成功率がきようさ依存で、相手の耐性に影響されない特技の正式な記載

戦士とくぎの「真やいばくだき」
レンジャーとくぎの「ケルベロスロンド」
槍とくぎの「武神の護法」
ブーメランとくぎの「レボルスライサ―」

どれも状態異常の成功率にきようさが関わってくる特技なのですが、
緑本のP215とP217に各特技の解説が掲載されていて、
ケルベロスロンドだと「受けるダメージが増える状態にする効果は相手の耐性に影響されず、」
武神の護法だと「相手の耐性に影響されず、」
「真やいばくだきとはちがい、敵の状態変化耐性が下がっていても効きやすくならない」
レボルスライサ―だと「受けるダメージが増える状態にする効果は相手の耐性に影響されず、」
というような説明が記載されていました。

この中だとレボルスライサーが、デュアルブレイカーで状態変化耐性を下げても
成功率の変化がなく、成功率がきようさに絶対依存していることで有名で、
黒本の時点でP27にレボルスライサーと武神の護法については記載があり、
ケルベロスロンドもきようさに絶対依存だとの記載が施されるように。

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天地雷鳴士での「きようさ腕」の重要性

天地雷鳴士の装備は杖職といったローブ系ではあるものの、
特技に関しては呪文詠唱速度の影響を受けないため、
とくぎでの会心を狙った会心腕、MP消費量が激しいのでMP消費無し腕が
望ましいといったような状態だったのですが、
本日発売した公式ガイドブックP85を確認してみると、
雷耐性を下げる「じわれ」、風耐性を下げる「めいどうふうま」
土耐性を下げる「マグマ」の属性の状態耐性成功率の依存度が「きようさ」となっていました。

そのため、天地雷鳴士の場合だときようさ腕の使用も本気装備として視野に入るのですが、
似たような状況になっている占い師と比べると、
占い師での属性の状態耐性を下げる成功率に関しては攻撃魔力となっており、
占い師の場合だと常闇の聖戦で戦車デッキが提唱された名残もあって
MPを回復させる手段も確立されていることから、占い師は会心腕が一番ということに。

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デザートデーモン需要

キラーパンサーのなつき度上げをどうしようか考え、
順当に白箱狙い+ゲノミー名目でメカバーンを倒していたのですが、
そういえばver4.0時代に追加されたアークデーモンの転生を
まだ倒していなかったと思い出したので、図鑑埋め名目でアークデーモンの転生狩りへ。

アークデーモンもLvが高いモンスターなので、
こちらでもゲノミー狙いで狩り続けられそうなのですが、
今回「煉獄の谷」に訪れてみると少数ながらアークデーモンを狩り続けている人がいました。

サーバーをかえても他に倒し続けている人を見かけており
アークデーモンだと白箱では「エンシェントワンド」
「賢哲のターバン」「降魔のこて」「賢哲のくつ」
白箱狙いだと優秀な装備ではあるけれども、
他に人気の白箱狙いのモンスターもいるのでこの時点だと不思議に感じました。

アークデーモンの転生モンスターである「デザートデーモン」を無事倒し
手に入った宝珠を鑑定すると「めいどうふうまの極意」が手に入ったので、
どうやら「めいどうふうまの極意」狙いで倒し続けている需要がある様子。
こちらもver4.1になって強化されることになった宝珠なことから
実装自体はver4.0でも、転生モンスターによる確定ドロップ宝珠狙いで狩り続けられる対象に。

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災禍の陣の仕様変更によるルカニ効果の再評価

サブキャラ向けのエトワール装備は購入したので、
今度はトライバルセットの錬金効果を検討していると、
腕装備は会心腕安定かなと思ってバザーの出品を観ていると、
思ったよりもルカニの錬金効果の装備が出品されていました。

片手剣装備だと会心ダメージがダメージ源なだけに会心腕が良さそうなのですが、
購入を検討しているサブキャラの方だと両手剣オンリーなキャラだっただめ、
会心とルカニ腕だとどちらがいいのか正直悩みどころではあります。

災禍の陣での評価の転換

ver4.0の頃を引き合いにだすと、防衛軍でのライガークラッシュで
大ダメージ(9999×5回)を出す方法について調べていると、
主軸としては災禍の陣を利用しつつバフ・デバフでダメージを持っていくわけですが、
当時の災禍の陣の仕様が、陣の乗っている相手の「防御力がゼロになる」効果だったので、
「たとえルカニ効果で守備力を下げても、結局ゼロになるためルカニ効果の恩恵を受けづらい」との評価が出ていて、
あくまで災禍の陣での大ダメージを主軸とする場合、ルカニ効果は否定されることになっていました。

ver4.1になると「守備力がゼロになる」効果から、「被ダメージが1.5倍になる」効果に切り替わり、
ver4.0の時点で効果が大きくなったルカニ効果と相性が良くなりました。
そのため、多段攻撃で会心が出づらいツメ装備だと、
元来、ツメは攻撃力と守備力の影響を大きく受ける特技が主力なこともあり、
会心腕よりもルカニ腕での継続的なダメージ増が見込めるとの判断から
最近ではルカニ腕も市民権を得られるといった流れもできているようです。

ボス戦でのルカニ効果

実際にダークキングで、オノ戦士で「鉄甲斬」あたりを使うとダメージ増を実感できるのですが、
「チャージ技で使用機会が限られる」「鉄甲斬自体のダメージが低い」
「ダークキングだと守備力低下の状態異常が入りづらい」「ダークキングだと回避されることがある」
といった四重苦に苛まれていて、なかなか手放しにルカニ効果が強いとはいいづらい環境下にあります。

ver4.1中に「聖守護者の闘戦記」で「冥骸魔レギルラッゾ」が守備力が高そうな姿をしていて、
ルカニ効果が有効だとすると、再度ルカニ効果の評価が上がるかも?

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ver4.1時代でのレグナード押し勝ち装備の例示

レグナード初心者と遊びにいくことになりそうなので、
最近のヘヴィーチャージ2.5倍仕様と鉄壁装備を使うと
どんな装備構成ならばレグナードの「押し勝ち」ラインまでいくのか
重さチェッカーさんを利用しつつまとめてみることにしました。

事前の想定としてはパラディンLv100(おもさのタネ0)でのお話で
既に「拮抗」ラインではなく「押し勝ち」を狙うのが前提の数値に。

例示を挙げて説明していますが、話をまとめると次の通り

  • おもさ錬金足を別の錬金足に置き換えることが可能な時代。
  • おもさ錬金足を持っていると、おもさ稼ぎのアクセサリーから別のアクセサリーへの切替も可能。
  • 最新ハンマーならば、鉄壁装備+アクセサリーのルフの盾でも現実的な範囲内で押し返せる。
  • 最新スティック装備で押し勝ちも可能だけれども、そちらだとルフの盾は難しくなる

ちなみに体下フリーの大戦鬼セットでも、
最新ハンマー+大盾を用いると現実的な範囲内で押し勝ちが可能で、
アンタッチャブルと雷竜の大盾の2.5倍仕様の恩恵の大きさも感じることができます。

アンタッチャブル+雷竜の大盾

例1)アンタッチャブル、雷竜の大盾、鉄壁装備一式+おもさ錬金45(実際は11.5以上)
例2)アンタッチャブル、雷竜の大盾、鉄壁装備一式、オシリスのアンク
例3)アンタッチャブル、雷竜の大盾、鉄壁装備一式、ハイドラベルト

噂のおもさ錬金の足装備がなくてもレグナードを押し返すことができちゃうわけなのですが、
おもさ錬金の足装備があると、おもさ系のアクセサリーが必要なくなる換算に。
おもさ足がないとさすがにアクセサリー(宝珠)無しという状態で押し返すことはできないものの、
オシリスのアンクにしろハイドラベルトにしろ現在となったら入手が難しいとも言えません。

足装備を回避装備に切り替えることで生存性能を上げることも可能なのですが、
地味に「輝石のベルト」で「ふっとびガード」の性能がつくことがあり、
ベルトをハイドラベルトから輝石のベルトに換装することができるので
実をいうとハイドラベルトに頼り切らなくてもよくなっているのも事実です。

試しに例2,3の条件でブレス80%、封印G100、マヒG100で市場価格を算定してみた結果、
700万弱との結果は出たのですが、錬金石を240個使ったり装備品を拾ったりすると半額くらいまで抑えられます。

アンタッチャブル+オーガシールド

例4)アンタッチャブル、オーガシールド、鉄壁装備一式+おもさ錬金45(実際は26.5以上)
例5)アンタッチャブル、オーガシールド、鉄壁装備一式、ハイドラベルト
例6)アンタッチャブル、オーガシールド、鉄壁装備一式、オシリスのアンク、なにか重さ+6.5以上

「雷竜の大盾」非使用縛りで「オーガシールド」で代用してみるコースだと、
オーガシールドでもおもさ錬金足を使えばアクセサリー無しで押すことができます。

おもさ錬金足なしで話すと、オシリスのアンクのみだと間に合わず、
ハイドラベルトのみならば間に合うといった状態なのですが、
ただ、オシリスのアンクだけでもおもさを+7程度足せば押し返せるので、
他アクセサリー・合成効果・宝珠などで補えば、おもさ錬金足無しで
オーガシールドでも「ふっとびガード」付き輝石のベルト着用が無理なく目指せます。

ただ、雷竜の大盾自体はかなりの高性能な盾なので、
ずっと使い続けそうならばオーガシールドで無理に安上がりに仕上げるよりも
錬金石で雷竜の大盾を補強して使った方がずっと使い続けられそうな気はします。

アンタッチャブル+ドラゴンシールド

例6)アンタッチャブル、ドラゴンシールド、鉄壁装備一式、
オシリスのアンク、ハイドラベルト、なにか重さ+1.5以上
例7)アンタッチャブル、ドラゴンシールド、鉄壁装備一式+おもさ錬金45(実際は39)、オシリスのアンク

オーガシールドでもまだ高い人むけに「ドラゴンシールド」の着用で試算すると
この段階でも足のおもさ錬金に頼らなくても済むような状態で、
おもさ関連のアクセサリーを盛れば十分代用でき、
おもさ錬金45足があれば「ふっとびガード」つきの輝石のベルトが装着できます。

アンタッチャブル+小盾

例8)アンタッチャブル、ブルームシールド、鉄壁装備一式、オシリスのアンク、ハイドラベルト
例9)アンタッチャブル、ブルームシールド、鉄壁装備一式+おもさ錬金45(実際は34)、オシリスのアンク
例10)アンタッチャブル、ルフの盾、鉄壁装備一式、オシリスのアンク、ハイドラベルト、なにか重さ+9以上
例11)アンタッチャブル、ルフの盾、鉄壁装備一式+おもさ錬金45(実際は29以上)、ハイドラベルト
例12)アンタッチャブル、ルフの盾、鉄壁装備一式+おもさ錬金45、オシリスのアンク、なにか重さ+1.5以上

大盾は装備できる職業が限られるので、小盾でなんとかしたいコースだと
ブルームシールドだとドラゴンシールドよりも基礎の重さが+2重たいといった状態なので、
アクセサリーを使えばおもさ足錬金に頼らずに押し勝ちが可能です。

ルフの盾だとおもさ錬金足装備に頼らない場合、おもさが9ほど足りないので、
各種のアクセサリーでの合成結果によるおもさを足すことで解決できます。

小盾でもおもさ足無しで押し勝ち自体は現実的なのですが、
大盾の方が基礎数値としてブレス耐性が高いので、
盾+体上でブレス耐性80%以上を目指すとならば大盾を選択した方が安く済むかも。

最新スティック+盾

例13)バージニアステッキ、雷竜の大盾、鉄壁装備一式、
オシリスのアンク、ハイドラベルト、なにか重さ+21.5以上
例14)バージニアステッキ、オーガシールド、鉄壁装備一式、
オシリスのアンク、ハイドラベルト、なにか重さ+36.5以上

レグナード戦だとキラキラポーンの維持が重要なので、
押している間に自分でキラポンやホップスティックをかけて生存能力を高めることができます。
これによって麻痺や封印ガードといった耐性も必要性は薄くなるのですが、
スティック自体の重さが軽くことからヘヴィーチャージ2.5倍の恩恵が薄めで、
重さ足を用いない場合は、オシリスのアンク、ハイドラベルト、不思議のカード等を
合成結果でおもさを十分育てることによって押し勝ちが可能になります。

これに大盾のグレードを下げると段々シビアになってきて
オーガシールドの場合だと、不思議なカード、悪霊の仮面、風雷のいんろう等の
理論値おもさを駆使しないと押し勝ちまでたどり着きづらくなり、
ブルームシールド以下の重さの盾になると、生存能力を削るような形になるので
そこまでいくと重さ足を否定する方がかえって非効率な世界となってきます。

例15)バージニアステッキ、ブルームシールド、鉄壁装備一式、
オシリスのアンク、ハイドラベルト、なにか重さ+64以上
例16)バージニアステッキ、ドラゴンシールド、鉄壁装備一式、
オシリスのアンク、ハイドラベルト、なにか重さ+69以上
例17)バージニアステッキ、ルフの盾、鉄壁装備一式、
オシリスのアンク、ハイドラベルト、なにか重さ+76.5以上

オシリスのアンク・ハイドラベルト・不思議のカードでの合成結果で最大28程度重さを稼ぐ以外は
アクセサリーでおもさを盛ろうとするとレグナード戦では性能に影響してくる話となるため、
ステッキ+重さ錬金足を利用しようと考えると、現状ギリギリのラインとしてはドラゴンシールドまでとなりそう。

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