ver3.5後期の「災いの神話と暴虐の悪夢」の感想

今回だと3獄が特殊で「スーパースター」縛りな上に、
スーパースターらしさを構成するゴールド消費系の特技が封印されています。
そのため、今回の3獄を難易度が高いと評価する人も多く、
必要な耐性装備を整えて参加してみることにしました。

2獄

2獄に関しては条件が緩く感じられたので、1獄と同じような感覚で参加できます。
私だと片手剣バトマス、片手剣戦士、スティック僧侶で参加していて、
自分だと「暴虐の悪夢」相手に壁をやることもあるので
片手剣バトマスよりも片手剣戦士の方が動きやすいといった印象がありました。

過去の例から話をすると、2獄3獄でスティック僧侶で溢れる条件回があったことから、
スティック僧侶で参加していいのかちょっと迷ったのですが、
自分が参加した中では逆に僧侶不足な印象(8人PT中1人)があったので、
その点でも特に問題なく参加できているといった状態になりました。

3獄

今回スーパスターでのみの参加な上に、
ボディガード呼び・ゴールドシャワー・ラグジュアルリム禁止で
スーパースターらしい浪費プレイが禁じられているといった状態。
参加前から難易度が高そうだと自覚しつつ、
参加するならばムチか扇で参加しようと準備を整えることにしました。

  • とくぎの調整

まずはオーラとくぎとムチか扇の特技を確保しようとスキルの振り直しから。
今回使用禁止の特技が多い都合で、バギムーチョの獲得以外は
130以上にふりわける必要性が薄いものの、オーラ160~180特技で
「特技のダメージ強化」がある都合上、「おうぎの舞」が主力となりそうならば、
180にセットするとダメージが4回攻撃分上昇することになります。

また、ムチ特技の場合だと180特技に「状態異常成功率」を配置している場合も多く、
今回だと幻惑がどちらも入らないことから、こちらも調整した方が貢献しやすくなります。

  • 装備の調達

今回だと装備が対応していないので参加するか迷ったのですが、
自分の場合だと支出よりは収入の方が勝るだろうという見込みで、
思い切って幾つか装備を買い足すことにしました。

結果的には、武器は「スライムウィップ」と「妖貴妃のおうぎ」
防具は「レイブンセット」「巨商セット」「クロッシュセット」で参加することにして、
光の宝珠をいじって「モンスターゾーンの閃き」を搭載しています。
このとき宝珠を外したときの記憶機能が便利だと一番感じるような場面になりました。
あとは、万能の証よりは魔人の勲章の方が良いというような具合に。

  • 制限時間との戦い

実際に参加してみると、ムチ持ちの人が多くて助かっていて、
主力のダメージ源として活躍することができます。
扇に関していうと、ムチと比べると攻撃力は劣るのですが、
「風斬りの舞」や盾持ちのアドバンテージがあるのが強みになります。
扇の場合チャージ技がテンションアップと相性が良く、
ばくだん岩を呼ばれた場合、チャージ技が範囲攻撃ということもあって、
用意していれば素早く倒すことができるのも強みの一つです。

一応私が3回とも参加した中の話では、3回とも1回で突破することはできたのですが、
16分の制限時間中「14分08秒79」というようなギリギリのクリア時間だったので、
職業柄戦況の立て直しに時間がかかったり、火力不足に陥ってしまう現実がありました。

  • 必殺の使いどころと、一発で形勢が変わるグランドクロス

スーパースターとなると必殺技の「モンスターゾーン」が活躍し、
相手を怒り状態にさせて引っ張ったり、被攻撃時にはシビレの効果、
回避率の増大や天使の守り効果もあって、効果は絶大なものとなります。

しかし、今回スーパースター8人となるとなかなか使いどころが難しく、
例えば、既に誰かが必殺を使っていて、怒ってる対象を引っ張ってる最中だと、
引っ張っている状態を崩して使っていいのか悩むような場面も出てきます。
乱戦の中心で使ってしまうと、集団にむけて相手の範囲攻撃を誘発させる状況も存在していて、
特に壁をしている最中で使うと、そのような状況に陥りなりやすいので注意が必要。

今回の場合、ムチと扇のダメージが主力というような話となると、
大半の人が「暴虐の悪夢」に接敵しているため、
グランドクロスで大半が一掃されてしまう状況が出来上がっています。
そのため、どこかで天使の守りを発動させておいて保険として活動しておきたいところ。

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