「魔力かくせい」の使用で攻撃魔力が上がるかどうかの基礎データ

「バイキルト」は攻撃力が増える補助呪文なのですが、
「魔力かくせい」は攻撃魔力が増える補助特技なのか
という問いに対して自信をもって答えられる人もいると思うのですが、
確か第三期初心者大使の坂口和也さんのどこか配信で
この問題が話題になることがあったので、基礎データとして確認してみることに。

バイキルト

まず、バイキルトに関しての説明がコチラ。
>味方ひとりの攻撃力を2段階上げる(40%上昇)

実データとしては、フィールドで
バイキルト使用前と使用後での攻撃力の数値を確認すると、

レンジャーでバイキルト使用前が「776」なのに対し

バイキルト使用後が「1021」に上昇することになりました。
尚、40%の上昇効果は装備での錬金効果や
アクセサリーの合成効果での数値は反映されないため
純粋に1.4倍(1086)にはならないといった仕様です。

こちらはガルドドン戦における魔法戦士のダメージが
通るかどうかの確認手段でも用いられている手法になります。

魔力かくせい

次に、魔力かくせいに関しての説明がコチラ。
>自分の攻撃呪文を2段階強化する
>(攻撃呪文によるダメージとマホトラによるMP吸収量が2倍になる)

フィールドで魔力かくせいの使用前後の攻撃魔力の数値を確認すると、

どちらも攻撃魔力は1085のままとなっていました。

説明にある通り、能力値を上昇させる呪文ではなく
攻撃呪文ダメージのみに直接作用する特技となっていて
昔は「魔力かくせいは、魔法のバイキルト」
という説明をされることもあったのですが、
厳密にはバイキルトと魔力かくせいは
性質が異なっているので正しい表現ではありません。

魔力かくせいの使用によってラリホーやヘナトスが
効きやすくなるといった説明も存在せず、
また攻撃魔力の上昇を伴わないため
攻撃魔力上昇での成功率変動といったこともありません。

(※データの確認に協力してくれたチムメンの人、ありがとうございました!)

もし攻撃魔力が上がるとしたら、風斬りの舞が
占い師や天地雷鳴士にも大きな効果を与えることになわけですが、
実際にはそうはなっておらず、つまりは、
攻撃・回復魔力に直接作用するバフ枠がまだ実装されていないことにも。

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