ver6.1での「昏き悪夢の衝撃」の感想

「暴虐の悪夢」「幻妖の黒公子」のペアで
「幻妖の黒公子」の「鉄壁の盾」が障害となり
幸い2獄だと魔剣士のいてつくはどう
4獄だとけ賢者の零の洗礼があるので
その点はクリアしやすいものの、
その他の事情で戦闘が長引きやすくはなっていました。

2獄

2獄はオノ・ハンマー・鎌限定。
オノは戦士での参加が多く、
ハンマーではバトマスが一番多くて
他に盗賊・パラディン・どうぐ使いも見かけています。
鎌は魔剣士とデスマスそれぞれ見かけ
スパスタの参加は今回見かけず。

全体的には鎌魔剣士が最も多かったわけですが
ver6.2での大幅な戦士の強化が話題にもなっており
どれくらい強くなったかの実感を感じるために
今のうちに戦士をさわってみようという人も多いようです。
バトマスもver6.1で非常に増えたのですが
基本的にはルベランギス用の片手剣バトが増え
ハンバトとなるとやや控えめにはなる様子。

クリア時間としては
「1分32秒84」「2分40秒73」「1分40秒34」となっており
魔剣士が闇のヴェールで十分火力を発揮できるかで
クリア時間の差が出てくるといった内容でした。

3獄

3獄は占い師限定で、
使用される武器としては棍と片手剣が多く、
弓使いをちらほら見かけました。
ムチ使いは1人みかけていて
ドレアにあわせてのチョイスと予想。

棍に関してはスキルラインの他に
「輝天のこん」が超性能で有名だったわけですが
こと3獄となると「輝天のこん」以外の使い手も多く
だいたい半数くらいが「輝天のこん」以外なのでは?

占い師だと「鉄壁の盾」を剥がせる手段がなく
「幻妖の黒公子」に使われればクリア時間が間延びし
どうしても「暴虐の悪夢」と同時並行で
ダメージを削りやすい構造に陥ることから
進行するごとに難易度が上がりやすく
立て直し最中にばくだん岩のメガンテが入り
またピンチに陥るといったことも経験しています。

クリア時間としては
「4分30秒75」「6分08秒54」「3分20秒89」
というような形でどうしても長引きやすくなっていました。

  • 全滅した状況

昔の邪神の宮殿は、4獄が占い師のみで
アイテムの使用が禁止されていたので
現在の3獄はアイテム使用可となっており
かなりヌルメの難易度設定になっているはずが
今回だと「幻妖の黒公子」と「暴虐の悪夢」の
ペアが強くて相性が悪いことと、
あとは非常時の「審判」のカードが
飛び交いづらくなっているのも感じていて
「エンゼルのみちびき」や「魔王のいざない」で
サーチして使うといった行動をする人が少なく
また支給されているはずの「天光の葉」の使用も乏しい
ということで全滅してしまうケースも出てきました。

  • 占い師の武器とくぎの使用状況

ギガブレイクの強化に伴い
『オーラ皇帝を自分に使って、占い師の
 ギガブレイクの使用頻度を上げる⇒強い』
という話は何度か目にはしたものの
少なくとも3獄では武器特技を使っている占い師は乏しく
弓占い師の人ならば弓ポンくらいは使うのかな
とも思ったのですが、そうでもなかったようで
今回だとばくだん岩の破壊で
ギガブレイクを一度使った程度に留まった回もありました。

またこのギガブレイクのチャージ短縮が強い場所
というのがひどく限られて話、言ってしまうと
万魔の塔くらいになってしまうようで
これが万魔の塔全盛期ならば、もっと
活躍していただろうなあと考えている人も多そう。

逆に、棍でひたすら氷結らんげきを繰り返している
占い師の人も見かけたのですが、こうなってしまうと
タロットの調整がうまくいかずに参加してしまったのか?
とも受け取れるような行動になるので、占い師で
武器特技を使うというのは体面的にも難しいのかなとも。
(※壁をしてもらう分には嬉しい)

4獄

4獄は魔法使い、賢者、どうぐ使い、遊び人、踊り子限定。
職業としては魔法使い・踊り子・賢者が多く
遊び人がちょこちょこ混じっている一方で
どうぐ使いの参加率が遊び人と同程度か少なめに。
一度賢者が6人のマッチングにも参加することになりました。

アタッカーとしては魔法使いか踊り子が担当することになるのですが
今回だと「暴虐の悪夢」に毒が入りづらく、
毒をかける時点で手こずるといったことがしばしば出てきます。

「暴虐の悪夢」と「災いの神話」は
邪神の宮殿での最初期登場となるわけですが
職業や武器種を指定しているにも関わらず
毒が入りづらくなることによって
ただ単に戦いづらくなることについては
あまり配慮されていなかった作りとなっていて
後半は、物質系の「邪炎の鎧鬼」が登場しても
毒がすんなり入るといった調整が施されることに。

クリア時間としては
「3分56秒72」「4分35秒93」「2分32秒33」となっており
今回だと壁をする人がいなくて、そのまま
攻撃をもらって立て直しの時間がひたすら多くなる
というケースも多く、毒も挟む必要が出てくるので
本格的な攻撃に移るまで時間がかかりやすい構造に。

一度、四獄で「幻妖の黒公子」がテンションを上げてからの
「冥府の地鳴り」でほぼ全滅に陥ることがあり
これについては首装備がロザリオ以外に映っていて
不意な全滅攻撃に弱くなっているという点も出てきていそう。

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