ver5.4での「氷と水の災禍」の感想

邪神の宮殿ではありがちな開始時にまとまっていて
そこに範囲攻撃が重なって壊滅状態スタートが何度か。

1獄 … 氷・水
2獄 … 炎・水
3獄 … 氷・闇
4獄 … 炎・水

2獄

2獄は「邪炎の鎧鬼」「屍水の鎧鬼」のペアで、
武器種は両手剣・短剣・弓限定。

両手剣は戦士かバトマスでの参加が多く
短剣は今回だと踊り子と遊び人のみとマッチング。
武器種だと弓が一番多くなっていて、
レンジャー・賢者・魔法戦士・デスマスター・占い師
一通りの弓使いとはマッチングしたといった状況でした。

一度短剣遊び人と他は弓職のみでマッチングしたことがあり、
まとまって動いていたため、せかいじゅの葉を使って
蘇生を続けていたものの「邪炎の鎧鬼」「屍水の鎧鬼」ともに
地面設置系の攻撃を多用するので身動きがとりづらくなり
蘇生しづらくなって全滅といったことも経験しています。

クリア時間としては「2分55秒58」「4分17秒34」「3分11秒14」で
「4分17秒34」だと踊り子が2人が参加していたものの
1体倒されるまではあまり攻撃せずに倒れる人が増えたら
「よみがえり節」を交互に使うといったやや特殊な展開へ。

魔法戦士が参加できるので一見早めにクリアできそうなものの
「邪炎の鎧鬼」「屍水の鎧鬼」をどちらを先に狙うのか定まらず
意外と弓職でダメージを稼ぎづらくもなっていて、
両手剣アタッカーが多ければもうちょっとクリア時間が
早かったかなとは思うのですが、
今だと鎌魔剣士・ムチまもの使いの時代なので
両手剣アタッカーの参加が乏しく感じられる一幕も。

追記:11日の22時頃に両手剣が多い状態でやったものの、
「邪炎の鎧鬼」「屍水の鎧鬼」のペアが相性が良い都合で
意外と攻めづらく4分くらいかかって攻略しています。

3獄

3獄は「魔氷の鎧鬼」「呪闇の鎧鬼」のペアで、職業は盗賊限定。
使用される武器は、ツメ>ムチ>ハンマーの割合で、
今回だと短剣を使用している盗賊は見かけませんでした。
狙われる順番としては「呪闇の鎧鬼」からの方が
望ましく感じられるものの、両面狙いになるケースも。

今は鎌魔剣士・ムチまもの使いの時代なので
盗賊もムチの使い手が多くなっているのかなとも思えるのですが
チームメンバーでレアボスコインを回っていても
ツメ盗賊で参加している人はいるくらいに
盗賊のツメ使いは依然として根強くマッチングした限りだと
一番ツメが多く使われていたといった状況。

スパークショットで幻惑がかかるか試してみたところ、
「魔氷の鎧鬼」には幻惑はかかるものの
「呪闇の鎧鬼」の方には幻惑がかからず
また一度耐性がついてしまうと
「魔氷の鎧鬼」でも厳しく感じられました。

ハンマー盗賊はスタンショットが扱えるので、
スタン技が1つ増える分有利にも見えるのですが、
周りは盗賊だらけなのでスタン技不足に陥りづらく
単体火力の方はツメムチよりも落ちてしまうので
押せないハンマーパラディンがうろうろしているような状況で
「魔氷の鎧鬼」での召喚時でもムチの範囲技で間に合います

クリア時間は「3分04秒25」「2分51秒96」「3分33秒75」と
邪神の宮殿では相性のいい盗賊らしく安定したタイムで、
「魔氷の鎧鬼」が「鎧殻強化」でやいばのぼうぎょ効果をまとい
御多分に漏れずに返り討ちにあってしまう人もいたのですが、
その場合だとネバネバ爆弾で一斉爆撃といった展開にもなっていました。

追記:試しにドラムクラッシュの宝珠強化で試してみたものの、
やはり単体ダメージは稼ぎづらく、シールドブレイクからの
守備力下げでツメ・ムチに持ち替える分には便利。

4獄

「邪炎の鎧鬼」「屍水の鎧鬼」のペアで
武闘家・デスマスター・魔法戦士・占い師・踊り子限定。
クリア時間は「3分57秒51」「3分22秒27」「3分16秒88」でした。

今回も邪神の宮殿では人気職の占い師の参加が多く、
半数くらい占い師で構成されることも珍しくない状態。
上方修正も叫ばれてる状態なので、
実際にver5.5で強化されるとなると
邪神の宮殿は占い師だらけになりそうな予感。

占い師だとver3で戦車デッキが潰された影響で
単体攻撃は弱く、面攻撃に優れているタイプなことから
「邪炎の鎧鬼」「屍水の鎧鬼」だと両面狙いになりやすい傾向があります。

例えば、一度オートマで「屍水の鎧鬼」の方を狙うように指示が入り
一応は「屍水の鎧鬼」を狙いにはなったものの、
占い師が豊富だっただけに火力が出しづらく
「邪炎の鎧鬼」が設置するマグマだらけになったことから
「邪炎の鎧鬼」狙い、あるいは両面狙いのままの方が良かったケースも。
魔法戦士入りならば2獄でも片側に集中した方が良く感じられたので
どちらの対象を狙うべきかについては、
今回だと参加職業で変わるといった顕著な例にもなりました。

カテゴリー: 邪神の宮殿 パーマリンク