ver5.2でのレギロ向けローブ事情

チームメンバーの人がゆくゆくは聖守護者ボスの
「冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガスト」の強さ23を倒したい
という相談を聞いていて、ver5.2現状どのようになっているのか調べてみました。

対象職業

参加対象としては、ver5.2でも僧侶・占い師・天地雷鳴士・キメラ・キラーパンサーが多く
装備としてはキラーパンサー以外ローブ系の防具で揃えるような形になっています。

試しにつよさ1で僧侶で緑玉募集に乗ってみると
「僧侶・占い師・天地雷鳴士・キラーパンサー」の構成が多く、
今どきのクリア時間としては、1飯勝ち解散で
6分57秒23、8分49秒92、6分52秒75となっていました。

募集主と軽く雑談する機会があったので話してみると、
だいたい8~9分くらいで倒されていて、早いと6分台くらいとのことで、
久しぶりにレギロ1を倒してみたといった称号持ちPTで8分
レギロ強さ1討伐を日課にして倒しているような人だと6分くらいになるようです。

必要な耐性

  • ブレス … 冥骸魔レギルラッゾの「ダークネスブレス」「絶対零度」
  • おびえ … 冥骸魔レギルラッゾの「絶対零度」
  • 呪い … 獣魔ローガストの「魔蝕」
  • 混乱 … 獣魔ローガストの「魔蝕」

ブレス耐性を100%にすると「絶対零度」を
食らわなくなるので「おびえ」は必要ありません。
ただし、キメラにも着せるとなると
そちらにもあわせて「おびえ」を新調するような形にも。

闇耐性100%にすると「魔蝕」をくらわなくなるので
呪い・混乱は必要なくなるようにも見えるのですが、
獣魔ローガストの「シャドウウィスパー」の中に
全体耐性低下の効果があって、低下中だと魔蝕ダメージをうけ
呪い・混乱の状態異常も通るようになってしまいます。

ローブ装備の歴史

レギロの登場時期としてはver4.1となり、
ver4.1ローブでは「クルーガーセット」
ver4.3ローブでは「カテドラルセット」
ver4.5ローブでは「ソポスセット」
ver5.1ローブでは「アビスセーラーセット」が登場し、
それぞれ対レギロ戦向けでは有用なセット効果を有しています。

  • ・攻撃型

「攻撃型」だとクルーガーかソポスセットで、
頭装備でおびえ・混乱を確保し、盾で呪い耐性をつけつつ
からだ上下ともに攻撃魔力錬金でバンバン戦うスタイルで、
今どきだとソポスセットの方が手に入りやすく、僧侶向けではありません。

  • ブレス耐性100%型

「ブレス100%耐性型」だとカテドラルセット+ブレス盾+宝珠を利用し
ブレスダメージ減100%を実現するセットとなり、
冥骸魔レギルラッゾの「ダークネスブレス」「絶対零度」を無効化する手段です。

また節約手段として、80%以上~100%未満+フバーハ1段階で100%
60%以上~80%未満+フバーハ2段階で100%というような運用も可能なのですが、
その分手数に影響が出てくるので、どうせなら100%揃えようというような話にもなります。

尚、カカロンが使うフバーハは2段階まで一気に進行し
ver4.1当時だと、ver4.0に登場したブルームシールドが
基礎効果に「ブレス系ダメージ8%減」がついているブレス耐性用の盾だったのですが、
ver5.2になって、ブレスガーターが登場することになり
基礎効果に「ブレス系ダメージ10%減」がついてくるようになり
錬金石の補強でブレス耐性を100%にしやすくもなっています。

具体的にどのような変化が起きたのかというと、
カテドラルローブのセット効果でブレスダメージ減10%
ブルームシールドの基礎効果でブレスダメージ減8%
宝珠で6%で、錬金効果で76%を稼がなければならず、
10(+3)10(+3)10(+2)=38%
このような錬金効果を錬金石での修復強化で2つ並べれば獲得できたのですが、
折しも当時は宝珠システムが使いづらかったので、宝珠の6%を抜こうと考えると、
錬金石82%コースで、10(+4)10(+4)10(+3)が2着分必要で、
それぞれ大成功品2つずつ必要にもなっていました。

これがブルームシールドからブレスガーターの登場でブレスダメージ減2%の追加により、
宝珠無しでもからだ上+盾で大成功品が2つ分あれば100%達成でき、
なによりも宝珠システムが使いやすくなった影響で、
錬金石とカテドラルのブレス耐性装備があればなんとかなるような時代にもなっています。
例)10(+3)10(+2)10(+2)の盾+からだ上それぞれ37%コース

尚、今の時代だとブレスガーターの影響により
ソポスセットでもブレス錬金の理論値+宝珠で、
ブレス錬金100にもできる計算にはなるのが恐ろしいところ。

  • 闇耐性100%型

「闇100%耐性型」だとアビスセーラーセット効果を利用する方法で
・アビスセーラーセットの闇ダメージ20%減
・アビスセーラー上の錬金効果で、闇ダメージ14%
・盾の錬金効果で、闇ダメージ14%減
・氷闇の月飾りで、闇ダメージ29%減、
・宝珠で+6%減
・ダークタルト☆3で、闇ダメージ18%減
これらを駆使すれば、101%の闇耐性を稼げるので
アビスセーラー上の闇ダメージ14%さえ手に入れば
闇耐性100%が現実味を帯びることになります。
(※逆算すると、盾か体上で14%の2つ埋め以上が手に入るとダークタルト代が安く済むので結構大きい)

冥骸魔レギルラッゾ「ダークネスブレス」「闇の流星」
獣魔ローガストの「魔蝕」が無効化されることになり、
どれもモーションが多めの技で手数を稼げるようになるのでお得です。

注意点としては、他の人が「闇の流星」を直撃し生存していると
周囲にも感電ダメージがおよび、そちらは闇100%耐性では無効化できないのと
あと獣魔ローガストが使う「シャドウウィスパー」に
全耐性低下のデバフがあるので、闇100%耐性があっても
耐性低下中は闇ダメージが通ってしまうことから、
「シャドウウィスパー」の直撃を避ける必要が出てきます。

とはいっても「シャドウウィスパー」はどうしても避けづらく
盾・からだ上ともに闇ダメージ減と呪いガード枠なので、
闇耐性を重視して呪いガードが甘くなる傾向も出てくることから、
保険として「破呪のリング」あたりで補強するような形にもなりそう。

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