ver5.4での「炎と闇の災禍」の感想

1月の10の日や日曜日と重なっての邪神の宮殿の更新。
今回の組み合わせだと炎氷闇水風の5種類のうち

  • 1獄 炎・闇
  • 2獄 氷・闇
  • 3獄 炎・氷
  • 4獄 氷・闇

今回も魔剣士の参加が1獄以外ではないわけですが、
1獄だと闇耐性がある「呪闇の鎧鬼」が含まれているので
活動しづらいかなとも思えたわけですが、
ダークマターで闇耐性を下げられる上に
無属性特技は魔法戦士の参加があったりするので
今回特に闇耐性がある相手でも
魔剣士での活動に支障は感じられませんでした。

  • 「呪闇の鎧鬼」での「呪闇のいざない」からの眠り状態異常

ということで炎・闇・氷での2種類のみとなりました。
その中でで「呪闇の鎧鬼」での「呪闇のいざない」という特技で、
範囲攻撃で眠らせてくるわけですが、
邪神の宮殿において眠らせてくるのはこの技と、
ワイルドフォビズムが呼ぶ「魔幻の剣士」のラリホーマくらいで、
眠りガードについてはノーガードで挑んでる人が多くもなっていました。

邪神の宮殿で眠るという人も少ないためかツッコミ等で起こす人も少なく、
攻撃されるかそのままずっと放置ということもしばしばあって
実際のところ、過去に1獄での「呪闇のいざない」の眠りからの
全滅といったケースも経験済みなので、邪神の宮殿において
そこそこ厄介な状態異常になっているようです。

2獄

2獄は「魔氷の鎧鬼」と「呪闇の鎧鬼」の組み合わせで
ハンマー・オノ・扇限定となっています。
ハンマーに関してはハンバトが最も多く、
オノで戦士やレンジャー、
扇で賢者・天地雷鳴士の参加を見かけています。

クリア時間としては「2分46秒47」「2分09秒76」「2分46秒35」
ということでハンバトの影響でクリア時間は短めとなっており、
スタンショットやチャージタックルのスタン技で
こちらのペースを握っての勝利が多かったわけですが、
上記の通り眠らせれたまま放置というケースにも遭遇していて
8人PT中5人行動で攻撃したままといったこともありました。

3獄

3獄は「邪炎の鎧鬼」と「呪闇の鎧鬼」の組み合わせで
賢者のみ参加可能といった状態になっていました。

過去の邪神の宮殿において賢者のみというのは
高難易度になりやすく、バフを更新しては倒されてしまって
一向に攻撃できないということも多かったわけですが、
クリア時間としては「3分33秒17」「4分31秒74」「4分14秒21」
というように賢者としては順調なクリア時間となりました。

やはり影響としては扇持ちブーメラン持ちの賢者の参加が多く
盾をもつことで防御面で厚くなった他、「風斬りの舞」で
攻撃面での立て直しが効きやすくなった影響が大きくなっており、
装備している武器に関してはも扇>ブーメラン>両手杖で
両手杖の参加者に関しては24名中2名くらいしか見かけていません。

ちなみに弓持ちについては今回0名という結果になったわけですが、
マジックアローでの魔法耐性低下も強力なので
今回全く役に立たないというわけではありません。

今回賢者のみの3獄は話題に上がりづらいとは思うのですが、
ドラクエ10の邪神の宮殿の歴史において、
かなり様変わりすることになったバトル内容にもなっていて、
つまりはver5において賢者がどれだけ強くなったのかの
華々しい実証戦になっており、それに気づかないということは
既に賢者の強さがしっかり定着済みという証にもなっています。

4獄

4獄は「魔氷の鎧鬼」と「呪闇の鎧鬼」のペアで
まもの使い、僧侶、どうぐ使い、占い師、踊り子限定。

ver5.3で話題のムチまもの使いが多いのかなとも思えたのですが、
蓋を開けてみると僧侶・占い師が多いという結果に。
占い師に関しては4人参加も当たり前のようにあったので
邪神の宮殿だと不動の人気職業のままの様子。

クリア時間としては「3分15秒18」「3秒33秒32」「3分17秒71」と
僧侶や占い師がサポートに回りつつ、
まもの使いや踊り子が頑張って削る図式での勝利へ。

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