ver4.4での「闇に堕ちた英雄の幻影」の感想

従来の組み合わせである「幻妖の魔勇者」「幻妖の黒公子」のペアなのですが、
今回全体的に攻略時間がかかる傾向が強くて、4獄だと一度
「闇の流星」を中心地にくらって全滅を喫することもになっています。

日曜日の10の日ということもあってライトプレイヤーさんの参加が多く、
戦い方として不慣れな立ち回りをちらほら見かけていたのが一番大きそう。

一方で比較的にバランスの良い構成を作りやすい1獄の場合だと、
武闘家の必殺連打を絡めつつ3分くらいでクリアすることもあったので、
毎度のことながら「幻妖の黒公子」の対処がどこでも課題にはなる様子。

2獄

短剣・オノ・ブーメラン限定で、オノということで戦士が
短剣ということで踊り子が参加しやすくなっているのですが、
どうにも戦い方がかみ合わなかったようで記録だと
「9分30秒75」「7分22秒91」「6分51秒01」と
全体的に時間がかかりやすくなった結果になっています。

原因としては賢者が1人含まれていると「零の洗礼」で無敵化を消せるので
攻略時間はぐぐっと下がるものの、0人だと消せずに待機する時間が生まれ、
逆に3~4人くらいなってしまうと倒れてしまえばバフのかけなおしに手間取る職業なので
かえって時間がかかってしまったりとオートマッチングで良い塩梅を作り出せず。

3獄

まもの使い限定ということで、両手剣とツメでの参加が多いものの、
ムチ使いがいるとスパークショットが使えるので幻惑をかけることができます。
そのためちゃんとしたスパークショット持ちがいると「4分17秒06」で攻略、
不在の場合は乱打戦となり「7分16秒96」「7分01秒38」と大きな差ができることに。

火力としては申し分ないものの、群がっている最中に範囲攻撃で一掃されるので
そのたびに「せかいじゅの葉」「せかいじゅのしずく」を使っての立て直し。
この辺は「戦士」「盗賊」「武闘家」のようにはなかなかいきづらいところ。

両手剣でのまもの使いで参加したときだと、プラズマブレードで距離をとれるので
チャージが溜まるたびに一度離れて使えば全滅回避にはなるので両手剣持ちは保険となり、
ツメはツメで攻撃のアクションが短いので立ち回りに無理が効きやすく、
「幻妖の一閃」「黒の斬撃」が回り込んで避けやすいので動きやすいことから、
邪神の宮殿だと動きを止める手段が乏しい以外は優秀だなぁとは感じます。

  • 敵ボスの耐性関係

ちなみに邪神の宮殿での基本的な状態異常がかかる状況について列挙すると

・災いの神話 … 眠り、マヒ、毒、スタン
・暴虐の悪夢 … 魅了、マヒ、毒、スタン、
・幻妖の魔勇者 … 眠り、マヒ、毒、幻惑、封印、笑い、転び、しばり、おびえ、スタン
・幻妖の黒公子 … マヒ、毒、幻惑、しばり、転び、おびえ、スタン
・震撼の冥宰相 … 眠り、毒、幻惑、笑い、しばり、おびえ、スタン
・戦慄の魔元帥 … 眠り、マヒ、毒、幻惑、転び、しばり、スタン
・魔幻の芸術家 … 眠り、混乱、マヒ、毒、幻惑、転び、しばり、おびえ、スタン

ということで、今回の場合ムチ特技だと「しばり打ち」でのマヒ、
「スパークショット」での幻惑を狙えた他に、
「スキルクラッシュ」や「おたけび」についても狙うことでき、
総じて「幻妖の魔勇者」に関しては耐性が甘めなことから
そちらを最優先に狙ってみると引っかかりやすい特徴もあります。

特に「しばり」に関しては「幻妖の魔勇者」「幻妖の黒公子」ともに
耐性が「○(ふつうに効く)」なので、盗賊のクモノに引っかかりやすくもなっていました。

4獄

バトルマスター・賢者・旅芸人・遊び人・盗賊限定。
バトルマスターと賢者と盗賊の参加が多く、
スムーズに倒せると「5分09秒31」「5分24秒96」くらいの難易度だったものの
一度バトルマスター3人盗賊3人の火力構成のオートマッチングで、
立て直しに時間がかかるような形で9分くらいの攻略時間にもなっています。

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