天獄「冥府より来たるもの」の感想(2019年2月2日21時開催)

今回の条件をみて条件に有利と思う職業がそれぞれ異なるようで、
・マヒ → カオスエッジ
・眠り → スリープダガー
・会心のボケ → 会心まいしんラップで会心のボケを出やすくする
・雷・風属性 → トールナイフ装備
という解法で、私だと今回踊り子が適任なのかなと感じたのですが、

・マヒ → しばり打ち
・眠り → ラリホーマ
・風・雷属性 → バギクロス・バギムーチョ・扇やムチ特技
・冥府より来たるもの対策のマホカンタ
というように感じてスーパースターが適任と感じたり

・マヒ → ジゴスパーク
・眠り → ラリホーマ
・風・雷属性 → 雷鳴突き・ジゴスパーク
・状態異常対策 → プラズマリムーバー
・デュアルブレイカーでマヒ・眠りのサポート + マジックバリア
ということでどうぐ使いが適任だと感じる人も出てくることに。

雷・風属性で結構ダメージを与えないといけない印象があるので
魔法戦士がいないと今回厳しいのではないかと感じる人も出てくる他、
他には短剣・扇・ムチと回復蘇生で貢献しそうだということで旅芸人で参戦する人も。

今回だとムチ魔法使いでも貢献できそうな雰囲気なのですが、
「冥府より来たるもの」では珍しく魔法使いで参加している人は少な目。

火力不足の課題

蓋を開けてみると、条件不達成よりも火力不足で敗退に終わるケースが多く、
例えば今回だと『眠らせる対策でベリアルを極力残してほしい』といった戦術や
『今後の条件達成のためにベリアルを眠らせ続ける』といった戦術が
提唱されることがあるものの、乱戦の中成立しづらい戦術で
ベリアルを下手に残すとスクルトの使用で、物理ダメージが激減する事態に陥いります。

自分だと何度かトールナイフ持ちの二刀流踊り子で参加してみたところ、
スクルトの有無でダメージが倍近く異なるといった結果に陥った他に、
勿論戦闘中に何度も倒れているので、バイシ効果が継続しづらいことから、
「冥府より来たるもの」では自己バイシがかかりやすくなる族長セットの、
「復讐の兄弟竜」ではブレスに強くなるカテドラルセットの販促効果を強く感じることにも。

あとは召喚された影を、召喚の度に倒しにかかるPTも多く、
1戦闘あたりでFあたりまで増えたこともありました。
範囲攻撃で攻撃し続けている分には、同時平行に影が弱ってくるので
その場合だと、影を倒し切った方が戦況は楽になりそうなものの、
どうやら影に関しては2体までしか同時に出現しない設定のようなので、
本体を先に潰さないと時間終了まで間に合わないケースにも何度か遭遇することになりました。

火力不足ということなので、自分は僧侶無しで参加してみたところ、
やはり天地雷鳴士2人でカカロン2体飛んでいると
僧侶不在でも何とかなることは確認していているのですが、
火力不足の原因が「僧侶が含まれているから」といった原因には感じられず、
下手に集団で近づくと感電攻撃で近接職がまとめて倒れてしまったり
移動で避ける攻撃を警戒して攻撃が消極的になる傾向が出てるのでそちらの影響が強そう。

他にパラディンで参加している人を見かけていて、
邪神の宮殿で活躍しやすい闇耐性100%を積んでいそうだったり
マホカンタ+におうだちでの活躍を目指していそうな動きを見かけたものの
決定的な火力貢献には繋がらなかったようで時間切れで終了することにもなりました。

結果として、天獄解放から時間が進むと占い師で参加する人を多く感じていて、
・マヒ → しばり打ち
・眠り → 星のカード
・雷・風属性 → 塔のカード
・5人以上同時に死んではならない → 世界や審判のカード
というように条件達成に貢献できる他に、範囲火力で貢献可能ということで、
時間が進むと4~5人占い師でマッチングするということも多くなりました。
今回の条件と火力面つきつめると「占い師」と「天地雷鳴士」での構成が安定するといった結果に。

条件達成

  • 60秒以内に マヒの状態異常をかけろ

マヒの状態異常については以前にも出題されているので、
ムチでの「しばり打ち」が有効だとの認識が定着しており、
「しばり打ち」で対応しようとする人が増えてくることになっており
結果、ムチ占い師で課題達成といった流れになりやすくなっています。
他にも天地雷鳴士の「いなずま」でマヒにかかることもあるのですが、
10回に1回程度の割合でしかマヒにかからないそうなので確率としてはかなり低め。
一応「いなずま」で課題を達成したこともあって、
召喚された影も含めてダメ元でまとめて攻撃し続けてマヒになったといった具合。

  • 60秒以内に 眠りの状態異常をかけろ

眠りに関してはスリープダガーやラリホーマも飛んでくるわけですが、
やはり占い師の「星のカード」での眠りの信頼性が強く、
そちらで課題達成するといった機会が多くなっていました。

  • 45秒以内に 会心のボケを1回しろ

基本的に全員でボケをし続けるしかないわけなのですが、
物理特技扱いのようで、会心のしやすさとしては「◎(等倍)」となっており
会心装備で挑戦するとボケの会心が発生しやすくなるであろう構造にある様子。
中には踊り子で参戦した場合だと「会心まいしんラップ」を使って
会心率を上げて「会心のボケ」を発生しやすくしようとしている人も見かけていて、
「不死鳥天舞」や「テンション轟奪拳」後の会心率上昇でも該当することになりそう。

  • 30秒以内に 雷・風属性で5000ダメージ

どうやって雷・風属性を捻出しようかと困る人も多いのですが、
意外と雷・風属性の特技が多く、例えば両手剣の160~180のプラズマブレードだと
1人で条件の「5分の2 ~ 2分の1」ほど達成することが可能です。
また天獄では人気職の天地雷鳴士だと「いなずま」や「水神のたつまき」が、
占い師でも「塔のカード」や、チャンス特技の攻撃特技でも該当する上に、
まとめて攻撃して課題クリアになるケースがほとんどでした。

  • 45秒間 5人以上 同時に死んではならない

こちらは通常通り戦っていれば達成できそうなものの、
条件達成を意識して攻撃を控えるといった人も出ています。
占い師で参加したときだと、この段階で「星のカード」を使って
眠らせてやりすごすといったケースも有効でした。

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