ver5.4での「覇業の君臣」の感想

12月23日にアップデートが入り、
レベル上限の方は116から上がらなかったものの、
各職業の特訓ポイントの上限が1ポイント上がっています。

新職業の「魔剣士」なのですが、
今回だと「魔剣士」対応の2~4獄の条件が存在しないものの
1獄だと「魔剣士」の参加がみられ、特訓稼ぎで使われていそうな雰囲気や
防衛軍の方だと当日の23日でも少数ながらカンスト魔剣士は見かけたのですが、
24日になると実績に関係なく魔剣士の参加が増えているのは感じていて
今後マッチング関係で「魔剣士」の参加は増える兆候は既に出ています。

2獄

2獄はヤリ・ムチ・ブーメラン限定。
ここ最近だとヤリが含まれていれば武闘家の参加が多かったのですが、
今回だとムチまもの使いが多い回と
ムチ占い師の参加が多い回に出くわしていて、
前者が「1分17秒19」後者が「2分40秒85」「3分41秒08」となっており、
ムチ占い師が多ければ多いほどタイムが伸びるといった傾向に。
ヤリはパラディン以外、ブーメランは遊び人以外での参加を見かけています。

占い師は塔・死神のカードの影響で
「戦慄の魔元帥」から「魔元帥の剣」を召喚されても一掃しやすく、
また覇道の閃撃で薙ぎ払われても審判のカードでの範囲蘇生
「加速の領域」内でのマダンテ対策の世界のカード、
今回だと2体とも幻惑にかかる可能性もあるので
占い師の参加で有利に運びやすくもなっており、
多すぎることに目を瞑ると、適職そのものの相手になっています。

一方で、ムチまもの使いはver5.4の新ムチの影響で
更に破壊力を増したことから、魔法戦士なしでも
「1分17秒19」という驚異的なタイムをたたき出してもいて、
今回ムチまもの使いの強化でムチが普及し
占い師もムチを持つ機会が増えたのではあるのですが、
牽引役のムチまもの使いの参加だけではなく、
馴染みのある占い師で参加されているといった側面もあるようで
この辺は特訓ポイント稼ぎの意味合いも強そうだなとは感じるところ。

3獄

3獄は魔法使い限定で、使われる武器は両手杖のみでした。
クリア時間は「4分46秒23」「4分20秒92」「4分15秒81」で
今回参加した中だと「戦慄の魔元帥」に対してラリホー無し、
スタン技が無い割りには安定した攻略時間になっており、
3個くらい設置される超暴走魔法陣に乗りつつ魔法攻撃と
アイテム回復・蘇生で乗り切るといった戦況になります。

今回だとマホカンタを熱心に張る人もいるのですが、
状況としては攻撃呪文よりも特技や通常攻撃の方が深刻で、
初回の方にマホカンタを使う人は見かけるものの
時間が経過するとマホカンタを使わなくなるといった傾向に。

あと、蘇生に関しては「復活の杖」の特技に任せようという人もいて
旅芸人だと一時期は「ザオラルだと遅く、せかいじゅの葉を使わなければ倒せない」
というような言い方もされた回の存在も踏まえると
蘇生に時間がkかかる「復活の杖」の使用は望ましくも感じられず、
現に、マホカンタと同じく開始の方に「復活の杖」が使われるくらいで
中盤~後半からはせかいじゅの葉切り替えられていました。
戦況によってはせかいじゅの葉が枯渇しても不思議ではないので
ドロ沼になることを危惧してもせかいじゅの葉の節約気分で使われてたのかも。

4獄

4獄は、パラディン・デスマスター・レンジャー・占い師・スーパースター限定。
この職業並びだと、やはり占い師での参加が多く、
クリア時間はでレンジャーが多いと「1分49秒52」
占い師が多いと「4分23秒14」「4分02秒40」となっていました。

私だとレンジャーでの参加で通したわけですが、
占い師6人の回だと、自分が率先して蘇生に行くべきか悩んだ結果
これはアタッカーとして近接でツメで攻撃した方がいいだろう
という判断の元、攻撃していたところ自キャラが倒れ
しばらく蘇生されないままといった事態になっていました。

あとスーパースターの参加が増えているかどうかは判別しづらいものの
ミリオンスマイルあたりを使ってくれると特訓ポイントがぐっと増えて
私が参加した中だと2獄では使われず、4獄では使用してくれたといった経験も。

カテゴリー: 邪神の宮殿 パーマリンク