ver3.5後期の「覇道の双璧」の感想

ちょっと日が空いてしまったのですが、8月25日に更新された「覇道の双璧」での感想。
記事の内容としては初日参加での話ではあるものの、黄の錬金石未獲得キャラのつきそいで
ちょくちょく1獄には通ってはいて、だいたい1戦5分くらいでクリアしています。

2獄

今回は、短剣・扇・ブーメラン縛りの2獄です。
初日に2獄に参加してみた体感としては、
「ブーメランレンジャー」と「短剣踊り子」が多め。

  • ブーメラン賢者

ブーメラン賢者としては、ほぼ回復・蘇生に専念するような形で、
PTの中だとベホマラーを使える貴重な存在として、
あとは倒れる人は出てくるのでザオリクで蘇生してまわるような形に。
2獄3国だと「せかいじゅのしずく」は支給されているのですが、
そちらの場合だと状況を見ながらの使用になるため、
範囲回復を使える職の有無で回復の割合は異なってくることは感じます。

  • ブーメランレンジャー

ブーメランレンジャーとしてはアタッカーとして
ブーメランとオオカミを駆使するような立ち回りになります。
今回だと「震撼の冥宰相」を寝かせるのが定番の攻略法の1つなので、
デュアルカッター・デュアルブレイカ―を使うときは
「震撼の冥宰相」の位置に気を付けながら攻撃することにもなります。

私が参加した回では、特に「震撼の冥宰相」を眠らせる人はいなかったので、
「魔元帥の剣」を召喚されたときはデュアルカッターでまとめて削っていきました。
今回幻惑としては「デュアルブレイカ―」からの「あんこくのきり」が期待でき、
邪神においてのレンジャーの安定感は心強いといった印象があります。

懸念事項としては、ザオラルを使うかせかいじゅの葉を使うかくらいで、
せかいじゅの葉を使った方が早かったり、「復讐の早詠みの宝珠」が発動しやすい環境下で
ザオラルで安全な距離で蘇生できたりと、精査するとケースバイケースになってるといったところ。

  • 短剣踊り子

短剣踊り子で参加したときは、活躍が極端になるといった状況になっていて、
「震撼の冥宰相」を手際よく眠らせると展開は明らかに楽になるものの、
逆に「魔元帥の剣」を呼ばれたときは短剣使いとして活躍しづらく感じられます。

召喚された「魔元帥の剣」をそのままにしておくと厄介なので、
短剣踊り子だと素のタナトスハント(毒無しだと通常攻撃の1.5倍のダメージ)で対処していました。
緊急の場面として「よみがえり節」を使わないといけないシーンもあったものの、
「よみがえり節」を使っている最中に倒されたりしていて、なかなか有効活用しづらいところ。

3獄

今回「まもの使い」のみということで、ツメと両手剣で参加している人が多く、
スパークショット目的と思われるムチで参加している人もちらほら。
自分のキャラだと「エモノ呼びの咆哮」がもう欠かせないことから、
まものマスターの特技はデフォルトで180まで振っていて、
今回だとツメと両手剣を携えての参加になっています。

「魔元帥の剣」が召喚されると、一見範囲攻撃ができる両手剣が有利に見えて、
8人全員が火力職ということから、特に武器に関係なく倒しきってしまいました。
そのため、討伐タイムとしては早い方で
「6分13秒00」
「5分34秒81」
「4分33秒77」
というように、1獄で倒しているのと大差がありません。

やはり「覇道の閃撃」で一掃されてしまうシーンは出てくるのですが、
そこは火力で押し切ってスピードクリアしている都合で、
「覇道の閃撃」を使われる回数が自然と少なくなり、
『攻撃が最大の防御』を地で行くような内容になっていました。

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