ver4.2での「悲劇の英雄譚」の感想

「幻妖の黒公子」と「災いの神話」の新ペアでの登場となり、
参加している限りでは安定して倒せるケースが多かったものの、
気づいたら何かと攻略時間がかかっていたケースが多くありました。
倒す順番としては毎回「災いの神話」から倒しにかかっていたといった具合。

7月25日当日の話をすると、聖守護者の闘戦記が強さ1なので
回復陣のまわりにはキラーパンサー連れの人が多かったり、
真夜中プリズランの影響で「金のワラタロー」を連れている人が多かったり、
「おきがえリポちゃん」で「夢の王国セット」が試着が可能なので
そちらを着込んで参加している人もいたといったように
邪神の宮殿は割と世相を反映しているように感じられることも。

2獄

2獄は両手杖・ツメ・ハンマー限定で、実際に参加してみると
まもの使いが多い回、賢者が多い回、バランス回というような内容。
特にまもの使いが多い回だと「4分36秒50」と攻略スピードが速く、
遅めだとしても「5分51秒78」のバランス回となっていました。

自分のキャラだと片手剣(左手ハンマー)バトマス、ツメ武闘家、両手杖天地雷鳴士で
参加してみたものの、どうにも邪神の宮殿でのツメ職において、
まもの使いよりも盗賊や武闘家の方がスタンが狙える分有利なようにも。

賢者が多い回だと5人ほど参加しているようなPT構成で、立て直しに不安はあったのですが、
怒りをとったあとは上手に逃げ回ってくれたので問題らしい問題に直面せずにクリア。

天地雷鳴士だと特にMP問題が気がかりにはなるのですが、今回だと
特にMPの方は枯渇せずに無事クリアすることができています。

3獄

3獄は盗賊限定で、ツメで参加する人が多く、短剣とムチ持ちの人がちらほら含まれるといった構成。
過去の盗賊オンリーの邪神だと必殺とサプライズラッシュの影響でずっとスタンさせられるのですが、
攻め手が緩かったり、「幻妖の黒行子」の「鉄壁の盾」が多かったり、立て直しに時間を割かれたりすると
如実にクリア時間に影響して、早いと「4分02秒39」、遅いと「6分38秒15」というように極端な形に。

  • 「オネロスハント」狙い放題なものの

今回だとスタンが多く入る展開なので、短剣の「オネロスハント」で
大ダメージを与えられる機会はあるものの、例えば盗賊の必殺が発生したとして、
「災いの神話」と「幻妖の黒公子」のどちらかに使うべきかと判断すると、
怒りをとりやすく動きをコントロールしやすい「災いの神話」と比べ、
「鉄壁の盾」でダメージを無効化してくる「幻妖の黒公子」の動きを止めた方が
被害が少なくなり、スタンの優先度としては「幻妖の黒公子」の方が高くなっています。

そのため、災いの神話に対してスタンが入る機会が減るわけなのですが、
全員がサプライズラッシュ持ちな環境なことから「災いの神話」に対しても
スタンが何度も入るものの、やはり毒が入りづらいのがキツく、
毒の効果がきれれば、また毒をかけるところから始めることに。

  • 足止め目的ならば短剣・ムチも選択肢

短剣だとイマイチ活躍しづらかったのわけなのですが、
壁役をやっている分には盾を装備できる短剣の方が有利だったり、
「状態異常成功率アップ」の武器特技効果の影響でスタンが入りやすい他、
しばり打ち・おたけび・クモノともに「幻妖の黒公子」に入ることから、
そちらの動きを阻害させたいと考えるならば短剣・ムチの方が適任になります。

4獄

4獄は、武闘家・僧侶・レンジャー・占い師・踊り子限定。
この条件だと占い師が多くなるのかなと思って参加してみると、
占い師が多い回と、(スティック)僧侶が多い回に遭遇することに。

僧侶4人くらいいた回だとさすがに攻略時間がかかりそうだなと思った矢先に、
スティックから棍に装備変更してくれた人がいて「7分45秒73」でクリアできました。

参加可能職が多い割には、職業的な偏りを感じることになったわけなのですが、
4獄だと火力不足に陥ることも多いようで、他の回でもだいたい7分くらいかけてクリアしています。

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