びヴァレリア様に輝いたのではないかと感じるほどです。

  • 4位 … セラフィ

セラフィは根強い人気のあるキャラで、クイーンコンテストの常連に。
途中経過で4位という発表はあったのですが、
蓋を開けると、3位のアンルシアと僅差というような票差になっていました。
一度はセラフィもクイーンの座に輝いた存在でもあり
上位を目指すには展開待ちなのかなとも思っていたところ、
ドラゴンクエスト・ウォークの「歪められた真実とラーのかがみ」イベントにて
セラフィが登場して活躍しているとの話が出ており、
バレンタインの最大の勝利者なのでは?という評価も出ています。

  • 5位 … ウェブニー

ウェブニーは、第10回のクイーンの座に輝いた一般のNPCキャラで
当時のプクリポ票人気を経て146万票という大差で優勝したのですが、
今回は投票数が78万票とちょうど半減するような形で、
途中経過でもウェブニーの話が出ないという意外な展開に陥りました。

まるで一時のヒストリカを見ているような気分だったのですが、
現在でもウェブニー人気自体は健在には感じられるものの、
クイーンに関しては連覇が成り立ちづらい特殊な環境と、
ウェブニー推し以外の人の票を今回取り込めなかったのが原因に。

来年には女性プクリポとしてピコちゃんという
強力そうなライバルも出てきそうなことから
プクリポ票としての票割れの懸念も出ており
来年の本選出場事態も危ぶまれるような事態にもなっています。

  • 6位 … リナーシェ

リナーシェは2022年度の推薦枠最下位さん
みたいなノリだったのですが、ver6.1のストーリーにて再評価され
ver6.1のストーリー後ならばクイーンの座も夢ではなかったものの
そちらの影響も薄れた今現在の評価が順位として表れることに。
リナーシェは前回同様、時期が悪すぎたと惜しまれる声もあったのですが、
リナーシェが本選に出場し、妹のアリアが応援にかけつけた
というシチュエーションが全てで、ファンとして一番見たかったシーンではないかと。

  • 7位 … ジア・ルミナ

推薦枠にして色物枠、票をいれると
赤い鉱石めいたものを食べさせるというネタっぷり。
リナーシェから票が半減しているという落差を感じる一方で、
像を交換した人からは悪役として高い評価を得ているようです。

  • 8位 … ケイト

こちらも推薦枠なのですが、評価としては散々なもので、
元は10周年記念クエストの「天を超えてゆけ」に登場する人物なのですが
そちらに触れていないと誰なのか分からないといった意見や
女性キャラのケイトよりも、男性キャラの方が主役なので
男性キャラ・エックス君のオマケ感が強いといった意見もありつつ、
衣装はセクシー路線なものの、色気を感じさせるキャラクターでもないことから
バレンタインと真逆に相性が悪いキャラクターでもありました。

「最下位さん」のあだ名で有名なナラジアさんは、
ストーリーの必然上、プレイヤー煽り倒す役割を担うことになって
27万票という状態だったところを、
ケイトの場合だと19万票なので底割れするような票数に。

気になるキャラクター

ストーリーも進み、気になるメインキャラとしては
ver6のメインヒロインであるユーライザの人気の動向なのですが、
こちらはver6の序盤のストーリーの展開上、
天使から辛辣な対応を受けるといった展開が
作品そのものの評価に悪影響を与えており、
同じく天使であるユーライザもその影響を受けることになっています。
ストーリーが進むにつれて再評価の可能性も出てくるのですが
そちらがどのように響いてくるのか、払拭できるのかが焦点に。

他に、魔窟アラモンドのキャラクターも好評で、
代表してピコちゃん人気が高いことも感じており、
人気キャラクターの新生として期待がかかります。

あと、ver6.4のガーディアンの職業クエストも人気になっていて
それぞれのキャラクターの評価が高くもなっており、
女性キャラクターだとルーヤ・プリネーラが評判になっていて
ver6後半は粒ぞろいのプク女が豊作になっている感が出ています。

あとは来年初出場にして1位を獲得するのだわ?

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ガーディアンの守護騎士団、団員間の武器・盾格付け

ver6.4になり新職業の「ガーディアン」が登場。
職業クエストをクリアし、誰よりも早くLv126になるのだと
駆け抜けた結果、初日でLv126を達成した人もいる一方で、
ガーディアンの職業クエストの評価が高く、守護騎士団の中には
お気に入りだと推されるNPCもちらほら見かけています。

そんな中、団員の戦闘シーンが挟まれるのですが、
ルーヤがオウマガトキの槍を使っていて、
ヤリ武闘家の地位を決定づけた時期の装備でもあって
記憶に残っているものの、ガーディアンの職業装備とは
衣装合わせという点だとあまり似合っておらず、
ルーヤがガーディアンになった動機が
恋人の浮気に対する復讐だったので
そちらの性格を表しているのかなと思ったのですが、
今度はプリゼーラがダインスレイフという黒両手剣を装備していました。

こうなると、衣装にあわせた装備設定ではなく
個性付け、もしくは戦力評価で武器を装備しているのではないか
という発想にたどり着き、そちらの推測の元で
各団員の武器盾を確認してみることにしました。

・セツラン … Lv93セイクリッドソード+Lv93風雲の大盾
・アビゲイル … Lv100星石のハルバード
・ルーヤ … Lv108オウマガトキ
・プリゼーラ … Lv110ダインスレイフ
・トオチャ … Lv110鳴神のつるぎ+Lv118守護神の大盾
・ダンディオ … Lv118斬魔の緋大剣

プレイヤー側だとLv100戦士・パラディンからの
Lv100ガーディアンスタートの中での、
セツランのLv93装備というような扱い。
対して、アビゲイルはLv100ヤリなので
防衛軍でもらってきたヤリとおそろいだと感じた人も多そう。

トオチャの片手剣がLv110で、ダンディオがLv118の両手剣だ
という格付けもできるのですが、実はトオチャはLv118大盾を装備しており、
鳴明のつるぎの基礎効果が、光耐性・雷耐性ダウンの効果があって
また、トオチャはダンディオと同期だという話も聞けることから
トオチャの戦力は中核的なガチ寄りの発想なのではないかとの推測も。

ちなみに戦士時代のダンディオが装備している両手剣が
Lv80のケイオスソードということになっています。
対して、ひかりのローブはLv108装備にはなるのですが、
こちらはドラクエの伝統衣装ということもあり
戦力評価というよりもこちらこそ見た目で選ばれたということになりそう。

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フェスタ・インフェルノ「紅殻魔スコルパイド」(~2023/02/19 11:59)

フェスタ・インフェルノ「紅殻魔スコルパイド」が開催中。
開催日時は「2022/02/16 12:00」からで、
〆切は「2022/02/19 11:59」まで。

コチラが看板上での戦い方のヒントとなります。

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Twitterトレンド入りした「カンダタ」「カンダタ無視」についての解説

色んなドラクエ作品が溢れる中でTwitterトレンド入りした
「カンダタ無視」についての解説をしてみようかと思います。

まず、端的に説明すると、ドラゴンクエストⅩ内における
アストルティア防衛軍という武器・盾が手に入るコンテンツにて、
ver6.4時点では12兵団あるうちの1つの兵団である
「異星からの侵略軍」の中ボス「メカカンダタ」を
倒してからボスの巨大リルグレイドを倒しにかかるか、
メカカンダタを倒さずに巨大リルグレイドを倒しにかかるか、
といった話題でトレンド入りしたという話です。

「異星からの侵略軍」という兵団の歴史

  • 発端はカンダタのストーリーが好評だったことに由来

ドラゴンクエストⅩには膨大なサブクエストが存在するのですが、
その中に「大盗賊の伝説」という一連のストーリーが存在し、
そこでカンダタが登場して、月の秘宝を求めにいく流れになるのですが
月を襲撃していたリルグレイドをカンダタが撃破することになりました。
そちらが好評で、実際にカンダタがプレイヤー投票によって
アストルティア・ナイトという男性キャラ人気投票で1位になったことも。

後のエイプリルフール企画で、4月1日限定で
「異星からの侵略軍」というアストルティア防衛軍の新兵団が登場し、
カンダタに打ちのめされたリルグレイドが分析をした結果
メカカンダタを作りアストルティアの世界への侵略を開始した
という防衛軍時空の設定で進行することになったものの、
こちらも好評で4月1日限定のみだともったいないということになり
1時間周期で入れ替わる防衛兵団のうち
ランダムの兵団で戦うことになる時間帯にのみ
「異星からの侵略軍」が登場する可能性があるといった扱いだったのですが、
途中で、ランダムの兵団と戦う時間帯が、任意に戦える時間帯(全兵団)に変更。

また、それぞれの兵団毎に入手できる素材の量が異なるのですが、
(例:闇朱の獣牙兵団ではコスモフェザーが多め、他0~2個)
「異星からの侵略軍」の場合、それぞれ素材が均等に手に入る上に、
期待値で話すと総量で最も素材数が手に入ることが判明されてもいて、
(例:異星からの侵略軍では全て1~3個の素材が出る)
そのことによって、任意で選べる「全兵団」のタイミングには
「異星からの侵略軍」を通い詰めるといった状況が出来上がることになりました。

以上のような歴史を積み、全兵団の時間帯は「異星からの侵略軍」通いだ
という習慣ができるくらいに、防衛軍では人気のコンテンツであり続けたというわけです。
また、新兵団が強すぎてクリアできない、と感じた人達でも
「異星からの侵略軍」を通いつめれば新素材も着々と手に入る
といった意識で通われていた節もあり、「異星からの侵略軍」は
難易度の逃げ道として利用されてきた歴史も存在します。

  • 厳密にはカンダタを模した「メカカンダタ」の話題

ドラクエ10のカンダタの名誉のために話すと、
あれはカンダタ当人ではなく、(巨大)リルグレイドが用意した
カンダタを模倣したメカだということで、
ストーリー上だとカンダタと共闘してリルグレイドを倒したわけなんですが、
ドラクエという世界観でのカンダタという存在は「調子の良い敵」なので
メカカンダタだろうとカンダタだろうとあまり関係ないといった意識も。

募集派・野良派の討伐方法の違い

RPGにおいてレア武器・レア防具掘りはエンドコンテンツの一環にもなり
ドラクエ10でも防衛軍通いで強力なレア武器・盾
(この場合、レア錬金武器・盾)を求めて通い詰める手段として
あらかじめ人を集めて高速周回する「募集派」
公式に設けられているオートマッチング機能を利用しつつ、
ランダムな職業構成で倒し続ける「野良派」の人に大別されます。

「募集派」の人は、同じメンツ同じ職業構成で挑戦可能なので、
タイムアタックめいた「異星からの侵略軍」クリアが可能になることから
「(メカ)カンダタ無視」で倒し続けるというのもターゲットに入り、
橋を通り過ぎて北上しつつ、北の陣地で倒しきるというスタイルへ。

一方の、「野良派」(オートマッチング派)の人達は
メカカンダタとその周囲の敵を倒しつつ、
その後に出てくる敵を掃除した上で、
橋の上でボスを待ち受けて、流れで倒しきることが定着しました。

  • 歴然とした周回スピードの違い

この違いとしては、やはり討伐スピードの差で
募集派の場合、早いと1分くらいで倒しきることもできるのですが
野良派の場合だと、どうして5分くらいはかかってしまうので
1時間帯の周回数差が大きく出てきます。
そのため、効率を求めると募集派が一番だということになり、
連絡の手段でゲーム内のルーム機能が利用されていることから
「ルーム固定」といった言葉が一番目にされやすい言葉になっていそう。

(※上記の言葉だと、募集派・野良派という分類は今回だけ便宜的に設けた言葉となります)

突然訪れた転機

防衛軍もver4のコンテンツであり、
今となってはver6.4になってだいぶ戦力が上がりました。
特にver6.3になってからは新必殺技の登場もあり、
全体的に火力アップをしたといった背景が存在します。

私だとver5.5後期の段階で、メカカンダタ撃破後に即ボス突入を
野良(オートマ)の作戦待機所(マッチング部屋)で提案する人とも遭遇していて
既に1年半前にはモデルケースも出来上がっているような状態でした。
「異星からの侵略軍」でのオートマによるカンダタ撃破後の即ボス突入の問題点
かなり前には出来上がっていましたね。

それでも、野良派では、巨大リルグレイドを橋の上で待ち受ける
という慣例がver6.3まで続いていたのですが、
ver6.4にアップデートされて間もないころ
いつの間にか「(メカ)カンダタ撃破後即ボス突入」の流れが出来上がり、
通常だと5分くらいかかっていたクリア時間が、
2~3分で倒しきれてしまうということで話題に。

そして、更に周回スピードを上げようということで
「(メカ)カンダタを無視して、ボスへ突入しよう」(いわゆる「カンダタ無視」)
という提案が出てきたものの、実際に野良で安定して倒し続けられるのか?
ということが焦点でTwitterトレンド入りしたというのが今回の経緯となります。

なぜ今の機会になって「カンダタ撃破後即ボス突入」の話が出てきたのか
状況を説明すると、最新のエンドコンテンツボスに
「ガルドドンつよさⅣ」という新モードが登場し、
こちらのボス向けのレア錬金装備がほしいという状況下で
また、全体的にルーム固定の衰えも感じてきていて、
野良を高速化しようという目論見が働き定着したのではないか
とも思えるのですが、あくまでも状況証拠のみの話となっています。

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シアトリカル・クロニクル「竜族の黄昏」回(2月15日~2月28日)

2月15日に追加されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬がコチラ。

・「竜族の黄昏」
せかいじゅの葉3、ふくびき券5、黄の上錬金石10、せかいじゅのしずく1、エビルプリーストカード

ロスターのお題はコチラ。

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