ver4.5での「災厄神話ギャラリー」の感想

ver4.5になって特技や魔法の調整が入ることになり、
対象の職業の利用率が上がっている中で、邪神の宮殿に限らず
防衛軍でも増加を肌に感じることになったのがバトルマスターです。

天下無双のダメージ増加があちこちで話題になっているのですが
邪神の宮殿だと「戦士」「占い師」「踊り子」の参加率が高かったところに
ver4.5から「バトルマスター」が加わることになり
その火力の高さからクリア時間が顕著に短くなっています。

ただし今回だと「災厄神話ギャラリー」が3獄以外あまり強くはないので
バトルマスターがいない回でも短時間クリアというような流れなことから
天下無双でのダメージ増加の影響というよりも、
「災厄神話ギャラリー」が倒しやすいという影響の方が大きそう。

参加したPTだと全て絵画の方から倒しにかかっていました。

2獄(エビルキュピズム)

両手剣・棍・弓限定となっていて、普段この条件となると
両手剣戦士や棍占い師・棍僧侶の参加が多くなるわけですが、
今回の場合では両手剣バトルマスターや棍武闘家で参加する人も多くなりました。

3度参加したうちのクリア時間としては
「2分49秒05」「3分36秒10」「3分15秒52」というように
他と比較しても短くなっているのですが、
2分の回は武闘家の一喝で動きを止めつつの
魔法戦士でのフォースブレイクが時短の貢献になっています。
バトルマスターの火力が顕著に上がっているので
バトルマスターが多いと確かに倒すのは早いものの、
なんだかんだでバランスがいい方がクリア時間としては短縮しやすい形に。

3獄(ダークレアリズム)

3獄は賢者限定で、絵画シリーズでは最も強い「ダークレアリズム」との対戦。
クリア時間も「8分12秒12」「7分39秒22」「6分00秒39」というように
バフの更新に悪戦苦闘しながらの勝利が伺えるといった内容になっています。

基本はブーメランや両手杖で攻撃魔法をダメージ源とするのですが、
中には弓特技を使って攻撃する人もいて、ダークネスショットの力で
光耐性を下げたり、マジックアローで魔法耐性を下げることが可能です。

ただし、今回のダメージソースとしては「ドルモーア」や「ドルマドン」が中心で
今回だと「ぶきみなひかり」を使う人は見かけたものの
「マジックアロー」を使う人には遭遇しなかったことから、
単純に弓を装備して参加していて、攻撃力は低いと認識しながらも
チャージ時間がたまっていたのでぶっぱなしたというような感覚が正しそう。

「いやしの雨」「きせきの雨」を織り交ぜつつ
範囲特技の「治療の邪眼」も零の洗礼で消すことができるので
今回の3獄は賢者としての性能を存分に発揮できる機会でもあるのですが、
杖職の弱点として、暴走魔法陣を張る人はいるものの壁に入る人は少な目。
私が参加した限りだと、少数とはいえ1~2人は怒りで壁に入ってくれたので
まだ6分~8分の攻略時間で済んだのかなといった感は拭えないところはあります。

4獄(エビルキュピズム)

パラディン、僧侶、魔法戦士、占い師、スーパスター限定で、
参加する人としては僧侶、魔法戦士、占い師を中心に組まれることになり
僧侶が多い回と占い師が多い回それぞれを経験することになりました。

僧侶が多い回でも棍を使ってくれる人が多かった影響で
「3分23秒99」でクリアできていたり、
占い師が多い場合(※僧侶無し)でも蘇生がもたついた影響で
「4分05秒97」でクリアといった具合で
一方でバランスがいい職業配分になると
「2分33秒58」でクリアといった流れになってます。

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