ver6.3での天獄「冥府と虚空の支配者」の感想

状況としてはゼルメアフィーバーが開催中で
時間としてはそちらに割きたいという人が多め。

初日は必殺技需要とのミスマッチ

今回参加してみると、
ver6.3アップデート直後の天獄ということで
初日だと新必殺技を使ってみたいという心境で
参加したいという人が多かった一方で、
それが必ずしもお題達成に結びつかないケースもあり
例えば、魔法使いでメドローアを撃ちに来たとして
今回のお題だと魔法使い向けのお題が存在せず
魔法使い複数名でダメージを稼いだとしても
お題達成できずに失敗敗退したケースも出ていました。

また「20秒以内に 10回『ツッコミ』をしろ」だと
20秒とかなり時間が短く、こちらが達成できない時点で
既に勝敗が運ゲー(チャンス特技)確定にもなりかねません。

また「冥府と虚空の支配者」がかなり強い上に
HP減少で召喚を使う相手で、最近追加された必殺技で
範囲攻撃も複数追加されていることから
双方の召喚が行われてしまい
手がつけられなくなるケースも出ており
初日の評価としては討伐に6分以上かかるといったものでした。

落ち着いた後の周回勢の動き

ただ、必殺技の追加で火力・経戦能力が増しているので
その辺の粗がとれると3~4分で倒せるのも事実で
27日時点だとお題達成向きの職業が豊富に。

「60秒以内に 40回ダメージを与えろ」
こちらでバトマス・魔剣士の需要も発生する他
扇でダメージ回数を稼いで達成しようという動きも。

「30秒以内に 10回テンションを上げろ」
こちらで武闘家がいると安定し
必殺でバトマスと踊り子需要が発生。
特に踊り子に関しては「虚空の邪神竜」の召喚対策で
参加しているケースもあるため、後半だと
踊り子が3人くらい参加しているケースもありました。

「30秒以内に ヤリ・オノ特技で8000ダメージ」だと
初日だとオノを担いでいる人をちらほら見かけていて
戦士・レンジャー・海賊の参加を見かけたものの
日を跨ぐと戦士に絞られるといった結果に。

やっぱり新必殺技の影響は大きい

今回は前半は回復職が少ないことを感じたので
僧侶やデスマスで参加し、特に必殺が早い段階に出ると
「冥府の君主」をいかに早めに倒せるかという勝負で
僧侶・デスマスの新必殺技の価値が高く感じました。

僧侶・デスマスで参加していると、
相手からの攻撃が猛攻なのでひたすら
ベホマラーということも多かったのですが
「冥府と虚空の支配者」相手だと、
相手からスタン技をもらうことがあって
「冥府の君主」から「凍てつくほほえみ」
「虚空の邪竜神」から「天災地変・風」
を交互にくらって40秒くらい動けないときがあり
自分の僧侶がそれらをくらってしまって、回復・蘇生ができないまま
残り1名になってしまい立て直しが利かずに全滅ということも。

後半だとお題達成貢献のために武闘家で参加してみたところ
「一喝」は「虚空の邪竜神」に入らず、
「冥府の君主」には入ったり入らなかったり
という渋めの状況だったものの、
「冥府の君主」の動きを止められるかもしれない
という時点で試してみる価値があったり
召喚された相手には入るので武闘家強いなあと感じることも。

武闘家の新必殺技の「崩命拳」もお手軽に
9999ダメージが出せる技なので使いやすく
範囲攻撃が扇頼みで、今回扇を積んでいなかったのが
弱点にはなったのですが、その辺は他職に任せて
自分の仕事をしていたような形となります。

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