「白雲の冥翼兵団」の「オトリ設置の札」使用例

ver6.2も始まったばかりで新兵団
「白雲の冥翼兵団」の戦い方の流れも
変わっていくという状態で現時点での
「オトリ設置の札」の使用例について。

早い話が、中央着弾サークルにて
①「2:39~2:30」
②「0:59」
に置かれやすいという状態です。

また、オトリストーンを設置した人が
「もどりのつばさ」を即座に使い、
強化砲弾を回収して打ち込むケースが多くなっています。

特に①「2:39~2:30」に関しては
最近だと特にチャットでの設置宣言がないと
①の時点でオトリ設置の札が重なるくらいに
メジャーになっているのですが
私だと他の人もやっているから試しに置いてみている
といった実験感覚で置いているような状態で、
実態としては他の人も置いてみているから
自分も置いてみているというのが実情でしょう。

「2:39~2:30」置き事情

「オトリ設置の札」の入手方法は
「8:00」「6:55」での
アイテム支給で必ず1枚ずつ手に入る仕組みで
必ず合計で2枚の入手機会が設けられています。

以前は「1:20~0:50」にオトリ設置の札が
時間をおいて2回置かれるという状態だったのですが
スケジュールが判明するに従って
運営側が想定しているだろう
という大砲の使い方を割り出すこともでき

例えば自作の簡易なスケジュールを張り出すと

3:00 「闇の魔鐘」。防衛バリア近くに「つっこみレーサー」2体×2群
☆2:45 塀の上に「強化砲弾」
2:40 中ボスが北と南の着弾ポイント出現にそれぞれ出現。
☆2:15 南塀の下にアイテム支給
◎2:10 南側の階段付近で「大闇黒の魔鐘」。中央近くで「闇黒の魔鐘」
「大闇黒の魔鐘」を放置すると中ボス2体召喚。

ということで、例えば「2:39」に設置すると
「3:00」に出現した厄介な
防衛バリア近くに出現中のつっこみレーサー2体×2群と
「2:40」出現の中ボス「幽閉獄長チッチチ」2体を
防衛バリアへの被害を極力抑えるために使用できます。

この辺り分かりやすく「2:35」というような置き方や
「強化砲弾が出現したら、中央サークルに置く」
というようなアドバイスでも用いられるようで
この場合だと強化砲弾の出現が「2:45」になるので
厳密に「2:45」に設置すると
「2:40」の中ボス2体を引き寄せることができません。

要は、強化砲弾の出現時間から逆算し
強化砲弾は「2:45」「0:50」に出現するので
この時間の近辺に置くのが効果的だろうと推測した結果、
1枚目は「2:39~2:35」あたりになるということになり
人に説明すると「2:39~2:30」あたりに落ち着きそう。

  • 2枚目のオトリストーンの設置について

スケジュールで話すと「0:50」わきが最終なので
「0:49」に設置すると通常出現分は
全部おびき寄せることもできるのですが
残り1分時点で防衛バリア前にかなり敵が押し寄せてることが多く
また闇黒の魔鐘から敵が出現しているので
「0:50」が最終分ということにもなりづらいので
防衛バリアの保護を考えて「0:59」あたりに
2枚目が使われることが多いようです。

つまり、状況によって適切な設置時間が
10秒単位でズレるといった状況にもなっており
目安が「0:59」で、状況によっては
もっと早めに使わないと防衛バリアが危ないケースも。

メリット

  • 中ボスからプレイヤーを一時的に保護できる

特に中ボス2体をひとまとめにできるのは大きく、
野放しにすると近くのプレイヤーを襲いだし
それによってプレイヤーが倒される事態も出てきていて
こちらの被害を抑える(先延ばす)ことができるようになります。

また2:10には大闇黒の魔鐘の他に、闇黒の魔鐘も出ており
そちらを撃破するための余力の捻出も可能になっており
こちらの撃破で防衛バリアがだいぶ保護しやすい環境にもなります。

中ボス2体を強化砲弾で倒しきるのは難しいものの
つっこみレーサーくらいなら撃破可能で
普段は低速で歩いているつっこみレーサーも
オトリストーンに反応すると猛ダッシュで移動するので
「2:39~2:30」置きの敵出現状況ならば
まだオトリストーンも破壊されづらく
強化砲弾を撃ち続けてダメージを重ねやすくもなっています。

  • 設置した人が、大闇黒の魔鐘を破壊しにいくルート

要領のいい人だと、強化砲弾を打ち続けるルートの他に、
「2:39」にオトリストーンを設置
⇒もどりのつばさで帰還
⇒近くにある「強化砲弾」を1~3発使用
⇒「2:10」出現の大闇黒の魔鐘を破壊しにいく
というようなルートを辿っている人も多く
結果的にこのルートを採用したいとなると
火力職でこの手法を辿るしかないと考えることになります。

無事「大闇黒の魔鐘」を破壊した後は
「2:10」出現のアイテムを確保しつつ次に備える
具体的には基本的にはボス『白雲の烈翼将ヤヌビ』の
魔鐘召喚を金縛りの札でスタンさせて妨害するか、
押し寄せる敵を金縛りの札で止めて防衛バリアを守るか
というような動きになったり、
「オトリ設置の札」をもう1枚持っている場合だと、
中央のサークルに移動して、状況を見つつ
「1:20~0:50」あたりで使用することになります。

デメリット

  • 上記の手法を利用しない方が討伐しやすいケースがある

この手法だと、オートマ上でのボス討伐で向き不向きの職業があり
例えば、このままいけばボスが倒せそうだなーと思いつつも
魔法戦士がアイテムキーパーの場合だと
フォースブレイクをボスに使いたいのでボスに張り付くか、
フォースブレイクを1~2度打つ機会を損なうような形で
上記の動きに入るかの天秤にかける状況が出てきます。

状況によっては上記の手順に入らず攻撃を続けて、
若干時間が足りないようならば
ボス近くにオトリストーンを置くというような
際どい行動を選択した方が討伐に結びついたということも。

  • 「2:10」出現の大闇黒の魔鐘が破壊されづらくなる傾向が出てくる

また、この動きをする場合、行動に動いている当人は
「2:10」の大闇黒の魔鐘破壊が間違いなくしづらくなり
だからこその「2:39」に設置してからの
最速手順にはなるものの、もし「2:39」に置けないと
大闇黒の魔鐘を誰も破壊できなかったという事態や
オトリストーンを設置したところ、
敵だけではなくて味方もオトリストーンに群がってしまった
ということで「大闇黒の魔鐘」破壊への誘導が
上手くいきづらくなる状況が出来上がります。

今回の場合、オトリストーンへ味方が群がる
というのも決して悪い話では無く
強化砲弾で中ボスを倒しきれないので
中ボスを強化砲弾で削りつつ、味方に倒しきってもらって
「猛攻の書」を獲得してもらい、使用して火力の強化へ繋げる
ということもしてほしいのも事実になっています。

つまりこの辺りの過程のうちに

・オトリストーンに群がっている
 中ボス「幽閉獄長チッチチ」を倒し
 「猛攻の書」を手に入れて味方に使う
・「2:10」出現の「大闇黒の魔鐘」と「闇黒の魔鐘」を
敵が召喚される前に破壊する

この2つのミッションが同時並行に行われていて
たいていは「大闇黒の魔鐘」を破壊後、
弱っている中ボスを叩きに行って猛攻の書を手に入れる
といった状況になりやすくもなっていました。

  • 「1:20~0:50」の時間帯に中央サークルに時間を置いて2枚設置でも対処可

中ボスからの味方の保護の観点からして
2:39~2:35置きは推奨されるのですが、
諸事情で使用できないケースも出てきて
その場合だと、「1:20~0:50」置きでも対処可能です。

この時間のオトリストーンの設置だと
大量のつっこみレーサーからの攻撃で
オトリストーンがすぐに破壊されてしまい、

中央サークルにオトリストーン設置⇒もどりのつばさで移動
⇒塀の上の強化砲弾を回収⇒強化砲弾を使用
⇒オトリストーンに群がっている敵を撃破

という手順を1人でとろうとすると、
強化砲弾が北側に置いてあることが災いして
オトリストーンが瞬時に破壊され間にあわなくなっていて
この辺りの難点からしても、オトリストーンのみで
何とかしようという発想になると、初期では
「1:20~0:50」での時間差2枚置きという発想にもなりました。

これから工夫・改良をしようと考えると
・中央サークルから更に東の方に設置する
・金縛りの札を併用する
・眠らせたりおたけびで動きをとめる
等々の手法も見いだせるのでセオリーに拘らず
まだまだ改良の余地が残されていそうな対応状況にもなっていました。

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