「暗黒の魔人」の攻撃誘導法が成り立たない理由の1つ

うちのチームの話をすると、暗黒の魔人に関しては戦い慣れることになり、
基本は2ハンバト2僧侶の初期のことからの職業構成から、
最近では外部の人を交えて、戦士しかできないという人向けに、
バ戦占僧(どちらも両手剣)といった多面的な動きを期待した構成でも戦績を挙げています。
ただ、両手剣で本体狙いの場合だと、プラズマブレードが無敵の手の方に流れるため、
なんだかんだで経験が多いハンマーで戦った方がやりやすいなとは感じるところ。

代表的な誘導法

暗黒の魔人だと、一番近くの対象をターゲットにする(※グランドショットは例外)
といった特徴があり、これを利用しての攻撃誘導法が有名なのですが、
近接PTだとどうしても近づかないといけないため、なかなか誘導が成立しません。

そのための対策としてはいろいろ採られており、
2ハンバト2僧侶(3バト僧侶)だと、バトマスは半歩の距離を保ちつつ攻撃し、
誘導役の僧侶の人は暗黒の魔人を押すつもりでべったり張りつくといった手段や、

いっそのこと、数が多い方を保護するという名目で、
攻撃する側の人が誘導役を買い、なぎはらいでまとまった後で、
1人反対側に回るようにして密着しつつ攻撃し、
こちらに攻撃が来たら逃げつつ活動するといった立ち回り、

また、近接役の人は暗黒の魔人兵が出現したときに
近づかないといけないので、暗黒の魔人兵が攻撃しやすいように、
誘導役の人が暗黒の魔人兵の反対側の方に回って、
暗黒の魔人の攻撃を誘導するといったテクニックもあり、

他にも盾職として厚いパラディンやスーパースターと遠距離攻撃職で挑戦といった手法も存在します。

本能的な動き

そんな中、フレンド経由で暗黒の魔人と戦い慣れてない人とご一緒したのですが、
そのとき採った暗黒の魔人の範囲攻撃を避けるための対処方法が
「慣れている人たちに付いていく」といったスタンスです。
私も暗黒の魔人を初めて倒しにいったときは慣れている人についていったので、
いわば、攻略情報には書かれていない本能的な初心者マニュアルのようなものです。

そのため、ケースによっては上記の誘導法のいくつかが機能しなくなるといった事態にもなることから
参加する人たちに沿って立ち回りを切り替える必要があるボスなんだなと痛感することにもなりました。

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