「銀甲の凶蟲兵団」での「神速の書」の使い方の歴史

ver5.5前期で「銀甲の凶蟲兵団」をオートマで通ったとき
8割方私が大砲係を担うことになり、
いつも通りほうだんアントを倒しに
「8:10」移行にぶらっと遠出していると
わざわざ追いかけて大砲係(私)に「神速の書」を使う人もいました。
大砲の方は特にミスはなく大砲係を済ませることになり
戦績としては5回周回中で4勝1敗といった勝率に。

1敗の話をすると、ボスを倒し切れず、召喚のキャンセルも失敗し、
2つわいた大鐘の処理もしていなかったことから
そのまま中ボスの「侵攻隊長シザルグ」が
5匹くらい防衛バリアに群がることになり失敗へ。
ただそのときでも「銀甲の崩撃将ダバム」は赤くなっていて
他の4回だと討伐成功で終了することにはなっています。

大砲を打っていると、遠景から「死グモのトゲ」のモーションが見え
右側のPT欄が赤くなり壊滅状態になっていることも度々見かけることに。
HP黄色以降になると使いだす「死グモのトゲ」は
そのまま直撃すると1600以上のダメージの即死技になっています。

対処方法としては「死グモのトゲ」をキャンセルショットで潰すといったものや
「金縛りの札」待機をして強制的にスタンさせてしのぐといったものもあるのですが
現実的な対処については「急いで離れる」といったものくらいしかなく、
前衛としては離れるタイミングを逸していることが多いことから、
後衛で対応していた人が、まずは全力で逃げ出し、
PTが壊滅した瞬間に戻って範囲蘇生(ふっかつドリンク)を使って立て直す形式が主流です。

そんな状況なので、率直に話すと「神速の書」を
「銀甲の崩撃将ダバム」がHP黄色以降になったときから使えば
「死グモのトゲ」が多少は避けやすくなるのではないかというお話です。

大砲係のための「神速の書」

では、「銀甲の凶蟲兵団」において「神速の書」が
初期のころどのように使われてきたのかというと
まずは固定周回PTでの討伐の話をすると、
開幕にアイテム支給が入りそちらで「神速の書」が固定で出現するので、
広いフィールドの移動時短のために用いられます。

次に「闇黒の魔鐘」が9:25、9:10に出現するのですが
(1冊は)大砲係の人が拾うのでそのまま拾わずにとっておき、
大砲係の人が回収し、ほうだんアントを倒しに行くという流れに。

オートマでも優秀な大砲係の存在は難易度に左右することになり
「(サークル上の)神速の書は大砲係の人が確保するとよい」
ということで、昔はオートマでも、討伐PTの情報を元に
神速の書を拾わないように注意する人もいました。

また「神速の書」は使用者の半径10mまで効果があり、
塀の下からでも近づけば届くことから
わざわざ大砲係に近づいて神速の書を使ってくれることもあり、
大砲係への優遇処置として「神速の書」が用いられた歴史が存在しました。

・「大砲係」には必要ない「神速の書」

大砲係の初心者だったり、2~3回程度の経験が浅い人にとっては
「神速の書」が手助けになるときもあるのですが、
「銀甲の凶蟲兵団」に関しては「神速の書」がなくても自己完結し、
実際には「2:30」出現だと北・中央・南サークルのうち
北と南にビネガロンガの群れが出現し
移動が間に合わないことも多いのですが、
1:40頃に中央サークルに2枚目の
「オトリストーン」が設置される手筈なので
神速の書の問題というよりも、正しいオトリストーンの設置が問題に。

慣れてしまうと移動時間を計測して打つこともあるので
足が速くなってしまうとかえってタイミングが狂うことも出てきます。
(※最近速度足の9%を拾ったので、移動で秒単位のズレが出ていて調整中)

昔は、オートマだと「銀甲の崩撃将ダバム」に
突入できないくらいシビアだったわけですが、
途中で難易度の調整が入ったり、天下無双の強化で
「大砲がなくてもビネガロンガを倒し切れる!」
という時代が訪れ、今だと魔剣士の時代にもなっており、
「銀甲の凶蟲兵団」でも猛威を振るっています。

最近だと、大砲を打ち始めた頃(4:15前後)に
倒し切ってしまうケースも増えたわけですが、
一方で「大砲係に神速の書を優先する」という意識は
慣習として残り続けることになり、つい先日も
「神速の書」を使いに大砲係に近づいて使う人がいたという状態でした。

防衛軍討伐のエキスパートである第三期初心者大使の
坂口和也さんは、優秀な大砲の打ち手であるわけですが、
そちらでも「大砲係(和也さん自身)に神速の書は必要ない」と
放送でアナウンスしつつ他の人が拾って使うことを推奨していて
今となっては「神速の書」は「死グモのトゲ」回避に
用いられた方がいいのではないかと思うものの、
旧来の「アイテムを拾っても使い方が分からない」という問題や
攻撃モーション中に「死グモのトゲ」を使われて
移動速度が速くなっても避けられないといった問題も残るので
後列の人が避難して、範囲蘇生でバックアップする形式で
間に合わせることになる展開で落ち着くことになりそう。

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4月18日~4月24日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ

エピソード依頼帳がコチラ。

・万魔の塔のいずれかの災壇で 1回生還 または制覇する。
・ジャリムバハ砂漠にいるモンスターを 20匹討伐する。
・その日 自分がまだ水やりをしていない畑に 3回水やりをする。
・心層の迷宮を 1回クリアする。
・邪神の宮殿のいずれかの門を 1回クリアする。

達人クエストがコチラ。

・ダークキング討伐!
・魔法戦士コンビVSヘルバトラー強!
魔法戦士をパーティに ふたり入れること。
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・アトラス討伐!
・パラディンコンビVS第四の霊廟!
パラディンをパーティに ふたり入れること。
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・アストルティア防衛軍に参戦せよ!VS闇朱の獣牙兵団!

  • ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第七の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第五の霊廟で確定アンク

  • チャレンジミッション

・畑に水を1回あげる
・かきおきメモを1回書き換える
・錬金釜でアイテムを1回作成する

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ver5.5前期だと、鎧は魔侯爵よりもミラーアーマーの方が優秀

ver5.5前期になって新防具が追加され、
メインキャラだと妖炎魔女と
サブキャラだと魔侯爵のよろいセットを新調することにしました。
グレイスフルセットにしても魔侯爵のよろいセットにしても
セット装備の1部位がフリーなので、
1部位分安く済ませられるのが好印象にもなっています。

ver5.4の段階で魔剣士が登場したものの
魔剣士の育成に時間がかかった場合、
本格的な鎧調達も後回しにした方が
最新の鎧が手に入るということもあって
鎧の調達はver5.5前期にしようという人も多かったようで、
少し前にミラーアーマーがいいのか魔侯爵の鎧がいいのか
相談を受けることが何件か重なることにもなりました。

1世代前のミラーアーマーが非常に優秀

現在の用途向けに話すと、鎧は魔剣士向けに用いられ
だいたい防衛軍・万魔の塔・ムドー向けかに終始するので
両方とも魔侯爵よりもミラーアーマーの方が優秀ということもあって
現状で話すと1世代前のミラーアーマーセットの方が
魔公社のよろいセットより優秀という判断になりやすく
いにしえのゼルメアに関しても鎧を確保するという話になると
Lv110防具ではなくてLv108防具の方を周回するという話にもなる様子。

やはりミラーアーマーのセット効果にある
「受けるダメージを10軽減する」という効果が大きく
万魔の塔での集団戦向けの被ダメージの減少の他
ムドーのイオマータのダメージ軽減にも働き
この差はある種の決定的な差として需要に直結することに。

懸念されていたマホターンによる攻撃魔法を使うボスの挙動の変化も
実際マホターン・マホカンタが張られている対象に
攻撃魔法を使わなくなるボスもいたものの、
あまり気にならなかったり単純に参加を見合わせれば回避でき、
現在だと魔法反射によってダメージを無効化と
攻撃が1手増えるような形にもなっていて、
特に万魔の塔の4の災壇でのアークデーモンのメラゾーマを反射すると
攻撃が1手増えたと実感するような場が存在していました。

  • 強すぎる魔剣士の余波

時代背景としては今現在でも魔剣士の時代ということもあり
鎧だとミラーアーマーで攻撃魔力がつくようになったものの
魔剣士が強すぎるという判断だとあまり強い鎧は出ないだろうな
といった装備品での調整が予測もできたので
魔剣士が強すぎる余波が、次世代の魔侯爵の鎧に出ていて
攻撃魔力がつかなくなる処置もありえたくらいの話となります。

  • 魔侯爵のよろいはブレス耐性向きの鎧

ただ1つ気になるのが、魔侯爵セットにある
「ブレス系ダメージ8%減」の効果で
鎧を着つつ、ブレス耐性を上げて挑む最新のボスが
そのうち追加されるのかなという気にもなってくることから、
今後の展開によって「魔侯爵のよろい」の評価が変わってくることになります。

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天獄「冥府と虚空の支配者」の感想(2021年4月15日13時開催)

ver5.5前期に登場した新組み合わせのボスなのですが、
新しい組み合わせと表現するより、
過去には「虚空の邪竜神」単独で出ていたので
「虚空の邪竜神」に「冥府の君主」が追加され
実質の難易度を上げての登場になっています。

オートマッチングだと「冥府の君主」から倒され
どちらを削っても召喚を始めることから、
この組み合わせはエグいとの評価も聞きました。

展開としては、「冥府の君主」に群がっているところに
「虚空の邪竜神」に範囲攻撃を放り込まれ
一進一退を繰り返しているうちに召喚が始まり
更に戦況が悪くなってそのまま全滅してしまうパターンがあり
この段階で踏ん張れるかどうかが勝敗の決め手となっています。

「地獄のトリコロール」に続き周回難易度としては
かなり高く8~10分くらいかけて倒されるケースが多く
スムーズに倒せた方でもだいたい6分くらいに落ち着きました。

お題達成状況

参加職業の傾向として
・30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃
・60秒以内に 会心の一撃か呪文暴走で8回攻撃
こちらでヤリ武闘家の参加が多くなり、
武闘家の一喝で戦況をもたせる機会も多く
踊り子で参加している人も今回見かけていて
「よみがえり節」を含めて活躍を見かけているものの
扇を使うか、短剣を使うかは人それぞれになる様子。

「・60秒以内に 会心の一撃か呪文暴走で8回攻撃」に関しては
60秒と長めに設けられていることと、8回で少なめに済むため
ヤリ武闘家の一閃突きでクリアしやすく
魔剣士の魂狩り、踊り子の会心まいしんラップで
クリアというケースもありました。

「45秒以内に MPダメージを300与えろ」だと
「虚空の邪竜神」へのキャンセルショット目的も含めて
ハンバトの参加もちらほら見かけていているものの
今回だとハンバトよりも魔剣士の方が多い印象。

遊び人の参加もちらほら見かけるのですが、
「ほんきであそぶ」「ほんきできまぐれ」に頼らず
主に武器とくぎとパルプンテとぱふぱふを使う戦い方でした。
頼みのぱふぱふも「虚空の邪竜神」にはまず入らず
「冥府の君主」も効かないときがあり、
「ひゃくれつなめ」も入らなかったところをみかけたことから
スタン頻度が少なくなった盗賊のような立ち回りな人が多め。

  • 初日は蘇生職・範囲蘇生職が多く、翌日は魔剣士の参加率が増加

今回だと攻撃が激しいので、15日初日だと
僧侶2人天地雷鳴士2人でマッチングすることが多く
全滅しづらいように蘇生・範囲蘇生しやすい職業が多くて
実際に7人倒れて1人(カカロン)の範囲蘇生で
立て直すといった展開をいつもよりも多く経験しています。
特に今回だと範囲スタン技を
「虚空の邪竜神」「冥府の君主」ともに使ってくるので
カカロンのあるなしが結構大きく感じられる展開もありました。

初日は占い師の参加も多い方だったのですが、
16日の夕飯前に参加したときだと占い師の姿はすっかり見かけず
全体的に魔剣士が増えて立て直しが効きづらくなる傾向が出ていました。

魔法使いの活動状況

他に、ver5.5前期で入った魔法使いが試験的な動きをしていて
最初に魔法戦士で参加したときに、ファイアブレイクを使うのかなと
魔剣士がいない回だったのでファイアフォースを使ってみたののの
一切ファイアブレイクを使っていなかったので
魔戦のダークネスショットで光耐性の低下が可能なことから
ライトフォースの方がよかったといった感想にもなっています。

あと「冥府の君主」対策なのか、ひたすらマホカンタをしている
魔法使いの人も見かけており、マホカンタを使っているうちに
倒されてマホカンタがきえて張り直しということを繰り返して、
結果的に何もしていない状態に陥ることが多めに。

今回だと「冥府の君主」を集中攻撃している集団に向かって
「虚空の邪竜神」から範囲攻撃を打ち込まれるという展開なことから
「冥府の君主」を攻撃しつつ、視点としては「虚空の邪竜神」の様子をみて
自分に範囲攻撃がきそうならば、集団から離れるといった動きが必要で
魔法使いの場合だと遠距離で攻撃できることから
集団からバラけやすいというメリットが大きく感じられました。

他にもver5.5前期で、両手杖特技を調整すれば
倒れてもバフが消えづらく、また超暴走魔法陣を
張り直しやすくなったというのが大きなポイントになるのかなと。
「・60秒以内に 会心の一撃か呪文暴走で8回攻撃」でも
超暴走魔法陣で会心回数を稼いで貢献できるかなという気もなります。

あとは「45秒以内に MPダメージを300与えろ」で
マホトラでも稼ぐことでき、一応はver5.5前期で調整は入ったものの
お題が出てもマホトラを使っている人は見かけませんでした。

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天獄「冥府と虚空の支配者」(2021年4月15日13時~4月18日12:59)

属性耐性はコチラ。

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