うさぎ紳士のドラクエ10日記

ver5.5前期最後の天獄開催で、日曜の早朝朝6時と
日課・週課更新とともに天獄が開くことになりました。

今回も高難易度になりやすい「冥府と虚空の支配者」で
『バラシュナ需要で対応のベルトがほしい！』
という人もいそうなものなのですが、
8人による高難易度バトルの要素あることから、
その辺の舵取りをどうするかドラクエXTVでも話題になったものの、
このまま高難易度バトルの路線で進むのか
特訓や仲間モンスターのLv上げを兼ねれる
周回コンテンツになるのかやや不鮮明な受け答えになっていました。

今後は「フェスタ・インフェルノ」の登場もあることから
邪神の宮殿からフェスタ・インフェルノへの
活躍の舞台が移るといったことになりそうな予感もあり、
踏み込んで話すと、常用装備の耐性装備が
邪神の宮殿（呪い・マヒ・混乱・封印）から
常闇の聖戦・聖守護者の闘戦記の方にシフトする可能性も。

今回も難易度が高め

今回も難易度が高くなっており、
初日に関して話すと勝率としては半々くらい。
特にハンバトや魔剣士が不在の場合はお題の達成がおぼつかなく、
かといって、回復・蘇生職が不足していると
そのまま回復・蘇生が追いつかずに全滅になることから、
一度オートマッチングにもかかわらず、
ハンバト４名僧侶２名天地雷鳴士２名の構成になったことも。
翌日の昼間ごろに参加してみると、
特にハンバトの参加が顕著になっていて
立ち回りも慣れた動きの人も多く勝率もだいぶ改善されていました。

他には占い師の参加もそこそこいるように感じられたものの
とにかく月のカードを当てればいいや的な
サブキャラ戦力を彷彿とさせるの動きから、
世界のカードも積んでます、エンゼルで審判を呼び出せます
という対策がバッチリな人まで２極化もあるようで、
この辺はver5.5後期に占い師の強化が含まれていて
バージョンの前後で強さの違いを体感したい、
今のうちにデッキの方向性を決めておきたいと
防衛軍でも占い師の参加が増えた時期があるのですが、
そちらの傾向が天獄にも表れていそうな気配はありました。

今回のようにアタッカーが近接職ばかりとなると、
仲間を巻き込みやすくもなっており
それが更に難易度を増加させてる要素も否めなく
このあたりは占い師の強化で改善されるのかなと。

他にも天地雷鳴士だとカカロンではなくて
クシャラミの方を出しておいて、
戦況が危なくなったらカカロンに変更し
そのままカカロンで通すといった立ち回りの人も
何人か見かけていて、こちらもクシャラミの
性能変化の前後を体感したいんだろうなあと感じることも。

あとはハンマー(MPブレイク)枠で
被ダメージも下げようとどうぐ使いで参加している人も
見かけてはいるのですが、磁界シールドや
強化ガジェット零式で人を集めたところに
一網打尽にされて全滅の引き金にもなったり
一気に畳みかけることもできたりと
やや博打の強い職業のような扱いにも感じられました。

お題達成状況

• 難易度が高く、貢献できる職業が絞られる

お題達成状況としては、
毎度の職業毎の可能・不可能は含まれるのですが
敵の火力に押されることが多く、
お題に集中できないまま達成失敗も多く、
１つでもお題を達成できる環境を
整える必要性を感じる人も多いようです。

初日だとハンバトや魔剣士の参加も多くなったのですが
翌日になるとハンバトでの参加が多くなっており
人によってはハンマーと片手剣を使い分ける人も見かけました。

占い師の片手剣での参加も見られたのですが
さすがに占い師の攻撃力だと
「30秒以内に　片手剣・鎌特技で8000ダメージ」
で数値を中々出せず、結局複数相手に
ギガブレイクで補助的に活躍するのが関の山となる様子。

そのような状態なので、今回の天獄だと
活躍できる職業が限られている印象があり
オートマッチングでも参加する職業が限られている印象も。
例えば、パラディンで虚空の邪竜神を押そうとする人を
たまに見かけることもあるわけですが、
虚空の邪竜神が遠距離攻撃ばかりなので
押している意味が意味が全くない状態で
張り付いているといったこともあり、
元より職業の相性は存在しているものの
それとは別に、ボス戦の難易度と
お題達成の難易度で絞られる感は出ていました。

• MPダメージとしてのマホトラの弱点

「45秒以内に　MPダメージを300与えろ」で
基本的にはハンバトで即クリアが望ましいのですが
どうぐ使いでクリアしようとしている人も見かけるものの
倒されたり、余裕がないことも多いので
試しに「風斬りの舞」で魔力かくせい状態での
天地雷鳴士でのマホトラで参加したところ
補助的に貢献することができてお題達成したことがありました。

ただ、マホトラで吸う場合だと、
MPが減少していないとMPが吸えない弱点があり
MPが減っていない初期段階でこのお題が出てきてしまうと
マホトラでの貢献は無理といった具合で、
MPダメージを与えろのお題の主役は
どうしてもハンマーのMPブレイクとなります。

属性耐性はコチラ。

エピソード依頼帳がコチラ。

・魔界で虫系のモンスターを　20匹討伐する。
・バルディア山岳地帯にいるモンスターを　20匹討伐する。
・職人ギルド依頼で　3回納品する。
・アストルティア防衛軍で　1回防衛成功　または討伐する。
・心層の迷宮を　1回クリアする。

達人クエストがコチラ。

・ダークキング討伐！
・旅芸人コンビVS悪夢の右手強！
旅芸人をパーティに　ふたり入れること。
パーティメンバー全員　一度も死んではならない。
・キングヒドラ強討伐！
・迅速な第七の霊廟制覇！
７分を制限時間とする。
・アストルティア防衛軍に参戦せよ！VS紫炎の鉄機兵団！

• ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第六の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第四の霊廟で確定アンク

• チャレンジミッション

・職人ギルド依頼でいっぱつ納品で１回納品する
・プレイヤーイベント告知を１回見る
・牧場のみなとで１回冒険に出発する

ver5.5後期にて天地雷鳴士のスティック特技が強化。

大型アップデート情報 バージョン5.5[後期]　（2021/7/1）｜目覚めし冒険者の広場

• 3P　…　MP消費しない率+4%
• 31P　…　MP消費しない率+4%
• 110P　…　MP消費しない率+4%
• 150P　…　MP消費しない率+4%

こちらで「MP消費しない率」を16%稼げるほかに

確率は表記されていないものの、
160～200PでもMP消費しない率を高めることができます。

腕装備やスティック装備でそれぞれ15%くらい稼げ
スティックの場合だと「MP消費しない錬金」は
パルプンテ錬金ではなく通常錬金でつけることも可能。

他にもその他装備の「天地雷鳴士の証」が
「MP消費しない率+2%」相当(緑本P78)だったり
輝石のベルトでMP消費しないを1～3%確保可能で
揃えようと思えば、50%以上MP消費しない率を高めることが可能に。
実際に扇の方で「MP消費しない」埋めの方をもっていたのですが
天獄での長期戦に強くなって立ち回りやすくはなりました。

ただ、スティックの兼用の問題やら
ピオリム・マジックバリアに加えて
ザオリクの呪文詠唱速度に影響することから、
実際に恩恵を受けるのは特技分の16%のみになる人が多そう。

他にも「天地雷鳴士用のスティック」
というジャンルがなかなか難しい話で、
過去にはHPが最も伸びる(HP+8)からという理由で
Lv100ルネッサンスステッキが推奨された時代もあったのですが、
スティックでも攻撃魔力が伸びるため
最新のステッキが推奨されることもあって
例えばルネッサンスステッキだと攻撃魔力+60
Lv110エイルのスティックだと攻撃魔力+110と
攻撃魔力だけとっても雲泥の差が出てきています。

他にも「マホトラのころも」が優秀だということで
Lv99双月のスティックが効果的だとの話もあったのですが
今は時代が時代ということもあって、
攻撃魔力確保で最新ステッキを使うということになりそう。
コチラはコチラで兼用の問題も出てきますしねー。

防衛軍にて防衛失敗の主要因となりやすいのが
「(必要な)鐘を破壊しない」に加えて
「ボスが早めに防衛バリアに張り付いてしまう」ことで、
ボスが防衛バリアに張り付いて失敗しやすい兵団がコチラ。

• 深碧の造魔兵団
• 銀甲の凶蟲兵団
• 灰塵の竜鱗兵団
• 彩虹の粘塊兵団

『ボスが防衛バリアに直行しないように壁をする』

意外と基本的なことではあるのですが、
要所要所で壁をする人が誰もいないと
一気に戦況が悪化してしまうことがあり
その辺の理解が足りてないケースもしばしば出てきます。

「銀甲の凶蟲兵団」に関しては
防衛失敗の引き金となる「３：２０」出現の
大闇黒の魔鐘の撃破を呼びかける人もいて
もし全員がボスから散ってしまうと、
ボスがそのまま防衛バリアに直行するケースがあり
こちらはver5.5前期の段階でも何度か経験済みです。

「彩虹の粘塊兵団」に関しては
中央広場中だと開幕以外は壁をする機会がないのですが、
東広場の方にボスが到着すると、しびれ砲弾を
まとめて当てるために壁をする必要性が出てきます。

その他詳細

• 「深碧の造魔兵団」

「深碧の造魔兵団」は初期から存在する兵団で、
一度ボスが防衛バリアに接近すると
そのまま防衛バリアを攻撃し続ける展開に陥り
ふっとばし効果で次の移動ポイントまで
透明ワープしてしまう被害の代表例でもあります。

豆知識として、移動開始した段階で
遠くに離れた位置で立ち回っていると
すぐには移動モードに移行せずに
大砲に怪光線を浴びせ続ける戦闘モードの時間を作って
南下の時間を１分ほど稼げるテクニックも存在しており
実際に緑本P118にも記述はありました。

ver5.5前期の今現在では火力が充実しており、
各種のバフ・デバフの兼ね合いで
集団行動の方がダメージを稼げることから
北上せずに待ち受けた方が早く倒せるという評価に。

• 「蒼怨の屍獄兵団」

調整前だと「武骸将デゾス」「邪骨将マッゼ」の
両方が東広場で暴れてしまうので、
過去には「武骸将デゾス」あたりを誘導して
東広場への到着を遅らせる「オトリ戦術」が流行りました。

調整後は中央広場で応戦することが通例化し
そのまま倒し切ることも珍しくありません。

• 「翠煙の海妖兵団」

こちらもボスが防衛バリアに張り付いて
攻略失敗のケースはあるにはあるわけですが
早めに張り付いたのが防衛失敗の原因というより
「大砲」や「金縛りの札」が戦況にあわせて
適切に回収・使用されなかったことの方が問題になりやすく、
ボスが防衛バリアに到達して
「しびれ砲弾」→「強化砲弾」を使用していれば
足止め＋ダメージ＋テンション供給の展開になり
下手に中央広場で戦っているよりも
さっさと防衛バリア前に誘き寄せた方が楽ということも。

ただし、おぞましいおたけびを防衛バリア前で使われると
防衛バリアが大ダメージとなるので、
オートマでも討伐前提の時代では
その辺の足止めを失敗しての
防衛失敗にも陥りやすくもなっています。

• 「灰塵の竜鱗兵団」

「灰塵の竜鱗兵団」のボスだと
移動速度自体は遅めなものの、攻撃力が高い上に、
あちこちで鐘だらけにもなりやすく
攻略難易度としては高めになっており
基本的には熟練したプレイヤーの対応で
戦況が成り立っているのが実情です。