魔剣士と「インテリのうでわ」

人気の魔剣士が鎧職ということで、
パラディンのように重さ基準ではなく
当初は鎧のセット効果で決まるだろう見込みでした。

鎧のセット効果

・大戦鬼のよろいセット
おしゃれさ+30 おもさ+18 さいだいHP+10 開戦時50%でこうげき力+60 味方死亡時50%でためる
・降魔のよろいセット
おしゃれさ+30 おもさ+18 さいだいHP+10 攻撃呪文ダメージ7%減 受けた属性ダメージの10%回復
・Lv96鉄壁のよろいセット
おしゃれさ+35 おもさ+19 さいだいHP+12 受けるダメージを10軽減する
・Lv99シュバリエメイルセット
おしゃれさ+35 おもさ+19 さいだいHP+12 特技のダメージ+10 開戦時50%で聖騎士の堅陣
・Lv100ヴァルハラメイルセット
おしゃれさ+35 おもさ+19 さいだいHP+12 味方死亡時50%でためる かいしん完全ガード+5%
・Lv105ネヴァンメイルセット
おしゃれさ+40 おもさ+20 さいだいHP+14 敵を倒すと5%でバイシオン 復活時ヘヴィチャージ+25%
・Lv108ミラーアーマーセット
おしゃれさ+40 おもさ+20 さいだいHP+16 行動時10%でマホターン 受けるダメージを10軽減する

検討しようとすると、Lvが若い鎧セットも効果が面白いものもあって
攻撃面では「大戦鬼のよろい」「シュバリエメイル」「ネヴァンメイル」が
防御面でも「降魔のよろい」での攻撃呪文ダメージ7%減が魅力的に見える人も多そう。

しかし、出品数の方ではミラーアーマー装備が4桁なのに対し
他が2桁といった状況なので、さすがに趨勢は決しているといってよく
特に最新装備でのセット効果で「受けるダメージを10軽減する」と
ミラーヘルムでの攻撃魔力+20、ミラーアーマー上での攻撃魔力+20が大きくて
攻撃魔力上昇は邪炎波やダークマターのダメージ増に結びつく内容となっています。

更なる攻撃魔力を求めて

一方で、攻撃魔力増加については
ミラーアーマーのセット効果に付与されていないので
ミラーアーマーセットの腕装備を「インテリのうでわ」につけかえ
攻撃魔力+20を更に上乗せさせるといった話も存在するとのこと。

当然セット効果から外れてしまうのでセット効果差では
人気の「受けるダメージを10軽減する」の恩恵がなくなったり
さいだいHPの16増加も外れてしまうといったデメリットを帯びます。

他にもミラーガントレットの性能だと
・しゅび力+48 おしゃれさ+8 きようさ+61 おもさ+25
一方でインテリのうでわの性能だと
・おしゃれさ+3 こうげき魔力+20 おもさ+1
というように攻撃魔力以外の能力低下の他に
腕装備時での錬金効果差も出てきて、特に会心率を落として
「恵みのはぐれ者」が倒しづらくなると難色を示されるところとなります。

実際にインテリのうでわでの攻撃魔力+20程度だと、
邪炎波では基本12.5くらいのダメージ増加
ダークマターでは基本16.25程度のダメージ増の計算式が存在しています。
【邪炎波】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

【ダークマター】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*
微増程度ならばデメリットの方が上回っている判断にも思えるわけなのですが、
これがまた複雑な事情が存在することになり、
邪炎波・ダークマターともに闇属性特技で

  • 魔剣士の鎌特技P150に「装備時闇攻撃ダメージ+5%」
  • 輝石のベルト・戦神のベルトでの闇ダメージ増
  • 達人のオーブでの光の宝珠で、それぞれLv6で+18%増
  • 智謀の首かざりで最大攻撃魔力+55と闇の攻撃ダメージ+3%

これに闇耐性の低下・テンションアップ・闇のヴェールのダメージ増も加わり
気が付けばそこそこの数値差として反映されてしまうそうで
私の方も万魔の塔で魔剣士を軽く試してみたわけですが
主力は「邪炎波」だったので「邪炎波」に特化するのが
効率的だとの判断が出てきてもおかしくなさそうだなとは。

私自身としてはミラーアーマーセットだとセット効果の方がおいしいかな
というような気持ではいるわけですが、次のバージョンで出てくるであろう
最新鎧だと装備やセット効果に攻撃魔力がついているかどうかも焦点になります。

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