防衛軍と占い師でのムチ選び

ムチ占い師で活動しそうだということで本格的なムチ選びを迫られる中、

手元だと「攻撃時 4%で幻惑」の大獄獣のムチがあって
実際の使用感はどうなのだろうと使いこんでみることに。

普段の攻撃で幻惑をかける機会が出てくるのでその辺便利ではあるのですが、
ムチの場合だとスパークショットという特技があるので
ムチを幻惑の錬金効果で埋めるのはもったいなく感じられます。
特に占い師の場合だと月カードの幻惑陣も存在するので、
そこまで幻惑に特化しなくても済むといった事情があり、
ぼちぼちムチを戦闘に貢献する形で運用していきたいところ。

ムチの比較

・スライムウィップ 攻撃力+110 最大HP+8 おしゃれさ+14 攻撃魔力+35 おもさ+14
開戦時 75%でピオラ2段階
全ての攻撃ダメージ+5%

・ボルケーノウィップ 攻撃力+114 おしゃれさ+14 きようさ+20 攻撃魔力+35 おもさ+14
炎属性攻撃
2.0%で行動ターンを消費しない

・アステルウィップ 攻撃力+128 最大HP+8 おしゃれさ+14 攻撃魔力+40 おもさ+14
状態異常系の成功率+10%
攻撃時4%でルカニ

・大獄獣のムチ 攻撃力+137 最大HP+8 おしゃれさ+14 攻撃魔力+45 おもさ+14
攻撃時3%でヘナトス
全ての攻撃ダメージ+5%

・金剛のムチ 攻撃力+146 最大HP+8 おしゃれさ+15 攻撃魔力+50 おもさ+14
闇属性攻撃
攻撃時5%でバイキルト

現在でも検討に値してしてしまうスライムウィップ

さすがにスライムウィップを検討にいれるには型落ちが激しく、
☆0の段階で攻撃力36差も出てきてはいるので、
他職でも使う観点で話すともう選択肢から除外せざるをえないのですが、
占い師の場合だと戦車以外は攻撃力に直接カードダメージには関与せず、
同じ「全ての攻撃ダメージ+5%」つながりの大獄獣のムチと比較すると
「開戦時 75%でピオラ2段階」で基礎効果だとそちらの方が相性が良いままです。

さすがに攻撃魔力差の影響で、長期戦だと分大獄獣のムチの方が優れているのですが
ドラクエ10のムチの歴史においてスライムウィップは
現在でも本気装備の候補に入るくらい優れた性能だったと評価できます。

時代に乗れなかったボルケーノウィップ

ボルケーノウィップはきようさが上がる唯一のムチなのですが、
最近のムチは「最大HP+8」の効果を備えているのに対し、
ボルケーノウィップはそちらを備えておらず「きようさ+20」へ。

きようさが上がると、不意打ちをしやすくなったり
おたけびが入りやすくなったり、盗みやすくなったりするわけですが、
他のムチの基礎効果があまりにも優秀なこともあって
結果的に性能負けせざるをえないような状況に陥っており、
「きようさ+20」よりも「最大HP+8」の方が有用性が高く感じられます。

炎属性に関しては両手剣の時代でプラズマブレードの炎耐性低下に乗っかれたわけですが、
自力で炎耐性低下の状況が作れないということで、イマイチ流行らないままのムチになりました。
常闇の聖戦のメイブ戦において、顔装備で「死神のピアス」をつけて
カードを切りやすくする戦術が提唱されたものの、
あちらの場合だと基本的に弓装備で弓ポンするのが前提となるので占い師でも流行らず。

魅力的な「状態異常系の成功率+10%」のアステルウィップ

ムチ特技の場合だと、180特技で状態異常系の成功率を+100%にできてしまうので、
10%くらいの成功率だとあまり影響がないかなと思ってしまうわけなのですが、
これに関してはさらに成功率を上げようということで、
現状でも「アステルウィップ」は選ばれていて、「銀甲の凶蟲兵団」戦でも
「アステルウィップ」を装備して臨んでいる占い師も見かけることになっています。

一般的には月・星カードの設置陣だと効果はなく
塔・死神・隠者での状態異常付与やら
おたけび・ボケに対して影響が出てくるとのこと。

使いどころが絞られる金剛のムチ

攻撃力や攻撃魔力が一番伸びるムチではあるものの、
1つ前の世代の「大獄獣のムチ」での「全ての攻撃ダメージ+5%」が圧倒的すぎて
ダメージを出すという意味合いで話すともうお手上げ状態に近くなっています。

ムチオンリーで話すと180特技には「状態異常系の成功率+100%」にしている人も多く、
自力でバイキルトを発生させる「バイキルショット」が150~160に設置されてしまって
いまいちバイキルト状態を獲得しづらかった実態もあったことから
「攻撃時5%でバイキルト」は嬉しい効果ではあって
邪神の宮殿でのみ使うというようなケースならば有用性は高い武器となっています。

ただし、邪神の宮殿だと「幻妖の黒公子」「魔幻の芸術家」が闇耐性を備えているので
武器縛りで役に立ちそうな場所でも「闇属性」が使いどころを選んでしまうところも。

闇属性については使いどころについては現在あまり思いつかず、
塔のカードで闇耐性を下げる効果はあるので、
それに対してムチ特技で攻撃を当てる流れなのかなと思う節もあって、
現在ではあまり話題に挙がることのない、
攻撃力を上げた占い師による戦車デッキ向けのサポートなのかも。

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休み状態の時間まとめ

ドラクエ10では、状態異常の休み状態に休み状態を上書きできないので、
休み状態が切れたのちに、再度休み状態を狙うのが効果的となります。
今回は休み状態の効果時間について一覧にしてまとめてみることにしました。
(※尚、公式ガイドブックを参照にまとめているので、
遊び人のデータについては今回まとめられていません)

プレイヤーが使える特技・魔法からのまとめ

・たいあたり(スタン) … 4秒
・不意打ち(不意打ち) … 6秒
・クモノ(しばり) … 7秒
・チャージタックル(スタン) … 7秒
・バナナトラップ(転び) … 7秒(※移動中のプレイヤーは3秒)
・サプライズラッシュ(スタン) … 7秒
・フリーズブレード(おびえ) … 7秒
・スタンショット(スタン) … 7秒
・おたけび(おびえ) … 12秒
・ボケ(笑い) … 12秒
・足ばらい(転び) … 12秒
・一喝(スタン) … 15秒
・お宝ハンター(スタン) … 15秒
・金縛りの札 … 15秒

眠りは40秒、混乱は40秒、マヒは25秒の基本値なので
相手の動きを止めておくといった観点で話すと眠りは非常に優秀となっています。

紫本P336,337からの基本値のまとめ

こちら「休み」の状態異常が一覧化されているのですが、
休み(踊り)や(恐れ)はプレイヤーが使えない特技もある他に、
転びだと基本12秒でクモノだと例外的に7秒
スタンだと基本7秒でたいあたりだと4秒
といった状態なことから、使用可能特技と分けてまとめてみることに。
言ってしまうとプラズマリムーバー用のまとめになります。

・笑い … 12秒
・転び … 12秒
・しばり … 12秒
・おびえ … 12秒
・踊り … 15秒
・スタン … 7秒
・みとれ … 10秒
・恐れ … 6秒
・不意打ち … 6秒
・活動限界 … 15秒
・勇者の光 … 20秒
・吸い込み … 15秒
・ボール化 … 15秒
・パン化 … 15秒
・ピラミッド化 … 7秒
・雪だるま化 … 15秒

常闇の聖戦の「竜の咆哮」や「ダークシャウト」での休み時間はそれぞれ15秒となっています。
プラズマリムーバーだと効果時間が短い休みだと使い映えが薄く、
第八霊廟でピラミッド化を解こうとしたら既に効果時間が切れていたというケースも。
そのため、プラズマリムーバーの使用は休み状態になってからではなくて、
敵モンスターの発動に合わせて直後に使用することが求められる玄人向けの特技であることが伺えます。

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ver4.3での防衛軍での盾材料

防衛軍のメイン対象としては、私としては属性埋め盾狙いなので、
Lv96Lv99Lv100盾の素材を一度整理してみることにしました

材料

・Lv96
防衛メダル50 コスモフェザー3 ダーク鋼1 魅惑の珠6

・Lv99(※大盾のみ)
防衛メダル50 コスモフェザー1 ダーク鋼3 暗光砂6

・Lv100盾
防衛メダル50 コスモフェザー5 暗光砂1 レアメタル針4

「銀甲の凶蟲兵団」への対応

以前だと、Lv96小盾のブルームシールドでの属性埋め狙いが主軸で、
「魅惑の珠」が手に入りやすい「深碧の造魔兵団」を主に狙っていたのですが、
Lv100盾も狙うことを視野にいれると、「コスモフェザー」が手に入りやすい
「闇朱の獣牙兵団」を多く倒す必要性が出てきています。

問題の高難易度で知られている「レアメタル針」が手に入りやすい
「銀甲の凶蟲兵団」戦なのですが、最初のうちは勝率が低めで
今後も「深碧の造魔兵団」通いなのかなと思っていたわけなのですが、
オートマッチングでも勝率が改善されてきており、
なんといっても純粋に開催機会が多いことから、
対応できるようならば「銀甲の凶蟲兵団」に通いこんで
「レアメタル針」の数を稼ぐといったことも理想的な環境となっています。
ただ、このLv96盾とLv100盾を同時に狙うスタイルだと
経験値の古文書が手に入る余剰分の防衛メダルを捻出できなくなるのが悩みの種。

職業実績が終わり、いわゆる自由な職業で通える状況になったことから、
自分だとムチ占い師で参加していて、星・月のカードの他に
ムチパワーを借りたおたけび・ボケでも動きを止めるといったことをしていて、
だいたい5分40秒あたりと終盤手前でオトリストーンを設置する役割を担うことが多め。
他にも職業実績が終わった(ひと段落した)であろう人も増えてきているようで、
占い師で参加している人が多くなっている印象があります。

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【ver4.4対応】収集おさかなリスト123種類

ver4.3になって、釣れる魚が120種類から123種類に増えました。
他にも、釣りレベルの上限が35から40へ上昇。
「きせきの釣りざお」と「やいばのルアー」の追加。
「釣り老師ハルモス」からもらえるご褒美の追加。
>ビッグサイズ90種類に「ふわふわタツノコ」(傘)を追加しました。
>キングサイズ60種類に「メタル迷宮ペア招待券」2個を追加しました。
というようにver4.4は釣り関連の更新が多く入ることに。
大型アップデート情報 バージョン4.4 (2018/12/10 更新)|目覚めし冒険者の広場

いろいろ更新はあったのですが、
釣り関連でver4.4最大の更新は何かと聞かれると2つ候補があり、
1つが釣りLvの上限解放で再び経験値が入るようになったことと、
もう1つが超便利ツールでの「釣りビンゴ」なのは間違いなく、
週1でメタル迷宮招待券1~2枚狙えるのは非常に大きく感じられます。

123種類




新種の魚

ver4.4で追加された魚は次の通り。

  • 偽グランゼドーラ領・真グランゼドーラ領 … ノコギリエイ・黄
  • 自然遺産保護区(川) … ウーパールーパー
  • 自然遺産保護区(湖) … チョウザメ

レベルキャップ開放クエストに「ノコギリエイ・黄」を釣るように言われ、
釣り老子に言われた地域で釣ってみると、
レア度が低い状態で「ノコギリエイ・黄」を釣ることができます。

以前の「電気ウナギ」を釣ってこいといったレベルキャップ開放と比べると、
レア度が低めなのは何かの設定ミスなのではと訝る意見も見かけたのですが、
ver4.4でのアップデートで次のような更新も入っています。

>釣りレベルの上限を上げるクエストにて、「お庭用釣り堀」や
>『冒険者のおでかけ超便利ツール』で対象のさかなを釣っても、
>クエストを進行できるようにしました。

>・この変更により、『ドラゴンクエストX』ゲーム内では
>行けないエリアにいる対象のさかなを釣り、クエストを進行することもできます。

レベルキャップ開放をしやすくする処理が同時期に行われている所を見ると、
ノコギリエイ・黄がレア度低めだとの設定ミスの線は薄そう。
ただ、難易度はミナデイン本調査でも通常の「ノコギリエイ」での取り逃しが多くなっていて、
現にサブキャラの方で「ノコギリエイ・黄」の釣り上げに一度失敗していることから、
「ノコギリエイ・黄」を釣ろうとする場合は、そこそこ良い釣り竿は用意した方が良さそう。

自然遺産保護区の川エリアだとウーパールーパーが釣れるのですが、
基本的にはゴクラクギョ・白と黒が多く釣れるので、
釣りコインや釣り経験値を稼ぐような感覚で釣り続けることになります。
ウーパールーパーの難易度も高くなかったので、
ゴクラクギョ・白や黒が釣れるか釣れないかギリギリのラインの釣り竿とルアー
(例:通常属性竿+マデュライトルアー)あたりで粘るとお財布に優しそうなのですが、
折しも現時点で記事を書いているときにはマデュライトルアーが高騰してるという。

自然遺産保護区の海エリアだとアユ・アロワナの他にゴクラクギョ・白と黒が釣れるため、
アユ以外は釣りコインと釣り経験値に加算されることからあまり苦痛には感じられず。
コチョウザメとチョウザメに関しては、あまり違いがないようで、
若干チョウザメの方が水深が深いかなくらいの違いしか感じられませんでした。
(今回新登場のチョウザメだと261.8~284.6mあたりでした)

新釣り竿とルアー

今回「きせきの釣りざお」と「やいばのルアー」が追加になりました。
>・特技を使用すると、くいつき度とさおを緩める回数が回復します
>・さかなの行動に反応して、さかなを引き寄せてくれます。

「きせきの釣り竿」は、一度くいつき度が回復しながら引っ張れる特色から
「やいばのルアー」の、暴れる行動(例:くいつき度10消費)に対して
さかなを引き寄せる力(例:くいつき度10消費したので10m引っ張る)
といった効果をもつことから、「きせきの釣り竿」と「やいばのルアー」の
相性が抜群となっており、片方持っているのなら両方揃えたいような内容です。

実際に釣っているときはうっかり説明を見落としていて気づかなかったのですが
「さおを緩める」回数も回復してくれるそうで1~3回回復するとの報告が。
【きせきの釣りざお】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

ただし、現状でも氷の釣り竿改+天使のルアーですべての魚が釣れることから
状態異常を解除するジンベイザメ対策に炎の釣り竿改以外の選択肢が出てきた
というようなそれくらいなもので、この辺はバザーの出品数でも
依然として氷の釣り竿改+天使のルアーが一番多くなっている要因となっています。

尚、ピラニアのように複数回くいつき度が下がる行動に関しては
くいつき度が下がる最初の1回のみの判定の様子。
また、魚の「ためる → 暴れる」系行動に対して、
属性竿のようにテンション消しをきせきの効果では
狙えないといったデメリットも指摘されています。

おさかな紹介

  • ノコギリエイ・黄 275.8~293.4m

(こちらが行動前)
さかなは すばやく泳ぎ去った!
14.7~19.9メートル離れた!

さかなは 必死に泳いでいる!
16.9~22.0メートル離れた!

さかなは 吻を大きく 振り回した!
くいつき度が 26~30減った!

  • ウーパールーパー 59.5~77.9m

さかなは 必死に海底をはった!
11.3~12.6メートル離れた

さかなは 必死に泳いでいる!
6.7~8.9メートル離れた!

さかなは じたばた暴れている!
くいつき度が 5~7減った!

  • チョウザメ 261.8~284.6m

さかなは 必死に泳いでいる!
16.0~21.8メートル離れた!

さかなは じたばた暴れている!
くいつき度が 14~16減った!

さかなは ちからをためた!
→(さおをゆるめる)
さかなは じたばた暴れている!
しかし さおをゆるめていたので
くいつき度は 減らなかった!
→(さおをひく)
さかなは じたばた暴れている!
くいつき度が 32減った!

さかなは ちからをためた!
→(さおをゆるめる)
さかなは 必死に泳いでいる!
43.6メートル離れた!

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攻撃魔力175相当

過去の防衛軍で、Lv99弓の「蒼穹の王」の呪文速度埋めが手に入ったのですが、

最新の弓であるLv100弓の「イルミンズールの弓」の方が高性能で、
開戦時50%でチャージ時間-10秒の基礎効果の他に
☆0性能比較だと攻撃力が10上昇、こうげき魔力が+5上昇しています。
自分だと魔法戦士をメインで使うことがあり、フォースブレイクの効き目として
攻撃魔力が高ければ高いほど良いといったことから、
イズミンズールの弓で新たに呪文速度埋めがほしいといった心境です。

一方で、Lv100片手剣で「邪紋のつるぎ」が登場することになり、
基礎効果で「状態異常系の成功率+10%」といった効果が付与されています。
これが魔法戦士にとってどの程度の効果があるのかというと
黒本P122にある「フォースブレイクの技巧をレベル5にしたときの
効く確率上昇は、攻撃魔力175程度上げたぶんに相当する。」という記述があります。

フォースブレイクの技巧レベル5で成功率が10%上昇することから
つまり「邪紋のつるぎ」を装備することによって、
攻撃魔力換算としては175相当の品物となっているということです。
これはイルミンズールの弓の攻撃魔力+60を大きく引き離しており、
一時期の両手杖でフォースブレイクを使ってるくらいの上昇量となっていて
今回の邪紋のつるぎは魔法戦士においては驚異的な品物となっていました。

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