それぞれの「げんま」の特徴

行動に関してはオートで動き、紹介された画面の上のとくぎから
優先度としては高めに使用してくれるとのこと。
HP全快の相手にベホイム・ベホイミを使うというわけでもないことから、
完全にランダムに使用するというわけでもない様子。

PT構成や状況にもよるのですが、どのげんまを好んで使うかは
各々の天地雷鳴士プレイヤーによって判断が分かれることも多く
「とりあえずカカロン・クシャラミ・バルバルー・ドメディ」の何れもありえます。

カカロン


回復・蘇生を率先して行ってくれるげんま。
設置系のワナが張られた状態や、全員が休み状態、即死系の範囲攻撃が多い相手でも
特に問題なく活動してくれることから非常に頼りになり、
スクルト、フバーハ、ヒーリングオーラ(バフはスクルト+フバーハ)の
防御系のバフも期待できるのが嬉しいところ。

行動にはランダムめいた回復・蘇生活動になるため
強敵相手だと完全な僧侶いらずにはならないことから、
僧侶の補助、もしくは補助的に回復できる職業と
組ませるとちょうど良くなることもあります。

ブレス攻撃を使わない対象が相手でもフバーハを張ったりするので、
無駄行動になるケースも往々にして出てくるのですが、
連戦後に強力なブレスを使ってくる相手への予防処置として活躍する場面も。

げんま解放の『ヒーリングオーラ』が、
ザオ+プラズマリムーバー+スクルト+フバーハの効果とのことで、
効果自体は僧侶必殺よりも上回っていそうなくらい強力なのですが、
げんま解放をしても使ってくれるタイミングはランダムなのが玉に瑕。

たまにマヒャドを使うこともあって、そこそこのダメージが出て活躍してくれることも。

クシャラミ


攻撃系のバフを主に使用してくれるげんま。
職業構成がしっかりしているPTほど必要性が薄くなり、
例えば物理型のPTだと「まりょくの舞」の必要性は薄く、
魔法型のPTだと「たたかいの舞」の必要性が薄くなる欠点があります。
特に天地雷鳴士で扇とくぎの「風斬りの舞」を使っていると強く感じるところ。

また「たたかいの舞」にしろ「まりょくの舞」にしろ1段階しか上昇しないため、
4人PTでバイキ職がいないからクシャラミに任せるとなると、
それならばバルバルーあたりを呼んでダメージを稼いだ方が早く終わる
というような状況も珍しくなく、スロースターターで活躍の幅が狭いげんまでもあります。

クシャラミが活躍する場面としては、多人数か戦闘が長引くような戦いで重宝されることになり、
主に邪神の宮殿や防衛戦のような8人PTで活躍するような内容です。
ザオラルの優先度も中程度なので、戦況が安定しているのならば
カカロンよりもクシャラミの方が戦況を維持しやすくなる場面も出てきます。
「風斬りの舞」で話すとチャージ時間が長い特技なので、
補う意味でもクシャラミが必要だと感じる場面はあったり、
やりたいことが多い賢者なんかもクシャラミのバフの更新で助かることが多く感じられました。

げんま解放の『戦神の舞』が強力で、
バイキルト+魔力かくせい+早詠みの杖+聖なる祈りのバフをまいてくれることから
蘇生後にバフをかける目的や、早詠みの杖をまくような感覚で使ってもよく、
バフをかけ終わったら別のげんまに切り替えるといった行動も選択肢に入ります。

バルバルー


無属性の単体物理攻撃を主に行うげんま。
防衛線に出しておくと、遠くにいる雑魚を片付けてくれたといったケースも多く、
使い方として分かりやすくて安定感があるのが特徴となります。

天地雷鳴士自身が火力職としてダメージを稼げるので
げんま解放の『剣技乱舞』をわざわざ使う場面も少ないものの、
天地雷鳴士の専門とくぎは全て属性ダメージということもあって、
「全属性に耐性がある」というような相手でもダメージを稼げる強みがあります。

近接攻撃が主体ではあるのですが、基本的にげんま自身がダメージを負わないので、
近距離・遠距離の概念としては薄く、周囲技で離れないといけないときも
バルバルーは特に関係なしに近づいてダメージを与えてくれる場面も。

一応バルバルーもベホイミやザオ持ちということもあるのですが、
回復・蘇生活動をバルバルーに期待はしない方が良さそう。

ドメディ


主に攻撃魔法を使うげんま。
「回復・蘇生もバランス良くこなす賢者タイプ」としてみるか、
「回復・蘇生もすることもある魔法使いタイプ」としてみるかはプレイヤー次第。
スキル上の優先順位としては攻撃魔法が上位を占めているので、
回復・蘇生がほしいのならば素直にカカロンの使用の方をオススメはします。

げんまの中だと範囲攻撃(バギクロス)を行いやすいのがドメディで、
げんま解放の『エクスプロージョン』も範囲攻撃なことから、
相手の増員対策で用意するといった使い方もできなくはありません。
ただ、単体魔法攻撃の使用頻度の方が高く表示されているので、
そもそものげんまに範囲攻撃を頼るというのが難しい話に。

攻撃魔法を使っている仕様上、ドメディは属性攻撃を行い、
メラゾーマ(火)、ドルモーア(闇)、バギクロス(風)を使います。
プラズマブレードやドラゴンステップといった火耐性を下げるとくぎとの相性も良く
何といっても魔法戦士のフォースブレイクでもダメージアップが狙えます。

また『エクスプロージョン』に魔法耐性を低下させる効果もあるので
杖職との相性がいいのもドメディの特徴の1つ。

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それぞれの「げんま」の特徴 への2件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    一応Vジャンプブックスの「いざ新たなるアストルティア」での
    げんまでの解説でも「甲殻両断斬り」「爪牙根絶切り」が効果的との解説はあって
    あまり実感がわかなかったんでピンとはこなかったんですが、
    自分の環境だとオノ戦士の人口が多いんで、それで実感できなかったっぽいです(汗

  2. わるいプクリポ のコメント:

    バルバルーはただの単体物理火力と考えがちだけれども、
    実は弱化も強い!
    攻撃力と防御力の弱化技を持ってるから、単体ボス戦では使い勝手がいいよ!

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