【2021年度】第9回アストルティア・クイーンコンテスト結果発表

2021年度のバレンタインの結果発表について。

美の競演! 第9回アストルティア・クイーン総選挙! (2021/2/13 更新) – 冒険日誌|目覚めし冒険者の広場

一度Twitterにて途中経過の報告が入り、
「1~3位 イルーシャ・セラフィ・ヴァレリア」
「4位 勇者姫アンルシア」という順位でした。
https://twitter.com/DQ_X/status/1359065870849331200?s=20
安西ディレクターからも「大接戦」という話で
その名残がそれぞれの投票数にも反映されおり
最終結果では、1位~6位ともに票差があまりない
というデッドヒート状態にもなっていました。

公式放送でTwitterのアナウンス後のデータの推移が公表に。

特に勇者姫アンルシアの追い上げによって
3位だったヴァレリア様を追い抜き
2位のセラフィにも迫る勢いだったことが伺えます。

まとめがコチラ。

超ドラゴンクエストXTV #22 (2021/3/17 更新)|目覚めし冒険者の広場

以下、ストーリーのネタバレ画像を含んでいるので折り畳み処置。

解説

  • 1位 … イルーシャ

1位のイルーシャはver5のメインヒロインという扱いで
第8回のアストルティアクイーンだと3位、
最新のver5.4のストーリーでもメインに関わってくるだけに
旬なキャラクターとして1位を獲得することになりました。

特にムービー中の告白とも受け取れるセリフ回しは、
もう票を入れざるを得ないと感じる人も多かった様子。

  • 2位 … セラフィ

(※2位のセラフィは今回かなり特質的なので後半にまわすことにしました。)

  • 3位 … 勇者姫アンルシア

3位の勇者姫アンルシアは、ドラゴンクエスト10の正ヒロインで

ver5.3でも大魔王相手に炸裂する電光石火の「アンパンチ」、
王家の迷宮の新要素「心層の迷宮」と活躍する場面も多く
現に第2回とあわせると、連覇を果たしている唯一のキャラなわけで
いつ1位に返り咲いてもおかしくはなかったわけですが、
今回はクマリスと票を食い合う形になったようで
もしクマリスが未登場ならば1位を獲得していた可能性も出ています。
途中経過で4位という話だったのですが、
そちらのアナウンス効果で順位を上げる結果になりました。

  • 4位 … ヴァレリア様

4位のヴァレリア様は、ver5.2まではアストルティア・クイーンへ
盤石な体制をしいていたものの、アストルティア・クイーンだと
(名目上)連覇は存在せず移り変わりが激しい世界で1位から4位に陥落。

  • 5位 … クマリス(特別推薦枠)

5位のクマリスは、シドーと戦える「破界篇」の
勇者姫アンルシアと似た姿のキャラクターで
種族人間としてのキャラクターズファイルや
偽のレンダーシアの救済を考えた結果、
彼女自身もシドーと立ち向かうことになるのですが、
評価を聞いていると破界篇の「破魂の儀」を取り仕切る
2人の印象が悪かったという話が出てくることも。
私はクマリスの衣装が気に入ってるので、今回全部クマリスに投票しました。

  • 6位 … カミル

6位のカミルはver4.2から根強く人気のある「悲劇の盟友」。
第7回が2位止まりで、今後活躍が見込めないだけに
順位を伸ばすのは難しいことが予測されていて、
今回ボイスが聞けただけで満足といった状態に。

  • 7位 … リンベリィ(特別推薦枠)

7位のリンベリィは魔界のお嬢様キャラで、
特別推薦枠ながら今回本選に出場した実績は大きく
魔族のキャラクターズファイルを作るならば
あまり掘り下げられてない状態で
既に人気を獲得しているリンベリィが適任にもなっています。

話を聞くと「火あぶり」のワードに反応する人も多く
ファンにとって嬉しい言い回しにもなっていたとのこと。

  • 8位 … 黄金のパラディン

8位の黄金のパラディンはパラディンの職業クエストの
続きに登場するキャラクターで、バレンタイン直前に
ストーリーが登場したことから、前回は2位と大健闘したものの
今回だと旬が過ぎてしまった嫌いが出ていて8位という結果。
チーム内だと黄金のパラディンから
流暢な関西弁が聞けたといったことでも話題でした。

伝説のホイミスピーチ

2位のセラフィが非常に意外な順位と評されることがあり、
最近セラフィ関連の動きはないにも関わらず
今回2位を獲得するという好成績を収めました。

セラフィは昔から熱心なファンが多く、
過去には投票が無制限(票を戦闘で獲得する仕組み)で
第5回のアストルティア・クイーンの1位を獲得。

第2回 … 2位
第3回 … 5位
第4回 … 3位
第5回 … 1位
第6回 … 3位
第7回 … 7位
第8回 … 6位

予選会では必ず本選出場を果たしていたものの、
バージョンを重ねるごとに登場人物が増えていく中で
今回転機となったとみられているのが、
バレンタイン・イベントのムービー演出です。

「えへへ。たくさんの人の 応援があったから
 またまた コンテストに出られたよ。
 一等賞めざして がんばるからね。」
「それじゃ いつもの いっくよー!」

「とびっきりの~ ホイミ!」
「うんうん。疲れが とれたみたいね。
 それじゃ 今年のバレンタインも
 みんなで盛り上がろー! おー!!」
(※cv「楠木 ともり」さん)

セラフィ以外だとあざとさの塊にしかならない「ホイミ」演出が話題を呼び
投票者の心をわしづかみにすることになって2位への原動力になったようです。

批判的な意見では「キャラクター人気じゃなくてボイスの力じゃん」
という意見は見かけていて、純粋な人気投票と主旨違いという話なのですが、
一方で、少し前だと「毎年顔ぶれが同じ」という
そもそもの人気投票への根幹的な否定批判が横行していた時期もあり
そちらを踏まえると今回のように番狂わせな順位変動は必須なもので
ドラゴンクエスト10においてボイスの影響力が非常に大きいという証明にもなりました。

ちなみにCrossGateTimes♪の編集長はセラフィ推しだったそうで
「いやーセラフィ、なかなか1位(連覇)をとれないね」という話をしていたので
推しキャラが1位になる機会はやっぱほしいよねという話にもなるようです。

番外

あと目立った人気としてはストーリー中にも出てくる
バルディスタ兵士の「ウェブニー」を推す声も見かけていて
顔ぶれからして本選進出は難しそうなものの、
Twitterをみていると彼女を推す意見を確認することができます。

キャラの像

3月16日の放送によってキャラの像の引き換え数・購入数が発表になりました。

交換数の方だとヴァレリア様が1位となっている一方で、

購入数はセラフィが非常に多く

1キャラの購入数でも699体購入した人がいると話題に。

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