ver6.2での天獄「暗黒の星竜機」の感想

ver6.2が開始になり10周年ふくびき効果で
天獄は10日、25日の更新日に開放というのが
続いていたのですが、天獄は1日遅れで開放へ。

「暗黒の星竜機」は早い段階での登場の天獄ボスで
こちらの上位にあたる「地獄のトリコロール」の
3分の1くらいの戦力に過ぎない感覚が強く
以前から登場すると周回しやすい相手として知られていて
今回も2~3分くらいで一気に倒されている
とても周回がしやすいタイプのボス戦です。

ただ、実際には手早く倒すにはいくつかコツがあり
また天獄の場合だと3つ以上条件を達成しないと
クリアとはみなされないので、2つの条件を
満たしてこその天獄高速周回というのも事実です。

お題達成状況

お題の状況で話すと、両手剣や扇、
雷対策で両手剣特技のプラズマブレードや
占い師からの塔カードでの範囲ダメージ
扇のピンクタイフーンによる風範囲攻撃
もしくは魔法戦士でのストームフォース
というのがお題達成に貢献しているものの、
実際には今回は両手剣もち自体は実際に多いにしろ
あまりお題達成を意識されているとも言い難く
・30秒以内に 一撃で3000以上ダメージ与えろ
・30秒以内に メカバーンを倒せ
・45秒間 5人以上 同時に死んではならない
こちらのお題達成を絶対条件として挑まれている節も出ています。

そのため、今回は自由に参加して挑まれている感も強く
純粋に「暗黒の星竜機」対策で構成されていることも多く
「邪竜の秘紋」のトラップジャマーでどうぐ使い
ブレス対策でレンジャー、ダメージ役としての魔剣士
等々の自分なりに戦いやすかったり対処しやすかったりの
職業で挑まれてもいて、占い師の月カードでの幻惑も有効です。

アップデートの効果

「暗黒の星竜機」はかなりの高守備力で
防御力無視の魔法使いで参加している人も
実際に見かけたのですが、一方で
守備力を下げられる職業も増えたので
今回そちらでも活躍できるか実際に試してみました。

まずはオノ戦士で参加してみると、
真・やいばくだきでヘナトスもかかって、
かぶと割り、鉄甲斬・改でルカニもかけられる
ということで戦況が安定するくらいの強度が出ていました。
両手剣のお題が含まれているので
オノを使うならば、オノと両手剣を
使い分けるつもりでいくと更に対応幅が広がります。

次に踊り子の「アゲハ乱舞」が
「アゲハ乱舞・改」にグレードアップされて
守備力低下の効果を備えているということで
守備力が下がるまで、ひたすら使ってみところ、
守備力が下がらないと二刀流のうち
左手ダメージが0になるという状態だったのですが
根強く使っていると守備力が下がって
左手ダメージも入るくらい
まともなダメージを稼げるようになりました。
また、神速シャンソンの場合
「暗黒の星竜機」からワンパンで沈むことも多く
天獄の環境だと神速シャンソンを維持するというのが難しく
思うように扇で活躍しづらいといった状況も。

あと、ムチ占い師で攻撃すると
ヘナトス効果とルカニ効果を与えることがある
ということでムチ占い師で双竜打ちを使っていたところ
なかなかルカニの方が入りづらく、
また攻撃魔力構成だと最新のムチでも
まともにダメージが入らないことがあり
途中でルカニをかけることを諦めて
発生したお題達成の対応で防御力無視の
攻撃カードを放り投げたり、月カードを設置したり
といったこともしばしばありました。

  • ムチ占い師でのムチ特技の評価

全体的に、ルカニ(ヘナトス)がなかなか入らないことも多く
その中で守備力を下げようとすると
オノ戦士ならば、ひたすらかぶと割り
扇踊り子ならば、アゲハ乱舞・改
ムチ占い師ならば、双竜打ちということになりやすく
特にムチ占い師だと守備力を下げる名目で
攻撃力をあげづらく、他の人に任せるのが正解
ということになりやすく、ムチ占い師にとって
守備力を下げるという行為は、
お題にその手の効果付与が指定されたときの
緊急手段で使うといったところで、
実用に結びつくことが難しかったという感想に。

  • アップデートの成果

一方で、昔と比べて対応幅が広がった影響で
昔のようにハンバトで参加しなきゃといった感覚から
色んな職業で試しやすいといった環境も整えられており
今回調査名目ではあるものの
楽しんで周回できた感覚は残りました。

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