ver5.0での「昏き悪夢の衝撃」の感想

クリスマスでの更新ということと、
モンスターバトルロードの共闘バトルが開催中で、
日中はやや閑散とした状態で
「幻妖の黒公子」と「暴虐の悪夢」のうち、
「暴虐の悪夢」から狙うPTと2回くらいマッチングしています。

ニ獄

2獄は魔法使い・盗賊・賢者限定。
魔法使いも火力としては申し分なく、
盗賊は邪神の宮殿だと有利な職業なので
そちらが多いと手早くクリアすることができ
実際に4分くらいでクリアできたりもしました。

問題は賢者が多い場合で倒れてはバフを張り直し
また倒れてはバフの張り直しの連続になる場合です。
その場合だと7分くらいかかるときもあって
散らばって壁が機能せず、ブーメランや扇を持っていても
結局はずっと立て直しに終始してしまうこともありました。

そういう意味では倒れないことが前提のスコルパイド戦や
万魔の塔のように崩れないようにすることが前提のバトルでは強い反面
倒れやすいバトルだと賢者はver5.0でももろいままなのは変わらず。
最近だと扇とくぎの百花繚乱を賢者で使う人は増えてきています。

三獄

3獄は棍限定となっていて、
武闘家・僧侶・旅芸人・占い師・デスマスターが参加可能です。
武闘家や占い師が含まれているので余裕そうにも見えるものの
実際に参加してみると「8分05秒24」「6分48秒69」「5分58秒57」と
クリア時間としては苦戦の跡がみられるような内容になっています。

原因としては顕著な火力不足で、前衛の参加が乏しいことです。
今回だと武闘家が参加は可能ではあるのですが、
武闘家の場合だとヤリ・ツメや、ヤリ・扇が多く
棍に特技をふっていない人が多いようで、
参加しようとするとふりなおしが必要になってきています。

ふりなおしの手間をかけるくらいならば、
特技ポイントの振り方が決まっていない職業で参加しようと考え
武器がなくても戦え(回復でき)そうな僧侶・旅芸人・占い師あたりで参加し
結局消極的な立ち回りばかりで火力を出しづらい流れになるようです。
棍武闘家8人とかだと必殺リレーでもっと楽だったんですけどね。

試しに初回は棍デスマスターでも参加してみたのですが、
攻撃する人が乏しかったので邪神の宮殿では定番の
よろいのきし召喚ではなくがいこつかゴーストにしようか悩むことも。
結局ギガデインを警戒した方がいいかな
ということでよろいのきしで通すことにしました。

  • 「雷光のこん」の罠

最新の棍だと「雷光のこん」と雷と光属性という
どちらも弱点が多い人気属性の取り合わせで
非常に優秀そうな装備に見えるものの、
今回だと「幻妖の黒公子」が雷・闇・光に耐性がある
というヒドい話が待ち構えていて
豪雪や氷結らんげき以外でダメージが落ちてしまう罠が。

四獄

片手剣・スティック・ヤリ・オノ・扇限定。
限定とは書かれていても対応の職業としては多く、
片手剣だと、戦士・バトマス・魔法戦士・占い師・遊び人・パラディン
スティックだと、僧侶・スーパースター・パラディン・天地雷鳴士
ヤリだと、武闘家・僧侶・パラディン・どうぐ使い
オノだと、戦士・レンジャー・まもの使い・デスマスター
扇だと、旅芸人・スーパースター・天地雷鳴士・賢者

そんな対応職が多い中でも人気となっているのは
定番の片手剣占い師にはなるのですが、
ver5.0ですっかり強職業で定着することになった
ヤリ武闘家で参加する人も多く、
少数で参加している魔法戦士やバリアを消せる賢者の参加で
「2分53秒82」「3分22秒58」「3分35秒28」
といったスピードクリアにもなっています。

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