ver4.2での「災いの神話と暴虐の悪夢」の感想

10の日ということで忙しい日ではあったのですが、
リアルだとちょうどお盆シーズンということで個人的には
そちらの方でも忙しくてまとまった時間がとりづらい日でもありました。

2獄

2獄は短剣・オノ・ヤリ限定となっていて、3キャラで参加したときは
ヤリ使いの人と短剣使いの人が多いというような印象がありました。

ヤリ使いの人が多い場合は、パラディン・どうぐ使い・僧侶で、
攻撃としては消極的になりやすい職業なことから戦闘時間が長引きやすい傾向に。
短剣使いが多い場合だと、盗賊・踊り子・旅芸人まんべんなくマッチングしたわけですが
短剣使いの人が少なめだと毒が抜けやすい傾向があったり、
旅芸人だと基本的にサポート役に徹することが多く、攻撃に参加しづらいように感じられ、
基本は短剣というよりは盾目当てで短剣をチョイスしているような形になっていました。
そのような事情もあって、攻略時間としては6分18秒20~7分18秒37と長めに。

自分だとヤリ僧侶・オノ戦士・短剣踊り子で参加してみたところ、
ヤリ僧侶の場合はヤリ被りが多かったので積極的に攻撃に出る側へ。
レンジャーがいればまもりのきりが見込めるものの、
その回だとレンジャーがおらずフバーハも意識的に使うようにしていました。

オノ戦士だとオノレンジャーでいこうか迷ったのですが、
真・やいばくだきで代用できるだろうと参加してみると、
その回だとなぜかアイテムをあまり使用しないPTだったようで、
朝の方からライト層な人たちが多めに参加していた回だった様子。

3獄

踊り子オンリーということで、攻撃手段を確保するべきなのですが、
扇踊り子の魔法攻撃でガンガン攻撃するのも得意だったので、
今回攻撃魔法専用のつもりの踊り子でも参加してみることに。

  • 3獄の展開は楽勝・苦戦の両極端

火力の方はというと短剣でザクザクやった方がダメージが出るものの、
ギガデインやブレスで4人くらいまとめて一掃されてしまうケースも多く、
今回参加した邪神の宮殿の中だと、3獄での全滅頻度が多く感じられました。

一方で、二刀流の短剣でザクザクしているとダメージ量も凄まじく、
討伐時間は短く済むこともあって、結果としては楽勝か苦戦からの両極端になりがちに。
攻略ポイントとしては、死者が出たら即座にせかいじゅの葉やよみがえり節を使うことで、
全滅までいったケースだと大半の人が倒れてるのに攻撃し続けるといったケースがほとんど。
序盤にたくさん倒れていると、そのまま諦めてしまう人がいるのも事実で、
その場合は素直にリスタートした方がいいというのも合理的な考え方ではあります。

  • マイナーな魔法踊り子

参加者としては短剣と扇使い人が大半で、
攻撃魔法オンリーで参加している人は少なかった…
というより私しかいなかったような魔法攻撃の頻度でした。
(※テンションアップのギラグレイドの使用は他の人でも見かけました)

攻撃魔法で参加していると、前列と後列でプレイヤーに距離ができるので
まとまって倒されるといった機会が減るのと、後列側が怒りをとった場合
そのまま引っ張りやすくなるのも嬉しいところで、攻撃魔法オンリーというよりは
蘇生・回復のサポートにも立ち回るようなポジションで動くことに。

本職の扇踊り子だと「妖貴妃のおうぎ」を装備しつつ、
「ギラグレイドⅢ」もち(※覚醒のアリア無し)なわけですが、
倒れても回復にまわって「妖貴妃のおうぎ」の魔力覚醒発動まで立ち回ったり
外部からの「風斬りの舞」を望めるのでダメージ面では苦労しなかったものの、
そこまで本格的に魔法踊り子をやるかと問われると大半のプレイヤーは難しいところで、
それならば明確な活躍の場所がある短剣踊り子で対応した方が良さそうな。

4獄

4獄はバトルマスター・賢者・どうぐ使い・占い師限定で、
特に占い師で参加している人が多いといった職業構成になっていました。

こちらも攻略時間は3分50秒52~7分06秒79と苦楽にムラのある展開で、
どうぐ使いの必殺をうまく利用できたり、怒りをとって逃げ回れたりすると
そのまま速攻撃破までもっていける楽な展開もあれば、
基本的には「災いの神話と暴虐の悪夢」は邪神の宮殿でも攻略難易度が高く、
何度もギガデインを連発されて立て直しに苦労するといった展開も。

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